薬師原の登山口を出発し、
杉林の急坂を登り、
あたりがブナの林に変わる頃、
右手に槍ヶ先が姿を現します。
登山道沿いにはイワウチワがピンクの花を咲かせ、
疲れをいやしてくれます。
標高600メートルあたりから、残雪が登山道を覆うようになり
このあたりでアイゼンを装着しました。
結構急な場所もあり、アイゼンがあった方が安心です。
後方眼下に、最上の町並みが見渡せるようになると、
市町境の稜線はすぐそばです。
稜線へあがるのに雪の壁をこえなければならず、
一苦労しましが、なんとか乗り越え、
山頂目指し、稜線を登ってゆきます。
右手には、火打岳へと連なる連峰が見え、
さらに登って振り返ると、遠方に船形連峰
左手遠方に、葉山、月山と素晴らしい展望です
杉林の急坂を登り、
あたりがブナの林に変わる頃、
右手に槍ヶ先が姿を現します。
登山道沿いにはイワウチワがピンクの花を咲かせ、
疲れをいやしてくれます。
標高600メートルあたりから、残雪が登山道を覆うようになり
このあたりでアイゼンを装着しました。
結構急な場所もあり、アイゼンがあった方が安心です。
後方眼下に、最上の町並みが見渡せるようになると、
市町境の稜線はすぐそばです。
稜線へあがるのに雪の壁をこえなければならず、
一苦労しましが、なんとか乗り越え、
山頂目指し、稜線を登ってゆきます。
右手には、火打岳へと連なる連峰が見え、
さらに登って振り返ると、遠方に船形連峰
左手遠方に、葉山、月山と素晴らしい展望です
マッキノン峠にあるパスハットで休憩しランチをとりました。
ランチはロッジでの朝食時に各自が作ったサンドイッチです。
小屋の中は狭いんですが、
ガイドが暖かいのみものを用意してくれて、
寒い外とは別世界です。
天気がよければ外には絶景が広がっていたんでしょうが・・・
ちなみにトイレは、小屋から10mほど離れた崖の近くに、
工事現場にあるような簡易トイレがあって、
ここからの眺めは大層素晴らしいそうです(^。^)
しばし休憩後、重い腰をあげ、下山を始めます。
快調に下っていくと、再び森林地帯となり
雪は消え、滝が連なる渓谷が姿を現します。
このあたりは、階段が作られていたりして、道はかなり整備されていました。
ようやく到着した本日の宿では、
妙にハイテンションなスタッフの出迎えうけ、
一休みの後、今日のもう一つの目玉、サザーランド大滝を見物にいきました。
この滝は、落差540mで世界第5位の大滝です。
空身でロッジを出発し、滝までは30分ちょっとの道のりです。
今頃になって晴れ間を覗かせる天候を忌々しく思いつつ歩みを進め、
苔とシダでおどろおどろしい森の中の道をすすんでゆくと
ありました!
3段になって落ちているようで、下から全ては見えませんが、
巨大な滝であることは間違いありません。
滝壺の裏側に回り込むことができ、
台風のような水しぶきと烈風を全身に浴び楽しんできました。
ちなみに、パタゴニアの雨合羽を着ていましたが、
内側に水がしみこむことはなかったです(^_^)
ランチはロッジでの朝食時に各自が作ったサンドイッチです。
小屋の中は狭いんですが、
ガイドが暖かいのみものを用意してくれて、
寒い外とは別世界です。
天気がよければ外には絶景が広がっていたんでしょうが・・・
ちなみにトイレは、小屋から10mほど離れた崖の近くに、
工事現場にあるような簡易トイレがあって、
ここからの眺めは大層素晴らしいそうです(^。^)
しばし休憩後、重い腰をあげ、下山を始めます。
快調に下っていくと、再び森林地帯となり
雪は消え、滝が連なる渓谷が姿を現します。
このあたりは、階段が作られていたりして、道はかなり整備されていました。
ようやく到着した本日の宿では、
妙にハイテンションなスタッフの出迎えうけ、
一休みの後、今日のもう一つの目玉、サザーランド大滝を見物にいきました。
この滝は、落差540mで世界第5位の大滝です。
空身でロッジを出発し、滝までは30分ちょっとの道のりです。
今頃になって晴れ間を覗かせる天候を忌々しく思いつつ歩みを進め、
苔とシダでおどろおどろしい森の中の道をすすんでゆくと
ありました!
3段になって落ちているようで、下から全ては見えませんが、
巨大な滝であることは間違いありません。
滝壺の裏側に回り込むことができ、
台風のような水しぶきと烈風を全身に浴び楽しんできました。
ちなみに、パタゴニアの雨合羽を着ていましたが、
内側に水がしみこむことはなかったです(^_^)
ミルフォードトラック3日目はいよいよ峠越えです。
歩く距離は15kmですが、標高差700mの峠を越えなければなりません。
まだ、薄暗いうちからロッジを出発し、
最初は昨日と同じような平坦な道を歩きますが、
徐々に登りとなります
振り返ると昨日谷底を歩いてきたことがわかります。
出発した当初は雲も薄く、晴れそうな雰囲気もあったのですが、
ミンタロ湖に到着した頃には、すっかり雲行きが怪しくなり
雨が降り出してきました。
再び森林地帯へ入り、つづら折りの上り坂を黙々と登り、
眼下にミンタロ湖を見下ろすようになると
降り積もった雪が徐々に増え
すっかり冬山登山の様相です。
幸い風はそれほど強くなく、寒いながらも
下着+中間着+雨合羽の3枚でなんとかしのげました。
やっと峠に到着したものの
峠の記念碑を写真に納めると、
体を冷やさぬよう、早々とパスハットへと向かいます。
歩く距離は15kmですが、標高差700mの峠を越えなければなりません。
まだ、薄暗いうちからロッジを出発し、
最初は昨日と同じような平坦な道を歩きますが、
徐々に登りとなります
振り返ると昨日谷底を歩いてきたことがわかります。
出発した当初は雲も薄く、晴れそうな雰囲気もあったのですが、
ミンタロ湖に到着した頃には、すっかり雲行きが怪しくなり
雨が降り出してきました。
再び森林地帯へ入り、つづら折りの上り坂を黙々と登り、
眼下にミンタロ湖を見下ろすようになると
降り積もった雪が徐々に増え
すっかり冬山登山の様相です。
幸い風はそれほど強くなく、寒いながらも
下着+中間着+雨合羽の3枚でなんとかしのげました。
やっと峠に到着したものの
峠の記念碑を写真に納めると、
体を冷やさぬよう、早々とパスハットへと向かいます。
ニュージーランド土産の第二弾です。
日本で手に入らないアウトドアグッズを買おうと、
オークランドのアウトドアショップに行き、
AARNとういメーカーの”NATURAL EXHILARATION"というザックを買いました。
オレンジ+赤というビビットなカラーが新鮮です。
容量は30Lで、重量は1.2kgと軽く、
荷物の入れ口はロールトップとなっており、防水性も高そうです。
下の写真にあるようにバランスポケットなるものを前面に
装着することで、さらに容量を増やせ、また、
全体の加重バランスが最適化されるという特徴のあるザックです。
しかし、うっかり適合しないバランスポケットを買ってしまい、
現在買った店に交換を依頼しているところです。(^_^;
このほか、ニュージーランドの森のガイドブックや
トレッキングコースの地図も買ったのですが、
地図については、ガイドツアーの時にもらえますので、
わざわざ買う必要なかったです。
日本で手に入らないアウトドアグッズを買おうと、
オークランドのアウトドアショップに行き、
AARNとういメーカーの”NATURAL EXHILARATION"というザックを買いました。
オレンジ+赤というビビットなカラーが新鮮です。
容量は30Lで、重量は1.2kgと軽く、
荷物の入れ口はロールトップとなっており、防水性も高そうです。
下の写真にあるようにバランスポケットなるものを前面に
装着することで、さらに容量を増やせ、また、
全体の加重バランスが最適化されるという特徴のあるザックです。
しかし、うっかり適合しないバランスポケットを買ってしまい、
現在買った店に交換を依頼しているところです。(^_^;
このほか、ニュージーランドの森のガイドブックや
トレッキングコースの地図も買ったのですが、
地図については、ガイドツアーの時にもらえますので、
わざわざ買う必要なかったです。
クイーンズタウンの集合場所に集まった参加者は約40名+ガイドの4名です。
日本人は10名、その他は、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドが
主要な参加国で、少数ながら韓国、マレーシアから参加している方もいました。
バスに乗り込み、テアナウという町で参加者の集合写真を撮影後、
さらに、湖岸にあるボート乗り場までバスで移動します。
1時間ほどボートにゆられて到着した場所が、
Milford Trackのトレイルヘッドです。
到着した時には、タイミング悪く雨が降り出し、
早速雨具を身につけることになりました。
ここから、初日の宿泊場所であるグレードハウスまでは
ゆっくり歩いても30分程度で、
到着する頃には一時雨もあがったのですが、
再び、雨が降り出したりと、天気が目まぐるしく変わります。
この後、ロッジ周囲をガイドの案内で散策し、
夜には山小屋とは思えない豪華な食事を食べ、
22時には消灯就寝となりました。
食事はガイドツアーの代金に含まれていますが、
別途有料でビール・ワインも飲めます(^_^)
日本人は10名、その他は、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドが
主要な参加国で、少数ながら韓国、マレーシアから参加している方もいました。
バスに乗り込み、テアナウという町で参加者の集合写真を撮影後、
さらに、湖岸にあるボート乗り場までバスで移動します。
1時間ほどボートにゆられて到着した場所が、
Milford Trackのトレイルヘッドです。
到着した時には、タイミング悪く雨が降り出し、
早速雨具を身につけることになりました。
ここから、初日の宿泊場所であるグレードハウスまでは
ゆっくり歩いても30分程度で、
到着する頃には一時雨もあがったのですが、
再び、雨が降り出したりと、天気が目まぐるしく変わります。
この後、ロッジ周囲をガイドの案内で散策し、
夜には山小屋とは思えない豪華な食事を食べ、
22時には消灯就寝となりました。
食事はガイドツアーの代金に含まれていますが、
別途有料でビール・ワインも飲めます(^_^)