茶っCの育児と温泉 たまに山と釣り

子供が生まれてから山と釣りは自粛中です

渓流釣り 2011.7.31

2011年07月31日 | 釣り
日曜は曇りの予報で雨の心配はなさそうだったので、
ロープが必要な入渓困難な釣り場を攻略することにした。


最初はアタリも少なく、
たまに釣れてもチビイワナのみであったが、


遡行してゆくにつれ、徐々に魚影は濃くなり
20cm程度の岩魚が度々竿を曲げるようになった。






ただ期待した大物はなかなか姿を現さず。


釣り始めから6時間たち、ようやく泣き尺の良型がヒット。




アプローチに苦労した割りに良型は一匹のみと、釣果に不満を残したが、


3日間釣り三昧で充実した週末となった。

渓流釣り 2011.7.30

2011年07月31日 | 釣り
土曜も天気予報が今ひとつだったので渓流へ
最寄りの都市から車で20分程度とお手軽な釣り場。


前日は雨だったので、増水や濁りで釣りにならないことを心配したが、
濁りはほとんどなく、水量も調度良い感じ。


早速岩魚が水面を割って毛針に食いついた。


飽きない程度に岩魚が釣れ、二人で15匹ほど岩魚を釣り上げた。


この渓にはアブやブヨなど不快な毒虫がおらず、
釣果もまずまずだったので、是非また再訪したい。



渓流釣り 2011.7.29

2011年07月31日 | 釣り
友遠方より来たりて共に渓流釣りへ


雨が降っていたが雨合羽を着込んで入渓。


15-25cm程度の岩魚が次々に竿を絞る。




魚止めの滝下で、


綺麗な魚体の岩魚を釣り上げ終了。


まとわりつくアブには苦しめられたが、
二人であわせて20匹程の岩魚を釣り、満足して帰途についた。

渓流釣り 2011.7.26

2011年07月26日 | 釣り
午後から出かける用事があったので、
午前中に近場の渓へ釣りに行ってきた。
川の直ぐ脇を国道が走るお手軽な釣り場。


滑床で渓の雰囲気は悪くないが、いかんせん魚影が薄い。


それでも、なんとか20cmに満たないヤマメを2匹釣りあげ、
坊主は免れた。


川沿いを彩るオオバギボウシ。


優雅に飛翔するミヤマカラスアゲハ。


渓流釣り 2011.7.24

2011年07月24日 | 釣り
湯治から帰宅後、水汲みついでに近くの渓流で釣り。
春先に何回か訪れた場所だ。


渓の雰囲気は悪くないが、
邪魔な蜘蛛の巣と、果敢に毛針をつつく小魚、
そして、まとわりつく蚊に嫌気がさし釣果ゼロで早上がり。


やはりこの時期は深山の渓がよさそうだ。

湯野浜温泉

2011年07月24日 | 温泉
週末は湯野浜温泉の「亀や」へ湯治に行ってきた。
今年6月に新装オープンしたHOURAIというフロアに宿泊。


部屋はモダンで木の香りが清々しく。


眼下に庄内の海を一望できる。


目の前の浜で海水浴を楽しみ、


部屋の温泉で汗を流す。


風呂上がりのルービは最高だ。
飲み物はアルコールを含めフリー。


部屋で夕日を眺めながら夕食。










そして朝食。




部屋に迷入してきたカブ君もそのおもてなしに大満足。
チェックアウトが近づいても椅子にしがみついて離れず。

渓流釣り 2011.7.23

2011年07月23日 | 釣り
午後から湯治にでかけるので、
午前中に車で家から20分程度の小渓へ釣りに行ってきた。


春先に一度訪れた所で、
この時期は渇水で釣りにならないのではないかと少々心配であったが、
思っていたより水量あり。 滑床の沢を上って行く。


早速チビイワナがヒットしたが、


その後は、ちょっとした動きで魚に気配を悟られ苦戦。


結局、3時間でチビイワナを三匹釣り上げたのみで、


帰途についた。

やりました! 祝:尺岩魚(渓流釣り 2011.7.22)

2011年07月22日 | 釣り
前回の釣りが貧果に終わったので、最上の渓流へリベンジにでかけた。
初めて訪れる川であったが、崖崩れで林道が通行不能となっており、
1時間の林道歩きを強いられる。 とはいえ、入渓者が減る分、
場荒れしていない可能性大で、期待で胸を膨らませ入渓。
しかし、川は渇水気味で、底石には泥が付着し、今ひとつの雰囲気。


早々に20cm大のヤマメを釣り、さい先の良いスタートを切ったものの、


その後は、反応が悪く、魚影が薄い感じ。


3時間ほど釣り上がるも、小さな岩魚が数匹釣れたのみ。


今回も冴えない釣果に終わるのかと、足取り重く引き返し、
ダメ元で枝沢に入ったところ、これが大当たり!


こちらは魚影が濃く、20cm大の岩魚がビシバシ釣れる。






どうやら岩魚君達はこちらの沢で避暑していた模様。


遡行するにつれ、魚体は徐々にサイズアップしてゆき、


ついに泣き尺の良型がヒット!


牙が生え獰猛な顔つきだ。


さらに、泣き尺をもう一匹追加。


ヒグラシが鳴く渓を


無心に釣り上がる。


トリは魚止めの滝壺で釣った尺物!


バラさないよう、やりとりに時間をかけず強引に釣り上げる。


終わってみれば、数・型共に大満足の釣行となった。



渓流釣り 2011.7.19

2011年07月19日 | 釣り
ここ二日良い思いができたので、性懲りもなく3日連続で渓流釣りへ。
初めて訪れる村山地方の釣り場へ向かった。
渓相は良い感じで釣れそうだが、


3時間釣り上がるも一匹も釣れず!


川沿いには靴跡が点在し、3連休の間にだいぶ叩かれたようだ。
トンボのおかげで煩わしい毒虫が少ないのが不幸中の幸い。


支流の枝沢に寄り道し、


なんとかチビイワナを3匹釣り上げ坊主は免れた。


帰りに西川町の「まるきや」で冷たい肉蕎麦とゲソ天をやけ食い。


高速からほど近くアクセスの良い釣り場は止めたほうがよさそうだ。

渓流釣り 2011.7.18

2011年07月18日 | 釣り
海の日も自宅から車で1時間程度の最上地域の渓流へ。
林道に会津ナンバーの車が一台停まっていたが、
今年初めてのポイントなので偵察がてら構わず入渓。


最初に源流部に入渓するもチビイワナばかりなので、下流へ移動。
20cm前後のイワナが飽きない程度に釣れる。


日が高くなり気温があがると、



盛んに毛針を追うようになり、毛針を丸呑みするイワナもでてきた。


一番の大物は泣き尺のイワナ。
突っ走って水中の枝に糸が絡まってしまったが、腰まで水に浸かって救出。


半日で十数匹のイワナに遊んで貰い大満足。


2011.7.15-16 飯豊の花

2011年07月18日 | 飯豊連峰
この時期、飯豊は百花繚乱。


ニッコウキスゲや


ハクサンコザクラが目立っていた他、


ヨツバシオガマ


オオサクラサソウ


クルマユリ


キヌガサソウ


ムシトリスミレ


イワギキョウ


そして、イイデリンドウ


この他にもチングルマ、イワカガミ等々・・沢山の花々が咲き乱れていた。



渓流釣り 2011.7.17

2011年07月17日 | 釣り
日曜もよい天気だったが、飯豊山行の疲労が残り、
連続山行する気力もなかったので、釣りに行ってきた。
渓流釣り盛期の三連休とあって、釣り場はどこも激混みが予測されたが、
幸い、お気に入りの釣り場に先行者はおらず。


早速、岩魚君が水面を割り毛針に飛びついた。


上流に行くにつれ反応は上向きに。


流れは細いが、ここぞというポイントでは必ずヒット。


15匹ほど釣り、締めの一匹は魚止めの滝の主。
白い斑点が大きくエゾイワナのよう。


尺には少々及ばなかったものの、強烈な引きをみせた。


持ち帰って刺身にしようか悩んだが、逃がしてあげた。

2011.7.15-16 飯豊連峰2

2011年07月17日 | 飯豊連峰
しばらくするとガスがすっかり晴れ、素晴らしい展望が広がった。
大日岳と牛首山


烏帽子に北股岳


小屋の周りに咲くミヤマキンバイが残照を浴び輝く。
右手奥に小さく見える山は朳差。


日本海に沈む夕日を眺める。


背後には満月がのぼり始めていた。


翌朝、大日岳まで散歩したあと、本山へと向かう。
草月平はニッコウキスゲが見頃。


路傍をオヤマノエンドウやウスユキソウが彩る。


残念ながら本山の頂きはガスの中。


ダイグラ尾根を下って行くと、


ガスが切れて、飯豊の主脈が姿を見せた。


眺めがいいのは良いのだが、照りつける日射しが体力を奪う。
本山を振り返る。


咲き残ったヒメサユリに慰められ、黙々と下る。


ホシガラスを写真におさめた後、デジカメはバッテリー切れに。


御西から約7時間かかって無事下山。
疲労困憊したものの、夏山を満喫し充足した山行となった。

2011.7.15-16 飯豊連峰1

2011年07月17日 | 飯豊連峰
最近は釣りばかりで、山行頻度がめっきり減っていたが、
梅雨明けの絶好の好天となった週末、
鈍った体に活を入れるべく1年ぶりに飯豊へ行ってきた。
コースは石転び沢から登り、御西で一泊、ダイグラから下山する周回コース。

6時に天狗平を出発。
梶川との出合付近から残雪が現れるようになり、


石転びの出合で雪渓に乗る。


天然クーラーを期待していたが、
稜線から熱風が吹き下ろし、汗が噴き出す。
来た道を振り返るが、平日とあって雪渓上に追随する者はおらず。


草付きを彩るハクサンコザクラ。


梅花皮小屋まで後一歩というところで、
足が攣ってしまい登山道に倒れ込む。


先が思いやられるが、登り始めから4時間半でひとまず主稜線へ到着。
水場で水を補給し、御西へ向かう。


ガスって展望は今ひとつだが、日射しが遮られ涼しいのは助かる。
御西へ至る登山道は一部雪で隠れるが、アイゼンが必要となる場所はなし。


この場所も雪渓の上を巻いて先に進む。


天狗の庭まで来ると、ガスに隠れていた大日岳が姿を現した。


ようやく御西小屋が近づき、


左手に本山を眺めつつ、一登りする。


登り始めから7時間半で今宵の宿に到着。


管理人さんより冷たいビールを分けていただき至福の時を過ごす。
その節はありがとうございました!

御西小屋の水場。
非常に冷たい水が豊富に流れ出ていた。



渓流釣り 2011.7.10

2011年07月10日 | 釣り
土日はどこの渓流も釣り場争奪戦の様相で辟易するので、
日曜はヒメサユリを見に久方ぶりに朝日連峰へ行くことにした。
しかし、車を走らせしばらくして、登山靴を忘れたのに気づき、
取りに引き返す気力もなく、急遽渓流釣りに変更。

前回平日にも関わらず宇都宮ナンバーの先行者がいた渓流を再訪。
ラッキーなことに今日は先行者はいない。


釣り始めは渓魚の反応は渋かったが、


釣り上がるにつれ、岩魚がヒットしだした。




渓は美しいブナの森に囲まれ、


頭上覆う木と蜘蛛の巣が釣りには邪魔だが、魚影は濃い。


木々の間から差し込む光が幻想的だ。


上流に行くにつれ釣れる魚はサイズアップするものの、25cm越えはならず。
しかし、天然岩魚の引きはパワフルでヤマメのごときグイグイ引く。




帰りに別の沢を偵察。


こちらも魚影は濃く、入れ食い。


大物こそでなかったが、数釣りを堪能し満足。


雲行きが怪しくなってきたので、昼には納竿。
寒河江の「ふもと」で冷たい肉蕎麦を食べて帰宅した。


帰宅したらアマガエルの子供が6匹に増えていた。