茶っCの育児と温泉 たまに山と釣り

子供が生まれてから山と釣りは自粛中です

2010.9.26 天城山

2010年09月28日 | その他の山
先週末は東京にでかけたついでに、伊豆の天城縦走路を歩いてきた。
都心から新幹線・在来線・バスを乗り継ぎ、
約3時間かかって、登山口のある天城高原ゴルフ場に到着。
良く整備された登山道を登って行く。

万二諸岳を越えると、見晴らしがよくなり、
相模湾や


富士山を展望できるようになるが、


見晴らしがよいのは一時で、樹林帯の中を歩くのがほとんど。


倒木に美味しそうなキノコを発見。ダイダイガサか?


この日は途中から曇り空となり、Tシャツでは肌寒い陽気。
約5時間かかって天城峠まで縦走し、
帰りは今井浜温泉で汗を流し帰宅した。

ハゼ釣り

2010年09月21日 | 釣り
今日は曇りで、山日和ではなかったので、
昨日に続き、またまた阿武隈川にハゼ釣りに行ってきた。


草むらで鳴く虫が秋の訪れを告げる中、竿を垂れる。


平日とあってジェットスキーの騒音もなく、
今日は沢山釣れたよジャンボハゼ君。


20cm前後のナイスなサイズのハゼが面白いように釣れた。


たまに外道で黒鯛の子供チンチンがかかったり、


ブラックバスがヒットしたりして飽きない。
しばらくはハゼ詣の日々が続きそうだ。

ハゼ釣り

2010年09月20日 | 釣り
べっこう色に輝く巨大ハゼを釣りに阿武隈川へ行ってきた。
アオイソメを針に刺し、川に放り込む。
いきなり竿を持って行かれるような強烈なアタリあり。
上がってきたのは20cm程度とまずまずのサイズのハゼ。


サイズアップを期待したが、その後に釣れるのは10cm程度の子ハゼのみ。


そのうち雨が降ってきたし、ジェットスキーが喧しいので早上がりした。
人の迷惑を顧みずジェットスキーに乗ってはしゃいでいる連中には
天罰が下って欲しいものだ。

入れ食い

2010年09月19日 | 釣り
FIVETENの沢靴をテストするために
とっておきの釣り場に出かけた。


今回は釣れたよ~!! 爆釣です。
尺上の大物こそでなかったが、20~30cmの岩魚が入れ食い。


ここぞというポイントでは必ずヒット!
同じポイントで2匹3匹と連続ヒットもあり。


婚姻色なのか? 黒っぽい魚も混じっていた。


川の中は岩魚だらけといった感じで、
たかだか数十メートル釣り上がるのに2時間かかった。


魚がヒットしたことで濡れて浮かなくなった毛針を交換する手間が惜しい。


てんから釣りを始めたのは今年になってからだが、
今回の釣行で、一年分を上回る釣果。


すっかり満足し、これで今年は竿納めしてもいい気分。


あ~楽しかった。

2010.9.17 大東岳

2010年09月17日 | 宮城の山
昨日は一日雨だったが、朝起きたら晴れていたので、
1ヶ月半ぶりに大東岳へ行ってきた。


林床に咲くカニコウモリ。


蜘蛛の巣の造形に見とれる。


こいつはアザミの仲間か?


水場付近のブナの森。


ルビーのようなマイヅルソウの実。


最近美食が続いたせいか、なんだか体が重い。
喘ぎながら鼻こすりの急坂を登り、


2時間半近くかかって山頂に。


船形山は雲の中だが、まずまずの天気だ。


休憩もそこそこに弥吉ころばし方面へ


山形方面は雲海の下。


蔵王も残念ながら雲の中。


こいつは恐らくイワインチン。


樋ノ沢付近はブナの森が美しい。


食用キノコのヌメリツバタケモドキが生えていたが、手は出さず。


沢沿いにマタタビの実がなっていたので、
愛猫の滋養強壮にと何個か摘み取り持ち帰った。

2010.9.10-11 朝日連峰(大井沢から出合川)2

2010年09月11日 | 朝日連峰
翌朝は日没前に目が覚め、小屋の窓から御来光を眺める。


雁戸山と蔵王


雲は多いがまずまずの天気だ。


予報では午後から天気は崩れるそうなので、早々に下山。


水場に咲いていたダイモンジソウ。


クロベの並ぶ尾根道。


9時前には下山してしまい、蕎麦屋が開店するまで間があったので、
近くの小渓で暇つぶし。


人影に反応して渓魚が走り、魚影は濃い印象。


繁茂する木々で竿を振りにくかったが、


なんとか20cm程度の岩魚2匹をゲット。


美しい渓魚に遊んでもらい感謝!

2010.9.10-11 朝日連峰(大井沢から出合川)1

2010年09月11日 | 朝日連峰
台風が去り、大部涼しくなってきたので、
釣りも兼ねて2週間ぶりにお山へ行ってきた。

泊まり装備と釣り道具を背負い、大井沢から山越えで出合川を目指す。


天気は上々で、樹林帯を抜けると朝日の主脈や


月山


そして、障子ヶ岳の鋭峰などが展望できる。


天狗角力取山の頂きから、以東岳を正面に見据え出合川方面へと下る。


左手には寒江山へと連なる稜線。


右手に見えるのは障子ヶ岳の西壁。


エズラ峰を見上げるようになると川までは後少し。


登り初めから4時間半で出合川に到着。


沢足袋に履き替え、テンカラ竿を振りながら遡行してゆく。


川を見つめるヒキガエル


2時間ちょっとで、20cm~泣き尺の岩魚を4匹ゲット。


数こそ出なかったが、サイズの割に野性味あるパワフルな引き味を堪能。


帰りは、天狗角力取山への登り返しが辛い。




なんとか日没前には天狗小屋に到着。


誰もいない小屋で一人静かな夜を過ごした。