茶っCの育児と温泉 たまに山と釣り

子供が生まれてから山と釣りは自粛中です

2011.5.31 神室連峰(神室山~水晶森)3

2011年05月31日 | 神室連峰
有屋峠から先は急な下りが続く。


疲れがたまった足はふらつき、転びそうになる。


路傍に咲くイワカガミ。


なんとか急坂を下りきり、沢にでた。
スノーブリッジが残っている。


渡渉した後は、川沿いに平坦な道が続く。






行動時間:9時間半で車に戻った。
平日ということもあってか、山中誰一人会わず。
雪は沢沿いに一部残っているのみ。
途中、水晶森口~神室大橋の間で土砂崩れが車道を塞いでいた。

2011.5.31 神室連峰(神室山~水晶森)2

2011年05月31日 | 神室連峰
神室山から前神室へと向かった。


ミネザクラやシラネアオイが稜線上を彩る。


後方に見えるのは栗駒山。


前神室から水晶森への分岐へ戻る。


見晴らしの良い道を下ってゆく。




再び樹林帯へ入り、


美しいブナの森の中をアップダウンを繰り返し進む。


新緑に鮮やかなツツジが映える。


水晶森の山頂から神室を振り返る。


有屋峠へと続く見晴らしのよい尾根道から秋田方面を望む。
右手遠方に小さく見える山は焼石岳。


2011.5.31 神室連峰(神室山~水晶森)1

2011年05月31日 | 神室連峰
台風一過の好天が期待されたので、神室山へ行ってきた。
コースは有屋口から神室山に登り、
帰りは水晶森経由で神室ダムへ下山する周回コース。

6時にダム湖畔を出発。


沢沿いの道を登って行く。




2回渡渉し、沢を離れるとようやく神室らしい急登が始まる。




ツバメオモトが咲いていた。


樹林帯を抜けると、台山尾根越しに小又山や火打岳が見えるようになる。


レリーフピークを通り過ぎ、


山頂を目指し主稜線を歩く。


登り始めから3時間で山頂に到着。
好天に恵まれ神室の峰々が展望できた。


新築された避難小屋を見に行く。
入り口の上にあるすのこ状の板が落ちそうになっていた。


小屋は二階建てで、中は真新しい白木の香りが清々しい。
バイオトイレが設置されている。


小屋の前で、素晴らしい景色を眺めコーヒーブレイク。




今日は雨

2011年05月29日 | Weblog
今日は朝から雨。
我が家に遊びに来てくれたアマガエル君と戯れる。


午後から蔵王温泉へ


改築された上湯共同浴場につかる。


新鮮なお湯がふんだんに投入され非常に気持ちがよい。

山菜採り

2011年05月28日 | Weblog
二日酔で昼まで寝てしまい、登山は諦め
午後から葉山へ山菜採りに出かけた。
まずはジュンサイ沼のそば処で腹ごしらえ。


新物のジュンサイが採れるのは6月からとのこと


沼の畔に小さなトンボが沢山飛んでいた。


葉山から流れ出る川沿いの林道を山菜を探しながら歩く。


コンディションが良ければ釣りもと思っていたが、
雪代で増水しておりテンカラにはまだ早い。


期待したほど山菜はとれなかったが、
森林浴をしている内に体調も回復。




ブナ清水で水を汲み帰宅。


夜は自宅で山菜定食を食べた。

2011.5.27 渓流釣り

2011年05月27日 | 釣り
予報が曇りだったので、
新規ポイント開拓もかねて渓流釣りに行ってきた。
まずは最上の釣り場で竿を出す。


川沿いに残雪があり、雪代で増水気味。


一匹小さな岩魚をかけたが、写真を撮る前に逃げていった。
テンカラには今ひとつのコンディションで、山菜採りに精を出す。
コゴミや


シドケがとれた。


その後、庄内方面へ場所替え。


こちらは雪代はすっかり収まっていたが、
酒田市街に近く場荒れしているせいか、反応不良。


それでも、この時期の渓流はただ歩いているだけでも気持ちが良い。


最後に訪れた場所で、


元気なチビヤマメを数匹釣り上げたものの、大物は現れず。


小林温泉で汗を流し帰宅した。





2011.5.24 杢蔵山

2011年05月24日 | 神室連峰
急坂を転げるようにして10時には火打を下山。
登山口に着く頃には案の定良い天気となったので、
不完全燃焼な気分を解消するため、いまだ未踏の杢蔵山へ向かった。
山屋キャンプ場から山頂を目指す。


杉の植林地帯を抜けると沢沿いになだらかな登りが続く。


路傍をキケマンが彩る。


沢を離れると急登となり、美しいブナの森が広がる。


新緑が眩しい。


樹林帯を抜け山小屋に近づくと、見晴らしがよくなり、
眼下に新庄市街を一望できる。


中継局のある三角山越しに月山が聳える。


禿岳方面の眺め。


居心地の良さげな杢蔵山荘で休憩。お湯を沸かしコーヒーを飲む。


その後、山頂へ向かうも
登山道が残雪で途切れる場所で道を見失う。


山頂はまたの機会とし下山した。




以下は山中咲いていた花々






新庄市内から直ぐ近くにも関わらず、自然豊かな良い山だ。




2011.5.24 火打岳

2011年05月24日 | 神室連峰
先日機上から眺めた神室山を土内から周回する腹づもりで
気合いを入れ6時には土内の吊り橋を出発。
予報は晴れマークだったが、高曇りの空模様。
吊り橋の袂には発電設備が新たに建設されていた。


急坂を越えると、美しいブナの森が現れる。






これはブナの花か?


林床に咲くチゴユリ。


樹間から神室山が見え、期待で胸が膨らむ。


5合目付近には


イワウチワが咲き残っていた。


樹林帯を抜けると、残雪豊富な月山や


鳥海山を遠望できるようになる。


しかし、神室の主稜線は宮城側から流れ込む滝雲で覆われていた。


2時間ちょっとで到着した火打の山頂はガスで展望ゼロ。


しばし休憩するもガスはなかなか晴れず、
吹きつける冷たい風で体が冷えてしまい、すっかり戦意喪失。
天気予報を信じれば直にガスは晴れると思われたが・・・
神室山へ向かうのを諦め下山した。





2011.5.22 甑岳

2011年05月24日 | 山形の山
午前中は大雨が降っていたが、昼過ぎには止んだので、
散歩がてら裏山の甑岳へ行ってきた。
ハチカ沢コースから登ることにし、15時に登山口を出発。


途中、立派なワラビを見つけ晩のおかずに採取。


小指ほどの太さのワラビを1kgほど収穫。


山頂はガスの中。


ワラビ料理を楽しみに下山した。

2011.5月 札幌

2011年05月21日 | Weblog
機上から見下ろす葉山


そして、神室連峰


山形から1時間のフライトで札幌へ


一日座りっぱなしでお尻が痛くなるので、
ランチの後は北大の植物園で散歩。


珍しい桜や


シラネアオイ


ヒトリシズカ


そして、はじめて見ましたオオバナノエンレイソウ


街中で森林浴ができ、気分転換にお勧め。



渓流釣り 2011.5.19

2011年05月21日 | 釣り
フライトまでまだ時間があったので、
面白山を下山した帰りに近くの渓流に寄り道。
雪代も治まり、テンカラには良い感じ。


ただ場荒れしているのか反応は今ひとつで、
チビ岩魚を一匹釣り上げて遊びは終了。


村山のそば処ほしなで冷たい肉蕎麦を食べ、


誰もいない東根のオオタ湯で汗を流して、


山形空港から札幌へと向かった。

2011.5.19 面白山

2011年05月21日 | 山形の山
午後から半分仕事で札幌へ行く予定であったが、
折角の好天だったので、午前中に面白山を登ってくることにした。
天童高原キャンプ場に駐車し山頂を目指す。


新緑の樹間からは


南面白山と大東岳が間近に見えた。


長命水からようやく登山道らしい坂道となり、
一登りすると眺めの良い三沢山の頂に到着。


眼下に天童市街と、遠方に月山や葉山を展望できる。


北方にみえるのは先日登った甑岳。


登山道には残雪は全くなく、
山頂に近づくと路傍にヒメイチゲが沢山咲いていた。


面白山の頂きからは、船形山や


蔵王を展望できた。


帰りは途中までカモシカコースを下り、


長命水を経由して天童高原に戻った。


天童高原から眺める面白山。



2011.5.17 甑岳(新山コース)

2011年05月17日 | 山形の山
予報通り午後から晴れてきたので、
未踏の新山コースから甑岳に登ることにした。
登山口に至る林道から甑岳を眺める。


山の神近くの林道脇に駐車し、


山野草咲く登山道を上って行く。




途中、眺めの良い見晴台に寄り道。
逆光のため写真では不明瞭だが正面に葉山が見える。


萌葱色の木々。


鉱山跡を過ぎるとブナの森が広がる。


山頂まであと少しと思われたが、残雪で道を見失う。
登り始めが遅かったので、無理せず下山。


またの機会に再挑戦します。


以下は路傍に咲いていた花々。