茶っCの育児と温泉 たまに山と釣り

子供が生まれてから山と釣りは自粛中です

2007.6.24千歳山

2007年06月24日 | 里山
登山日和の週末でしたが、
残念ながら仕事の都合で遠出はできず、
近場の千歳山にトレーニングを兼ねて行ってきました。
足下はジョギングシューズの軽装で、
こんにゃく店近くの稲荷神社登山口から登り初め、


山頂まで20分、下山10分とお手軽な山歩きです。
トレーニングには少々物足りませんが・・

帰り、西蔵王の阿弥陀清水に立ち寄って、1週間分の飲み水を
ポリタンクに汲んできました。
清水傍の石碑には、ダイモンジソウが可憐な花を咲かせていました。



2007.6.17豪士山~駒ヶ岳2

2007年06月19日 | 里山
誰もいない豪士山頂で、素晴らしい景色を堪能し、
駒ヶ岳へと向かいました。
ひかば越え付近ではレンゲツツジが見頃をむかえていました。




草原状のひかば越えを過ぎるとブナ林の中を歩くようになります。


朝日連峰に比べると花は少なめですが、
喘息に効くというスダヤクシュが目立っていました。


駒ヶ岳山頂では、展望は全くのぞめず、


さっさと通り過ぎ、先を急ぎます。
途中、見晴らしのよいやせ尾根を通り過ぎ、


左手には吾妻連峰が間近にみえました。


969mピークを過ぎると、展望のよい尾根を下っていくようになります。


再びブナの森を下り、沢ぞいの杉林を抜けると
林道にでました。


好天の週末にもかかわらず、山中誰一人会わず、
素晴らしい展望と静かな山歩きを満喫できました。
高畠町近郊の低山ですが、味わい深い良い山です。気に入りました。
また、紅葉の季節に訪れたいものです。

2007.6.17豪士山~駒ヶ岳1

2007年06月19日 | 里山
大朝日の翌日、この日も絶好の登山日和で、
飯豊に行きたいところでしたが、
昨日の疲れも残っており、近場の豪士山へ行くことにしました。
歩いたのは、豪士峠への登山口を起点に、
豪士山~駒ヶ岳を周回するコースです。
5月に登った時にくらべ、夏草が生い茂り朝露が足を濡らしますが、
道ははっきりしています。
到着した豪士山山頂は切り開かれ、


素晴らしい展望が広がっていました。
月山、


朝日連峰、


そして、米沢の町並みのむこうに飯豊連峰と


素晴らしい眺めです。
次回は、是非飯豊に行ってみたいものです。

2007.6.16祝瓶~大朝日3

2007年06月18日 | 朝日連峰
14時に下山開始。
先を急がねばならないのですが、
大朝日~平岩山間は、お花畑に好展望とで、






写真をとったりして、歩みは滞りがちです。
途中、平岩の清水に立ち寄り、


残り少なくなった水を補給。
雪渓からの雪解け水が沢となって流れ出しており、
氷水のような冷たさです。
北大玉山先の分岐を大玉沢方面に下ってゆき、



ファイト一発にでてきそうな、危ない吊り橋を3つ渡り、


美しいブナの大木の森を抜け、


なんとか日が暮れる前に車に辿り着くことができました。
山頂を除き、山中であったのは単独の方一人のみでした。

2007.6.16祝瓶~大朝日2

2007年06月18日 | 朝日連峰
大玉山を越えたあたりで、
ガスがきれ、前方に大朝日岳が姿を現しました。


やっぱり晴れると気分がいいです。
振り返ると、祝瓶ははるか彼方となり


青空のもと、見晴らしのよい稜線を軽快に進んでいきます。


途中から登山道わきは、お花畑となり
イワカガミや


ハクサンイチゲ


チングルマ、




ウスユキソウなどなど


素晴らしいです!!

登り初めから8時間ちかくかかって


ようやく大朝日岳山頂に到着。
山頂には、古寺や朝日鉱泉方面から登ってきた登山者が数名おりました。


以東岳方面は、雲で覆われているものの、
月山や蔵王方面はよく見えます。
のんびりするのも束の間、
ここから、コースタイム5時間40分を下ってゆかねばなりません。
長居はせず、元来た道を引き返しました。

2007.6.16祝瓶~大朝日1

2007年06月18日 | 朝日連峰
土曜日は針生平を起点に、
祝瓶~平岩山~大朝日~針生平の周回コースを日帰りで歩いてきました。
ちょっと怖い一枚板の吊り橋を渡り、


急坂の鈴振尾根を登ります。
途中の水場は沢水のようで、


あまり雰囲気がよくないためパスし、先を急ぎます。
快調に歩みをすすめ、
到着した祝瓶山頂はガスで覆われ、展望は望めません。
予報では山形は晴れマークだったのですが・・
結構風も吹いていて、肌寒い位です。
おにぎりを腹に詰め込み、休憩もそこそこに、
大朝日への縦走路へと向かいました。


祝瓶近くの稜線上には、まだ蕾のヒメサユリが
たくさん生えており、6月下旬には見頃をむかえそうな
予感がします。


登山道脇にはゴゼンタチバナが咲いていました。


2年前にこの道を歩いたときは、
荒れた感じの印象でしたが、その後刈り払いされたようで、
今回はだいぶ歩きやすくなっていました。


途中、オサバグサを見るため寄り道し、


林床を埋め尽くす群生は見事の一言です。


マイヅルソウも盛りをむかえ、


清楚な佇まいに目を奪われます。


日当たりのよい稜線上にはアカモノも花を咲かせ


美しい花々が疲れを忘れさせてくれます。

2007.6.2神室山3

2007年06月07日 | 神室連峰
小又山へ至る稜線はお花畑となっており、


美しい花々が疲れを癒してくれます。
振り返ると神室山が存在感のある山容を見せるようになり、


ようやく到着した小又山頂は人気がなく、静かな時が流れていました。




小休止ののち、越途へと下山を開始、


途中、ツバメオモトのほか、


タテシマラン、


オサバグサなどが咲いていました。


下山路は、越途直下にまとまった残雪がありましたが、
アイゼンは必要ありません。
この時期の神室稜線上のお花畑は一見の価値があります。

2007.6.2神室山2

2007年06月05日 | 神室連峰
山頂からは鳥海山こそ見えませでしたが、
北方には前神室、


西方には高松岳、遠方に栗駒山、


そして、南方には小又へ至る主稜線が展望できました。


素晴らしい眺望を前に、残雪でキンキンに冷やしたルービを飲んで、
至福の一時を過ごします。
昼食を済ませた後、小又へ向かい来た道を引き返しました。
この時期、神室~小又への道を歩くのは初めてですが、
登山道は、花畑となっており、キクザキイチゲや


カタクリが足の踏み場がないくらい咲いていました。


また、シラネアオイもたくさん咲いており、






群生ぶりは他ではなかなか見られないと思います。
素晴らしいです。

2007.6.2神室山1

2007年06月04日 | 神室連峰
絶好の登山日和となった週末は神室山へ行ってきました。
根ノ崎口を起点に、神室~小又山~越途と周回するコースです。
見事なブナの新緑に目を奪われながら、急坂を登ってゆきます。


尾根を吹き抜ける風が気持ちよく、最初は快適な山歩きでしたが、


どこからともなく、小さな虫が集まってきて
体にまとわりついてきます(-_-;)
虫除けのペパーミントをスプレーすると、
一時退散するのですが、効果は一時的です。
急坂の連続で虫をかまっている余裕もなくなった頃、
樹間に神室山が姿を現しました。


登山道に残雪はほとんどなく、見晴らしのよくなった尾根道を進むと、
左手に天狗森~小又山を見渡せるようになります。


残雪と新緑のコントラストが素晴らしいです。


尾根道にはミネザクラが咲いていましたが、
花期のピークは過ぎつつあるようです。


小又方面への分岐路を過ぎ、
神室山頂へと向かいます。


登ってくる間、他の登山者には会いませんでしたが、
山頂では数名の登山者が休憩していました。
皆さん、役内、有屋方面から登ってきたようです。

大平温泉

2007年06月04日 | 温泉
米沢市郊外にある秘湯、大平温泉に行ってきました。
車がすれ違うのに一苦労する狭い山道(一部未舗装)を10km走り、
駐車してから、さらに徒歩で急坂を15分下った川沿いに、宿があります。


川に面した露天風呂のお湯は少々熱めですが、


新緑とせせらぎの音に囲まれ湯につかるのは至福の一時です。
紅葉の時期に是非泊まりで訪れてみたいものです。