茶っCの育児と温泉 たまに山と釣り

子供が生まれてから山と釣りは自粛中です

2007.5.19三吉山

2007年05月21日 | 里山
週末、生憎の天気でしたが、
運動不足解消に、上山市内にある里山「三吉山」
へ行ってきました。
ゴルフ場の駐車場に車を停め、


すぐ目の前の鳥居が登山口です。
登り初めてしばらくは、環境保全の名の下に行われている
自然破壊(遊歩道整備)が続き、
雑木林に入るととようやく自然の森らしくなります。


途中、眼下に上山市街が広がり、展望はなかなかです。


30分程度で到着した山頂には小さな神社と鐘楼があり、
鐘を鳴らし山頂についたことを上山市民に知らせます。
いい迷惑ですが・・・(-。-;)


隣にある葉山へ縦走するつもりでしたが、
雨が降り出してきたため、
はやばやと下山することにしました。
登山口の近くで団体登山客に会いましたが、
それ以外誰にも会わず、静かな山歩きが楽しめました。


登山口には斎藤茂吉の石碑があり、
石碑の前にはミヤマオダマキが咲いていました。

渓谷

2007年05月21日 | Weblog
自宅は山形市の中心部にあるのですが、
車を20分も運転すると


写真のような渓谷が現れます。
場所は、蔵王ダムの手前で、
山形市の水道の水源にもなっているようです。
また、蛍見物の名所でもあるようで、
蛍の舞う時期が楽しみです。

阿弥陀清水

2007年05月21日 | 銘水・水場
自宅から近い銘水ポイントを探していましたが、
この阿弥陀清水は車で20分くらいの西蔵王にあります。
道路の下の横穴から、大量の水が湧き出ており、


冷たく、美味しい水です。


ポリタンクでこの水を汲んで、緑茶を飲むのに使っています(^_^)

2007.5.13豪士山

2007年05月17日 | 里山
天気予報は今ひとつだったのですが、折角の週末
高畠町にある豪士山へ行ってきました。
上和田集落の奥、本宮キャンプ場近くに登山口があります。


登山口のすぐそばを流れる沢を越え、
杉林へと入っていきます。
少し登ると美しい雑木林の森となり、


新緑の道を登っていきます。
道はよく整備され、森は美しく歩いていて非常に気持ちのよいところです。
歩き出して間もなく雨が降り出し、合羽を着てさらに登ります。


ブナの木が混じるようになり、水場の沢に到着すると
ユリワサビが生えていました。


晩のおかずにといくらか摘んでいきます。
豪士峠に近づくと、樹高が低くなり、
晴れていれば素晴らしい景色が望めたことでしょう。
峠を右に曲がりさらに進むと、
ガスがでてきて、やっと到着した山頂はガスに覆われ、
何も見えません(T.T)


山頂付近にはこれまで見たことのない白い花がたくさん咲いていました。


「ひかば越え」と下ってゆき、
帰りは沢沿いの道を下山しました。
この道は、途中結構荒れていましたが、
沢をひたすら下っていけばよいので迷うことはなさそうです。


道の脇に咲くニリンソウが綺麗です。


ミズも生え始めてきており、
もう一ヶ月もするときっとミズ畑のようになると思います。


林道に降りてきた頃には青空が広がり、
もう少し山頂で粘っていればよかったと少々後悔しました。
麓は今新緑が真っ盛りです。

2007.5.12小朝日岳2

2007年05月14日 | 朝日連峰
古寺山目指して雪面を登って行くと
右手後方には、私の好きな障子ヶ岳が姿を現し


さらには、日暮沢~竜門への尾根越しに以東岳も見えました。


ようやく到着した古寺山山頂は、そこだけ雪はなく、
小朝日~大朝日~西朝日のお馴染みの光景が広がっていました。


古寺山から小朝日に至る稜線上は、一部登山道が露出し、
カタクリが咲いていました。




小朝日からの急坂を登り切ると、
正面には大朝日が聳え、


大朝日の左手遠方には飯豊連峰が雲の上に顔を出していました。


小休止後、大朝日山頂を踏んで帰ろうと、大朝日に向かったのですが、
途中、登山道上に残った残雪が不安定に見える所があり、
無理せず引き返してしまいました。
ただ、小朝日に登り返して、問題の場所を上方からよく眺めると
谷側に寄らない限り渡れそうに見えました。
決断を少し後悔しつつ、
以東岳や障子ヶ岳を眺めながら下山を開始。




帰り道、ハナヌキ峰のあたりで、ルートを外れそうになりましたが、
GPSのおかげでルートに復帰、無事下山することができました。
登山道が雪で隠れるたところは、テープの目印も少なく、
GPSがあると安心です。

2007.5.12小朝日岳1

2007年05月13日 | 朝日連峰
週末、土曜の予報は曇りと今ひとつでしたが、
古寺鉱泉から小朝日まで往復してきました。
山形市内から古寺鉱泉までは高速使って1時間です。
古寺の駐車場には数台の車しかなく、一部は釣り目的の人達のようです。


古寺鉱泉のあたりはブナの新緑が綺麗です。


登山道は途中から残雪で覆われるようになり、
ハナヌキ峰を巻いて、一服清水のあたりで、アイゼンをつけました。
古寺山目指して雪道を進んでいきます。


振り返ると月山が存在感のある姿を見せ、


左手遠くには蔵王が見えます。


期待していなかったですが、なかなかの展望です(^_^)

桂清水

2007年05月06日 | 銘水・水場
白鷹町中山の県道17号沿いに桂清水の標識があり、
非常に細い道に車で進入していくと
田んぼの中に、写真のような清水がわいています。


冷たく、くせのない美味しい水です。
かつては桂の大木が生い茂っていたのでしょうが、
今は切り株を残すのみです。
県道からは数十メートル程度ですから、大型車の方は
県道に路駐した方がよいかと思います。

2007.5.5龍山

2007年05月06日 | 里山
連休後半3日目、西蔵王にある龍山(標高1362m)へいってきました。
西蔵王放牧場の登山口へ向かうと、
たくさんの車が駐車しており、皆さん放牧場に咲いている
オオヤマザクラが目当てのようです。


花見は後回しにして、放牧場を右手に見ながら、
前滝コースへと真っ直ぐ向かいます。
しばらく登り、龍山川源流との標識のあるあたりから、
沢沿いを登っていくようになりますが、
足場が非常に悪く、沢筋には残雪も残っており危険そうなため、
前滝コースはやめて、うば神コースから登り直すことにしました。
途中まで引き返して、うば神コースへの迂回路へとすすみましたが、
たくさんの杉の倒木が登山道を塞ぎ、
うば神コースへでるのに結構苦労しました(-。-;)


気を取り直して、よく整備された尾根道を上ってゆきます。


このあたりは新緑にはまだ早く、まんさく以外めぼしい花もありません。


姥神様に無事の登山を祈願して、さらに登ると、
標高1200mあたりから、登山道が残雪で覆われるようになります。


ようやく到着した山頂には祠があり、


山頂から蔵王方面の展望ななかなかのものです。


帰りは同じコースを下り、
放牧場に点在するオオヤマザクラを見物して帰ってきました。



2007.5.4千歳山

2007年05月06日 | 里山
連休後半2日目は仕事の都合で遠出はできないので、
近場の千歳山へ行きました。


今回は、稲荷神社から登って、平泉寺方面へ下るコースです。


一ヶ月ぶりの千歳山はすっかり新緑に染まっていて


5月の爽やかな陽気とともに歩いていて気持ちいいです。


花はあまり多くはありませんが、
山頂近くの日当たりの良い場所には、フデリンドウが
可愛らしい花を咲かせていました。

2007.3.16Milford Track4日目

2007年05月01日 | 海外トレッキング
ミルフォードトラック4日目、いよいよ今日が最終日です。
歩行距離21kmと4日間の内で一番の長丁場ですが、
最初に若干下った後は、概ね平らなところを歩きます。




この日も生憎の空模様ですが、もうすっかり慣れました(^_^)
キノコやシダの写真をとったり、鳥の鳴き声に耳を澄ませたり、
楽しみながら森を歩きます。




途中、吊り橋を渡り、


美しい渓谷を眺め、


河原でランチをとったりと、
のんびりペースで歩いてたんですが、
渡船のタイムリミットに遅れそうになり、
最後は少々飛ばしました(^_^;)

ゴールでは一足先に到着した仲間達が
最高の笑顔で迎えてくれました。