ごじゃ満開

いすみ市内外の隠れた情報と
ちょっとしたエッセイ。

“新作祭唄コンテスト”広報活動

2010-05-12 19:59:28 | 祭唄&都々逸
午後、
商工会事務局職員N氏と
近隣の
商工会巡りをした。

なんの用かって、
“新作祭唄コンテスト”
の宣伝である。

チラシと申込み用紙、
手ぶらじゃ悪いんで
いすみ市商工会の
“のど飴”を手土産に。



まず一宮。

趣旨説明から
お話させていただく。

なかなかの好感触。

(一)「すごいですね、なるほど、協力します」
(俺)「ありがとうございます!ちなみに、一宮の祭唄って、どんなのあります?」
(一)「あ、それだったらぁ…」
っと、
事務所の奥へ。

なにやらいろいろ
持ち出してきた。

ひとつは
未開封のCD。

(俺)「おっ、なんすかこれ?」
(一)「“一宮音頭”っていうんです」
(俺)「“音頭”ですか」
(一)「ええ、祭唄とは違いますけど、昭和25年にレコードにしたものを平成17年にデジタルリマスターしてCD化したんです」
(俺)「へぇ~、じゃ、売ってください」
(一)「えっ!?買ってくれるんですか!?」
(俺)「ええ、で、おいくらですか?」
(一)「え、はい、600円です」
(俺)「安っ!」

買った。

続いて
紹介してくれたのが
“上総一宮十二社祭り唄”
と銘打った
EPレコード。

1975年に
定価\500で発売された
プロの民謡歌手が唄う
レコードだという。

(一)「CD買っていただいたお礼に、このレコードをCDに焼き直したのがありますから、それをコピーして差し上げますよ」
(俺)「えっ、本当ですか!?ありがとうございますっ!」

得した。

その後、
同様に
睦沢→大多喜→勝浦
と回った。

どこも好意的に
協力してくれるみたい。
嬉しいですね。



最後に御宿へ。

夕方5時半過ぎ。

残念ながら
もう職員がいなかった。

仕方ないので
また日を改めて。



ちなみに
“上総一宮十二社祭り唄”
より二つほど。


東浪見よいとこ
  松原つづき
神の集まるヨォー
     釣ヶ崎


ゆらりゆらりと
   若竹ゆれる
ゆれて渡御するヨォー
     鎮守様