茶っCの育児と温泉 たまに山と釣り

子供が生まれてから山と釣りは自粛中です

里山散歩

2010年11月30日 | 里山
寒さが増すとともに、最近は活動性が低下しつつあるが、
今日は穏やかな晴天だったので、自宅近くの里山を散歩してきた。




暖かな日だまりで赤トンボが羽を休めていた。



2010.11.21 七ツ森

2010年11月22日 | 里山
日曜は七ツ森へ行って来た。


紅葉は終盤だが、まだ楽しめる。


山頂にある薬師様をお参りしつつ、精力的に各山を登ってゆく。


撫倉山の山頂が最も見晴らしが良く、
大和町の街並と、遠くに牡鹿半島


南川ダムと泉ヶ岳、船形山


そして、北方には栗駒山となかなかの展望です。


落ち葉のベッドに横になり、青空に映えるカエデを見上げる。


六山を制覇し、4時間半ほどでダム湖畔にたどり着いた。


2010.11.20 船形山

2010年11月20日 | 宮城の山
土曜も晴天が続くとの予報に、船形山へキノコ採りに行って来た。
旗坂の登山口に駐車し、ブナの巨木が並ぶ森を登ってゆく。


ナメコ狙いだが、
見つかったのは萎びたホコリン。


そして、蝉の抜け殻。


山中這いずり回って、ようやくムキタケを見つける。


ナメコは採り尽くされたのか・・・


キノコ採りは諦め山頂に行くことにする。
三光の宮から先は登山道を雪が隠すようになる。
積雪は5cm程度で大したことはない。


升沢小屋を通り過ぎ、沢沿いを登る。




沢を抜けると見晴らしがよくなり、左手には薬莱山や栗駒山が見えた。


千畳敷を過ぎると山形方面の眺めが良くなる。
黒伏山方面


月山


一ヶ月程前に歩いたクラビコース方面と荒神山


山頂小屋で休憩とし、お湯を沸かしてラーメンを啜る。


帰りは蛇ヶ岳経由で下山することに。


眼下に升沢小屋の赤い屋根が見える。


蛇ヶ岳山頂から船形山を振り返る。


池塘は凍結していた。




のびた影が、日没が迫っていることを告げる。




テンポ良く下り、日没前に登山口に戻った。


2010.11.19 名号峰(蔵王ダムから周回)2

2010年11月19日 | 蔵王
澄んだ初冬の空の下、
名号峰山頂では素晴らしい展望を眺めることができた。


熊野岳方面


遠方に見える冠雪した山は月山、右隣は葉山


眺めの良い縦走路を雁戸山方面へと向かう。


写真ではわかりにくいが、仙台の街並、牡鹿半島も見えた。


八方平に近づくと、登山道の雪は消え、
ブナの森を歩くようになる。


静まり返った八方平避難小屋


せっかくだから、南雁戸山に寄り道。


南雁戸の山頂も眺めが良く、


西方には、


眼下に山形市街を一望できる。


そして、朝日連峰や


飯豊連峰もくっきりと見えた。


景色を眺めながら、コーヒーを飲んでゆっくり休憩する。
風のない穏やかな陽気で長袖シャツ一枚で丁度良い。

帰りは板小屋跡を経由して蔵王ダムへ戻ることに
急坂を落ち葉を舞い上げ下ってゆく。


岩の下から湧き出る清水


厚く積もった落ち葉に腰を下ろし空を見上げる。
聞こえるのは鳥の鳴き声だけだ。


南雁戸沢を横切る。


途中、熊の気配が濃厚な平坦な台地を歩く。


再び急坂を転げ降りると、八方沢に飛び出した。
靴を脱いで沢を渡渉。


湖畔を彩る唐松


行動時間8時間で車へ戻った。山中誰にも会わず。
山形市内から車で30分程度の距離にも関わらず、
濃厚な自然を感じられる非常に良いコースだ。

2010.11.19 名号峰(蔵王ダムから周回)1

2010年11月19日 | 蔵王
予報では快晴が期待されたので、いまだ未踏の名号峰に登ることにした。
蔵王ダムの管理事務所そばに駐車し、登山口まで湖畔の林道を歩く。


朝の冷え込みで路傍の落ち葉には霜が降りていた。


まずは鍋倉不動を目指し、唐松林を登って行く。


道は良く整備されており歩きやすい。


鍋倉不動明王


ミイラ化したコウモリ?の躯が不動明王の横に安置されていた。


朝日を浴び輝く落ち葉の道


鍋倉不動から少し登ると、美しいブナの森が広がる




落ち葉を飾る氷の結晶


霜で縁取られた葉っぱ


水たまりには氷がはっていた。


しばらく登ると雪が登山道を隠すようになる。
雪に残された大型獣の足跡を追いながら登る。


凍てついた沢。






登り始めから3時間かかって追分に到着。
霧氷をまとった木々が美しい。


日当りがよく暖かい主稜線を名号峰へと向かった。

2010.11.16 夫婦岩・岩岳

2010年11月16日 | 里山
トレーニングもかねて丸森の里山へ行って来た。

夫婦岩山頂の祠


雑木林の中を岩場へ続く道


岩場からは筆甫の集落を見渡せる


落ち葉積もる道は滑りやすいので注意


一山だけでは物足りず、岩岳へ


こちらも眺めの良い岩場が続く


眼下を流れるのは内川


遠くには阿武隈川も見える


冬枯れの森の中、散り残ったもみじの葉が一際映えていた。



晩秋のひだまりハイク(2010.11.6 後烏帽子岳)

2010年11月07日 | 蔵王
晴天の日曜、蔵王の烏帽子岳へ行って来た。
歩いたのは、小阿寺沢の登山口から登り、秋山沢方面へ下る周回コース。
前烏帽子付近から登山道に雪が現れるようになり、
後烏帽子付近では20cm程の積雪あり。

山頂からは雪をかぶった屏風岳の眺めが素晴らしい。


刈田岳、熊野岳方面の展望。


厚く積もった落ち葉を踏みしめ、
すっかり落葉したブナの森を下ってゆく。


風のない穏やかな陽気で、柔らかな秋の日射しが心地よい。
登山道に腰を下ろし、温かいコーヒーを飲む。


水場の沢


キノコを探しつつ下山したが、めぼしい収穫はなし。
あと半月もすれば山は雪に閉ざされることだろう。

錦繍の森でキノコ狩り(2010.11.5 大東岳裏コース)

2010年11月05日 | 宮城の山
ナメコ狙いで大東岳へキノコ狩りに行って来た。
曇っていたので山頂へは行かず、
裏コースを樋の沢小屋まで歩くことにする。


雨滝


登山道でフリーズしているガマ


裏磐司付近の紅葉


錦繍に染まるブナの森


樋の沢小屋までは登山者が多いこともあってか、
めぼしいキノコはなし。


小屋付近の紅葉


小東峠方面へ足をのばす。


倒木にムキタケを見つけた。
ぼってりとした姿はどら焼きのよう。




目当てのナメコはみつからず、


落ち葉踏みしめ下山した。