一長一短

今日は
ちょっと
照明器具について。

巷では
節電や省エネで
ＬＥＤ照明の使用が
増えてきました。

価格としては
まだまだ高価ですが、
場合によっては
非常にオトクである
ということも、
みなさんは
百も承知のことと
思います。

“ランニングコスト”
ってやつですね。

たとえば、
こんなの


国産です。

電力消費は
60w未満で
水銀ランプ
750w相当の明るさ。

照射角度１５０度と
ＬＥＤらしからぬ
広角照射。

寿命は
10～20倍。
（一日８時間点灯したとして約１３年半）

電気料金は
1/10以下。
（一日８時間点灯したとして年間約3,800円）

価格帯は
６万円前後。

高価ではあるが
長い目で見れば
断然オトク。

ただ、
問題は“塩害”。

内蔵のＬＥＤは
完全密閉なので
問題はないが、
外装がイマイチ。

本体は
アルミダイキャストだが
取付金物が
粉体塗装のスチール製。

潮風浴びて
数年で錆びる。

四方を海に囲まれた
我が国ニッポン。

にもかかわらず、
注意書には、

『沿岸部での使用は控えてください』

こーゆーところが
まだまだだ。



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