茶っCの育児と温泉 たまに山と釣り

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大人のおもちゃ

2011年11月29日 | アウトドア用品
エステーの家庭用放射線測定器エアカウンターを手に入れた。


近くのドラッグストアで購入、9800円也。
早速自宅の食卓の上に置いてスイッチオン。
測定に5分かかり。その間数値が小刻みに上下する。


測定結果は0.08uSv/Hr。
居住地の自治体で測定した市内の空間線量は0.07~0.14uSv/Hr。
自宅は木造の安普請な社宅で、γ線が筒抜けなのを考慮すると、
概ね実態を反映した結果のようだ。

山行時に持ち歩いて山野の汚染を調査してゆきたい。

山で炭火焼き肉

2010年10月05日 | アウトドア用品
山で炭火焼き肉を食べるため、
海外通販でVARGOの”Titanium Hexagon Wood Stove"を購入し、
先日の焼石山行に持って行った。

重量120gと軽量なチタン製ウッドストーブ


付属のケース


連結されたパネルを拡げ


ほんの数秒で組み立てることができる


拾ったブナの枝に点火し、
火がおきたところで木炭を投入。


100均で購入した焼き網をのせ、
山形牛のカルビを焼く。


湧水で冷やしたルービを飲みながら、
脂の乗ったカルビを食すのは極楽気分だ。

Fishing Gear

2010年08月06日 | アウトドア用品
てんから釣りを始めて一ヶ月ほどたつが、
立木にひっかけて紛失する毛針が後を絶たない。
自らの手で毛針を量産するために、
海外通販サイトでRenzettiのバイスを購入。


バーボン片手に毛針を巻くと、一端のフライマンになった気分だ。

GEAR Impression

2009年06月22日 | アウトドア用品
・Patagonia : Houdini Full-Zip
パタゴニアの軽量ソフトシェルジャケット。
122g



アウターに求められる条件は、防水・防風・透湿の3要素だが、
ゴアテックスといえども透湿性は期待ほどではない。
活動量が多いときは、汗と蒸れで内側から濡れてしまい、
なんのために着ているのかわからないこともままある。
今のところ3要素を完全に満足させる製品はないが、
防水性はそこそこに、防風・透湿を優先したHoudiniの使い勝手を
朝日・飯豊山行で試してみた。

登り始めはTシャツ一枚でよくても、
稜線が近づくにつれ風が強くなり、上着を必要とすることはよくある。
このような状況で、Houdinは風による冷えを確実に防ぎ、
かつ、蒸れずに良い塩梅であった。
また、汗で濡れた体に羽織っても生地がまとわりつかず、
行動を妨げないのもよいところ。
風除けとしてはレインジャケットより好印象。

ただ、やはり防水に関しては限界あり。
飯豊の最終日、雨中の下山時にレインジャケット代わりに着てみたが、
撥水加工をしてあっても雨量が多いと次第に水が染み込んできて、
麓に辿り着いた時には、中までぐっしょり。
というわけで、雨天時はレインジャケットが必要。

一着で全てOKといかないのは悩ましいところだが、
天気の保障された時にはレインジャケットに代えて、
装備の軽量化に貢献しそうだ。

・Golite : JAM
容量51Lで753gの軽量ザック。
GoliteのHPでは下の写真のような色合いで、食指が伸びなかったが、
実物はもう少し落ち着いた色合いで、海外通販ついでに
値引き品を100$で購入。


MLDやSMDの軽量Packに比べ生地が厚手で丈夫そう。
背負い心地も悪くなくMLDのExodusのように肩が痛くなることもなかった。
ただ容量に関しては、先日の飯豊山行にはぎりぎりで、
一回り大きなPinnacleにすればよかったかと少々後悔。



Black Diamond : Alpine Carbon Cork

2009年06月21日 | アウトドア用品
Black Diamondのトレッキングポール
2本で492g
長さ62.5-130cm


Flick Lockとコルクグリップに惹かれて購入。
慣れとは恐ろしいもので、
Titanium Goatのポール(1本90g)に慣れてしまった体には、
当初ずいぶん重く感じたが、1日で慣れた。

剛性感あり、ちょっとやそっとで壊れそうにない。
目盛りがマークしてあるので長さ合わせに便利
グリップは握りやすいし、ストラップの造りもしっかりしている。


冬用のバスケットも付属していて、
Lekiの同等品に比べ値段も安いので
初心者の最初の一本に良いのではなかろうか。


New GEAR

2009年06月16日 | アウトドア用品
今回の朝日山行で2つのNew GEARを投入した。
一つめはCAMPのクランポン XLC-490。




12本爪ながらpairで重量490gと軽量。
アルミ製でハードの使用には向かないが、残雪期の雪渓歩きには十分。
4本爪より安心感あってよい。

もう一つはThermaRestのNeoAir


140$で購入
全長168cmのMediumサイズで370g
寝心地良好だが、注入する空気量が多いので、
膨らませるのに一苦労するのが難点。
あと、パンクが心配。


やってしまった

2009年06月13日 | アウトドア用品
買って1年になるTitanium Goatのトレッキングポールだが、
使ったままの状態で一日車内に放置したところ、
内部でロックが固着してしまい、シャフトが伸縮できなくなってしまった。
少々力を入れてシャフトを捻ったところ嫌な音がし、
ようやく外れたシャフトの付け根部分を見ると、
下の写真のようにひび割れが入ってしまった。


購入当初から強度面の不安はあったが、
こんな形で壊れてしまうとは・・・
使用後はロックを緩めて保管することをお勧めします。

古道歩きで使ったGEAR

2009年05月29日 | アウトドア用品
・Pack:Comet(Six Moon Designs)


1年前に購入したものの、使用頻度が少なくお蔵入りになっていたpack。
購入時に注文し忘れたアルミステイの代わりに、
ホームセンターで買ってきた直径5mmのアルミ棒2本を、
背面のスリーブに差し込んでみたところ、
背負い心地が劇的に改善! 今回の旅の相棒に採用。
MLDのExodusのように肩が痛くなることもなく、良い塩梅であった。
フレームの重要性を実感。
ただ、縫製が雑なのと、メッシュポケットが破れやすいのが難点。
今ならSMDのHPで160$→120$にディスカウントしている。

・Sleeping Bag:Tamarak(Western Mounaineering)


今回初めて実戦投入。全長155cmのハーフサイズバッグ。
冷え込む時はダウンジャケットを着て、上半身をカバー。
GoliteのFeather 20に比べ、ダウンや縫製など品質が圧倒的に優れている印象。
Spec的にはFeather 20のほうが上のはずだが、
Tamarakの方が暖かく、また羽抜けも皆無。
高いだけのことはある。

・Shelter:Duomid(MLD)


本降りの雨に一晩降られたが、
Guy loopを伝って若干雨漏りしたものの、
タオルが必要となるような雨漏りはなし。
MLDのHPをみると、Duomid用のInnernetも発売されたよう。

遍路で使ったGEAR

2009年04月25日 | アウトドア用品
・Pack:Exodus(Mountain Laurel Designs)


ThermaRestののSleeping matを背面pad代わりに使用
防水性は期待できないので、濡れて困るものはSea to summitのPack Linerに収納
フロントの大きなメッシュポケットが非常に便利
背負っていて肩が痛くなったのが一番の問題か・・後半は気にならなくなったが

・Shelter:DuoMid(MLD)



今回初めて実戦投入
フロアの形が長方形でペグ打ち簡単
設営は、ペグ打ちしポールで立てるだけ
ポールにはTitanium Goatのトレッキングポールと、付属のpole jackを併用
一人での使用に十分な広さ、二人ではちと狭いか・・
幕体+pole jcak+付属のstuff sackで実測496g

・Sleeping Bag: Feather-Lite(Golite)
・Bivy:Superlight Bivy(MLD)
シュラフの汚れ防止
シュラフだけよりは若干防寒能アップ
顔面部がメッシュで、虫除けに
内部の結露は防げず


GEAR Impression:FEATHER-LITE

2008年10月22日 | アウトドア用品
海外通販で安く手に入れたGoliteの旧モデルの寝袋
FEATHER-LITEを先日の月山山行で使用した。
朝には霜が降りる程度に冷え込んだが、
薄手の肌着を着ているだけでも、寒さに震えることなく良眠できた。


800 Fill-powerのダウンが410g入っていて-7℃まで対応。
重量は770g。


ジッパーは全長の半分程度しかないが、


足下に切れ込みが入っているので、
切れ込みから足をだして温度調整可能。





GEAR Impression:MSR浄水器

2008年10月22日 | アウトドア用品
月山への山行ではMSRの浄水器:HYPERFLOWを持参した。


水場は沢水のみで、
煮沸して利用するという手もあるが、
使用する燃料と沸かす手間を考えると
手軽に浄水できるので便利だ。
重量は221gと軽量で、
付属のスタッフバックにコンパクトに収納できる


自転車の空気入れのようにポンピングすることで、
1分あたり2.75Lの水を浄水できる。


値段は海外通販で100$。
災害時にも役に立つので一個あっても悪くないGEARだ。

熊鈴

2008年10月05日 | アウトドア用品
最近、熊に襲われたとの記事をよく目にする。
熊との不要な争いは避けたいので、熊鈴を新調した。


今まで使っていたものよりサイズが大きい分鳴りっぷりもいい。
ただ四六時中鳴らしているとうるさいので
普段はザックのサイドポケットに入れておき、
熊密度が高そうなエリアを通るときだけ、
ポケットの外に出し音が鳴るようにした。


前回の飯豊山行で使用したMLD:Exodusの
チェストストラップが外れ易く煩わしかったので、
モンベルで買ったストラップに替えてみた。


購入時に付属してきたストラップは、
ショルダーストラップに固定するバックルの形状が
下の写真のようになっているのだが、


モンベルの物は下のように形状が異なる。


早速、先日の吾妻山行で使用してみたが、
形状が変わっても外れ易いのは同じで、
何らかの工夫が必要だ。

その後、生地に関しては
使っている内に見た目以上に丈夫なように思えてきた。
藪こぎでもしない限り大丈夫だろう。
ただ、ショルダーストラップ付け根の縫いつけ部分の耐久性が気になるところ。