茶っCの育児と温泉 たまに山と釣り

子供が生まれてから山と釣りは自粛中です

テンカラ最高! 渓流釣り 2011.8.30

2011年08月30日 | 釣り
7月に良い思いをした釣り場を再訪した。
8月も終わりというのに、川原に降り立つと大量の虻に取り囲まれた。
ナイスカッチとタモ網を手にタコ踊りで対抗。
ひとしきりやっつけたところで釣りに取りかかるも、
またすぐに虻が群がってきて落ち着いて釣りができない。
弱気になり撤退の2文字が頭をよぎったが、
いきなり良型のヤマメがヒットし目が覚める。


大きな尾びれに鮭のようないかつい体型で、引きは超強力。
虻はうざいが、すっかりやる気を取り戻し、上流へと向かう。
2匹目のヤマメを追加し、


木が頭上を覆う枝沢へと入る。


以前は釣れなかったチビイワナがヒットし、
良型はたまに釣れる程度だが、本流に比べ虻が少ないのは助かる。


魚止めの滝と思われる大滝で良型を釣り損ないがっくりするが、
ダメもとで滝の上へと高巻いたところ、滝の上はパラダイス!


いきなり良型の岩魚がヒット!


釣れる魚はいずれも25cm以上と型揃い。




ブナの森を流れる渓を昼食をとるのも忘れ釣り上がる。


待望の尺物も姿を現した。
逃がさないようにタモ網で確実に取り込む。




シメは良く肥えた泣き尺岩魚。


でっぷり太っており、手に持つとずしりと重い。


終わってみれば、25-30cmの良型を10匹近く釣り、
今年一番の釣果に大満足し渓を下った。
ただ、本流から林道にかけては虻との死闘第二ラウンドが待っていた。

渓流釣り 2011.8.27

2011年08月27日 | 釣り
大朝日を下山した後、まだ陽が高かったので、
古寺鉱泉の目の前を流れる古寺川で竿を振った。


川のすぐ横を車道が走り、入渓が楽なお手軽な釣り場とあって、
沢山の釣り人に攻められているようで、魚の反応が非常に悪い。
一匹毛針にアタックしてきたものの、針掛かりはせず。
一時間ほど竿を振ったが、久々の坊主。
川沿いには関東ナンバーの車が結構駐まっていたが、
わざわざ関東から来て、この魚影の薄さじゃ泣けてきます。

2011.8.27 大朝日岳

2011年08月27日 | 朝日連峰
今年はいまだ朝日連峰に登っていなかったので、
古寺鉱泉から日帰りで大朝日岳へ行ってきた。
6時ちょっと前に登山口を出発。


朝の内で涼しいこともあり、先行者を追い越し快調に登る。
1時間半で古寺山に到着。


銀玉水の手前で、下山してきたトレイルランナーとすれ違う。


小屋に立ち寄らず真っ直ぐ山頂へ。


登り始めから3時間で山頂に到着。
天気に恵まれ、眼下には素晴らしい景色が広がる。


誰もいない山頂でしばし休憩。


山頂三角点の上に古銭が置いてあった。江戸時代に登拝した時のものか?


30分ほどのんびりし、ゆっくり下山を開始。


小屋の周りにはタカネマツムシソウやナデシコが群生していた。




帰りは小朝日・鳥原山経由で下山。
小朝日の山頂付近から大朝日を振り返る。


小朝日から鳥原山への縦走路。
ブナの葉が紅葉のように変色しているのはブナハムシの食害か?


鳥原山から大朝日と小朝日を仰ぎ見る。


湿原から古寺への下山路は一部藪化していたが、
行動時間7時間で無事下山した。

以下は、山中咲いていた花々。




渓流釣り 2011.8.26

2011年08月26日 | 釣り
梅雨のような鬱陶しい空模様がしばらく続いたが、
今日は県北エリアで天気が良さそうだったので、
2週間ぶりにお気に入りの渓流へ釣りに行ってきた。


川はいつもより増水気味であったが、濁りはなくコンディションはよさそう。


釣り始めは合わせと同時に宙を舞うようなチビイワナばかりであったが、
上流へ行くにつれ、ぽつぽつと20cm大の岩魚がヒットし始めた。


25cmを越えるとパワフルな泳ぎでぐいぐいと竿を絞る。




前回に比べ虻も少なくなり、どうやらピークは越えたよう。


この日一番の大物は良く肥えた褐色の泣き尺岩魚。
こんなのがアベレージサイズだと良いのだが・・・


川原にはチョウジギクが咲き、秋の訪れを告げていた。



甑岳(岩神コース)2011.8.23

2011年08月23日 | 山形の山
昼前には雨が上がったので、水汲みついでに近場の渓流へ釣りにでかけたが、
水場で巨大なアブに取り囲まれ戦意喪失、釣りは止めることに。
そういえば、甑岳の岩神コースが最近整備されたという記事が
地元紙に載っていたのを思い出し、昼食に板ソバを食べ、
食後の散歩がてら同コースを歩くことにした。

幕井貯水池近くの登山口。


真新しい標識が設置されている。


橋を渡り杉林を登ってゆく。


路傍にヤマジノホトトギスが咲いていた。


標識に従い山頂方向へ左折。


雨上がりで蒸し暑い雑木林の中、急な登りが続く。


こいつは蘭の仲間か?


どこからともなくヤブ蚊が集まってきて、
虫除けをものともせずに盛んにまとわりつく。
不快指数100%の状況に山頂へ行く気力も失せ、
岩神山の標識がある所で引き返すことに。


途中、樹液に青カナブンが群がっており、
夜来ればカブトやクワガタが採れそう。

徳内まつり

2011年08月20日 | Weblog
歩いて徳内まつりを見に行ってきた。
日中は冴えない天気だったが、葉山を背景に綺麗な夕焼けがみられた。


祭り囃子に導かれ、村山駅近くの会場に辿りつくと、


田舎町のどこにこんなに沢山の若者がいたのかと思うほど、
大勢の若者が元気に踊っていた。


帰り道、コオロギが夏の終わりを告げるように鳴いていた。

渓流釣り 2011.8.19

2011年08月19日 | 釣り
予報は今ひとつであったが、
朝には雨が上がっていたので、釣りに行ってきた。


御盆中にだいぶ叩かれたようで、渓魚の反応は渋い。
ただ、気温が急に下がったせいか、虻の姿が全く見えないのは助かる。


なんとか15-25cm大の岩魚を6匹釣り、坊主は免れた。





林道脇を彩るゲンノショウコ。


冷たい肉中華とゲソ天で腹を満たし帰宅した。

2011.8.16 御所山

2011年08月16日 | 山形の山
トレーニングもかねて観音寺コースから御所山に登ってきた。
林道終点に駐車し、美しいブナ林に囲まれた登山道を進む。


しばらくは緩やかなアップダウンが続き森林浴気分で歩ける。


森の中はセミの鳴き声で賑やか。


今年は放射線を浴びてキノコも大きく育っているようだ。




登山道から仙台カゴを振り返る。


樹林帯を抜けると山頂までは後少し。
吹き渡る風のおかげでバテずに済んだ。


盆休みの最終日だが、
いつも賑わっている山頂も人影はまばら。


小休止の後、森林浴しながらのんびり下山した。


下山後、柳沢小屋の水場で冷たい水をたらふく飲んだ。






2011.8.14 面白山

2011年08月14日 | 山形の山
久しぶりに登山に行ってきた。
お盆でどこも混んでそうだったので、近場でお手軽な面白山へ。
天童高原から山頂を目指す。


三沢山の頂きから南面白山方面を眺める。


しばらくサボっていたせいで、すっかり体力が落ち、バテバテで山頂に。
山頂付近には白い花が沢山咲いていて、甘い香りが漂っていた。
遠方にみえるのは葉山と月山。


大東岳と蔵王方面


御所山方面の眺め。


下界はまだまだ盛夏だが、濃い青色の空は秋のよう。


赤とんぼも沢山舞っていた。


帰りはのんびり元来た道を引き返した。

渓流釣り 2011.8.9

2011年08月09日 | 釣り
先日爆釣した川の源流部へ探索に行ってきた。


高巻きを強いられる場所が一部区間あったものの、
総じてテンカラ向きの良い感じの渓相が続く。


結構釣り人が入っているのか、
下流部に比べ釣れる魚のサイズは小さく、魚影が薄い印象。
それでも、15-25cm大の岩魚が飽きない程度に釣れた。


黒っぽい魚体の天然岩魚。


魚止めの滝には辿り着けず、元来た道を引き返した。


凶悪な虻が増えてきたので、渓流もここらで一休みか・・・

湯治旅

2011年08月07日 | 温泉
週末は北に向けて車を走らせ湯治に行ってきた。


まずは山形の瀬見温泉に一泊。


レトロな宿は鄙びた雰囲気で、


湯治気分が盛り上がる。


館内には5つの浴場とふかし湯があり、湯巡りを楽しめる。
お湯はさっぱりとした浴後感で大変気持ち良い。


翌土曜は天気が良かったので川で水浴び。


妻はテンカラ釣りに初挑戦。


いきなり良型の岩魚を釣り上げ興奮。


午後は秋田へ移動し泥湯温泉に宿泊。


秘湯の宿とあって中高年の旅行客で大賑わい。


最終日は川原毛地獄に寄り道。


荒涼とした地獄地帯を通り抜け、


大湯滝で入浴。お湯は適温で、滝壺は天然の露天風呂になっている。


お昼に稲庭饂飩屋で温玉肉味噌うどんを食べて帰宅した。


渓流釣り 2011.8.5

2011年08月05日 | 釣り
今日は久々の好天で、自宅から葉山がくっきりと見えたが、
暑くなりそうだったので、お気に入りの釣り場へ涼みに行ってきた。


釣り開始が9時と少々遅いスタートになったが、
今日は沢山釣れました岩魚君!!


釣り始めから非常に活性が高くばんばん毛針に食いついてくる。


20cmから泣き尺の岩魚が面白いように釣れ、釣り堀状態。




川は特段いつもと変わらず、いったい何が良かったのか不明。
いよいよ産卵前の荒食い期に入ったのか!?


尺物こそでなかったものの、


良く肥えた夏岩魚の引きは非常にパワフルで、




20匹以上釣り上げガマ君も放心状態。


当初は未踏の源流域を探索するつもりであったが、
予想外の爆釣にタイムオーバーとなり、源流域はまたの機会とした。

渓流釣り 2011.8.2

2011年08月03日 | 釣り
先日の釣行でアブに首周りを噛まれ、
まるでアゴなしゲンさんのような風貌なってしまった。
憎きアブに仕返しすべくナイスカッチを手に渓流を再訪した。


ブヨは寄ってくるものの、肝心のアブは不在で、釣りに専念。
最初はチビイワナのみであったが、釣り上がるにつれ、
20~25cm大の岩魚がヒットしだした。






この日一番の大物は良く肥えた9寸大の夏岩魚。良い引きを見せてくれました。


アブに仕返しこそできなかったが、一日遊んでくれた渓魚に感謝。