御所山荘へ通じる林道は問題なく通行可能。
山荘先にある駐車場に7時前に到着。
軽トラが一台停まっているのみであった。
荒神コースを上り、クラビコースを下ることに決め、
荒神コース登山口へ向かう。
標識に従って砂防ダムのある沢へと降りてゆき、
沢を渡渉すると、桂の大木が生えている。
沢の左手斜面を登り、しばらく歩くと
沢沿いを進むようになる。
渡渉を繰り返しながら登って行くと、
沢を覆い隠すような雪渓が現れた。
雪渓を乗り越え先へ進む。
足場が悪かったり、道が不明瞭な所もあるが、
ひとまず上流を目指してひたすら登ればよい。
登って行くにつれ雪渓は消え歩きやすくなる。
問題は沢を離れる尾根への登り口だが、
標識がないので注意していないと通り過ぎてしまいそうだ。
なんとか道を見失うことなく標識のある尾根に辿り着いた。
荒神山をトラバースし石割桜へと至る道は
倒れた枝が邪魔で歩きにくい。
また、残雪ですっかり道が隠れたところもあって、
迷いそうになったが、なんとか石割桜に到着。
小振りではあるが桜は見頃を迎えていた。
クラビ分岐から先、道は歩きやすくなり
ブナ林の中アップダウンを繰り返し続く。
水場の沢が横を流れているキャンプ場を通り過ぎ、
御宝前追分に近づくと、
一面残雪となり夏道が途絶えてしまった。
樹間からは御所山が見え、
あと1時間も登れば山頂とは思われたが、
目印のテープや踏み跡がなく、
進んだものの帰り道がわからなくなると
翌日の仕事に支障がでるので、
山頂は諦めここで引き返すことにした。
GPS持ってくればよかったです・・
ブナの森で昼食をとることにした。
木漏れ日を浴び、小鳥のさえずりに耳を傾ける。
爽やかな風が森の中を吹き抜け気持ちいい。
帰りはクラビコースを下ってゆく。
木々の間からは御所山が見える。
残雪で道が隠れていることを心配したが、杞憂であった。
目立った残雪もなく、
順調に沢まで降りてきた。
続けて沢を渡る場所があり、増水気味ではあったが、
靴の中を濡らすことはなかった。
丸太橋を越え、
東屋のある林道終点に辿り着くと
後は落石でガレた林道歩きだ。
トンネルを抜け、
横の崖から滝の様に水が流れ落ちる林道を歩く。
無事駐車場に辿りついた。
行動時間は7時間ちょっと。
林道で山菜採りの人をみかけたものの
山中ではカモシカをみかけたのみ。
静かな山歩きが楽しめる良いコースです。
山荘先にある駐車場に7時前に到着。
軽トラが一台停まっているのみであった。
荒神コースを上り、クラビコースを下ることに決め、
荒神コース登山口へ向かう。
標識に従って砂防ダムのある沢へと降りてゆき、
沢を渡渉すると、桂の大木が生えている。
沢の左手斜面を登り、しばらく歩くと
沢沿いを進むようになる。
渡渉を繰り返しながら登って行くと、
沢を覆い隠すような雪渓が現れた。
雪渓を乗り越え先へ進む。
足場が悪かったり、道が不明瞭な所もあるが、
ひとまず上流を目指してひたすら登ればよい。
登って行くにつれ雪渓は消え歩きやすくなる。
問題は沢を離れる尾根への登り口だが、
標識がないので注意していないと通り過ぎてしまいそうだ。
なんとか道を見失うことなく標識のある尾根に辿り着いた。
荒神山をトラバースし石割桜へと至る道は
倒れた枝が邪魔で歩きにくい。
また、残雪ですっかり道が隠れたところもあって、
迷いそうになったが、なんとか石割桜に到着。
小振りではあるが桜は見頃を迎えていた。
クラビ分岐から先、道は歩きやすくなり
ブナ林の中アップダウンを繰り返し続く。
水場の沢が横を流れているキャンプ場を通り過ぎ、
御宝前追分に近づくと、
一面残雪となり夏道が途絶えてしまった。
樹間からは御所山が見え、
あと1時間も登れば山頂とは思われたが、
目印のテープや踏み跡がなく、
進んだものの帰り道がわからなくなると
翌日の仕事に支障がでるので、
山頂は諦めここで引き返すことにした。
GPS持ってくればよかったです・・
ブナの森で昼食をとることにした。
木漏れ日を浴び、小鳥のさえずりに耳を傾ける。
爽やかな風が森の中を吹き抜け気持ちいい。
帰りはクラビコースを下ってゆく。
木々の間からは御所山が見える。
残雪で道が隠れていることを心配したが、杞憂であった。
目立った残雪もなく、
順調に沢まで降りてきた。
続けて沢を渡る場所があり、増水気味ではあったが、
靴の中を濡らすことはなかった。
丸太橋を越え、
東屋のある林道終点に辿り着くと
後は落石でガレた林道歩きだ。
トンネルを抜け、
横の崖から滝の様に水が流れ落ちる林道を歩く。
無事駐車場に辿りついた。
行動時間は7時間ちょっと。
林道で山菜採りの人をみかけたものの
山中ではカモシカをみかけたのみ。
静かな山歩きが楽しめる良いコースです。