茶っCの育児と温泉 たまに山と釣り

子供が生まれてから山と釣りは自粛中です

2009.8月 Trekking in Sweden

2009年08月22日 | 海外トレッキング
風邪で体調は今ひとつであったが、回復傾向にあったので
スウェーデンで開催されたトレッキングレースに参加してきた。






テントかついで110kmの山歩き。
とはいっても標高差はたいしたことないので、
飯豊に比べれば楽勝だ。






雨に降られた日もあったが、全般的にまずまずの天候で、
歩いているうちに、いつのまにか風邪も治り


72時間未満で完歩し、
山吹色のメダルをもらって無事帰国した。

2007.3.16Milford Track4日目

2007年05月01日 | 海外トレッキング
ミルフォードトラック4日目、いよいよ今日が最終日です。
歩行距離21kmと4日間の内で一番の長丁場ですが、
最初に若干下った後は、概ね平らなところを歩きます。




この日も生憎の空模様ですが、もうすっかり慣れました(^_^)
キノコやシダの写真をとったり、鳥の鳴き声に耳を澄ませたり、
楽しみながら森を歩きます。




途中、吊り橋を渡り、


美しい渓谷を眺め、


河原でランチをとったりと、
のんびりペースで歩いてたんですが、
渡船のタイムリミットに遅れそうになり、
最後は少々飛ばしました(^_^;)

ゴールでは一足先に到着した仲間達が
最高の笑顔で迎えてくれました。

2007.3.15Milford Track3日目No.2

2007年04月27日 | 海外トレッキング
マッキノン峠にあるパスハットで休憩しランチをとりました。


ランチはロッジでの朝食時に各自が作ったサンドイッチです。
小屋の中は狭いんですが、
ガイドが暖かいのみものを用意してくれて、
寒い外とは別世界です。
天気がよければ外には絶景が広がっていたんでしょうが・・・
ちなみにトイレは、小屋から10mほど離れた崖の近くに、
工事現場にあるような簡易トイレがあって、
ここからの眺めは大層素晴らしいそうです(^。^)
しばし休憩後、重い腰をあげ、下山を始めます。


快調に下っていくと、再び森林地帯となり


雪は消え、滝が連なる渓谷が姿を現します。


このあたりは、階段が作られていたりして、道はかなり整備されていました。
ようやく到着した本日の宿では、


妙にハイテンションなスタッフの出迎えうけ、


一休みの後、今日のもう一つの目玉、サザーランド大滝を見物にいきました。
この滝は、落差540mで世界第5位の大滝です。
空身でロッジを出発し、滝までは30分ちょっとの道のりです。


今頃になって晴れ間を覗かせる天候を忌々しく思いつつ歩みを進め、


苔とシダでおどろおどろしい森の中の道をすすんでゆくと
ありました!


3段になって落ちているようで、下から全ては見えませんが、
巨大な滝であることは間違いありません。
滝壺の裏側に回り込むことができ、
台風のような水しぶきと烈風を全身に浴び楽しんできました。
ちなみに、パタゴニアの雨合羽を着ていましたが、
内側に水がしみこむことはなかったです(^_^)

2007.3.15Milford Track3日目No.1

2007年04月25日 | 海外トレッキング
ミルフォードトラック3日目はいよいよ峠越えです。
歩く距離は15kmですが、標高差700mの峠を越えなければなりません。
まだ、薄暗いうちからロッジを出発し、
最初は昨日と同じような平坦な道を歩きますが、
徐々に登りとなります


振り返ると昨日谷底を歩いてきたことがわかります。


出発した当初は雲も薄く、晴れそうな雰囲気もあったのですが、
ミンタロ湖に到着した頃には、すっかり雲行きが怪しくなり


雨が降り出してきました。
再び森林地帯へ入り、つづら折りの上り坂を黙々と登り、
眼下にミンタロ湖を見下ろすようになると


降り積もった雪が徐々に増え


すっかり冬山登山の様相です。
幸い風はそれほど強くなく、寒いながらも
下着+中間着+雨合羽の3枚でなんとかしのげました。
やっと峠に到着したものの


峠の記念碑を写真に納めると、
体を冷やさぬよう、早々とパスハットへと向かいます。

2007.3.14Milford Track2日目No.2

2007年04月25日 | 海外トレッキング
森林地帯を抜けると
両脇を壁のような山々が取り囲んでいるのがわかります。




平坦な道を進んでゆくと
道沿いに昨晩降った雪が残っていました。


雨のおかげで、山肌にはたくさんの滝が姿を現しています


再び森林地帯に入り、坂を登ると


今晩の寝床、ポンパローナロッジに到着です


ロッジは森林地帯の斜面に建てられており、
夕方になり雨が上がると、取り囲む山々の奥に
明日向かうマッキンノン峠が見えました。