霊山では足が痛むこともなかったので、
翌日は春恒例の豪士山に行くことにした。
こちらも新緑は登山口付近でようやく始まったばかりという印象。
枯れ葉の敷き詰められた道を登ってゆくと、
まだ肌寒いこともあって、初冬のような雰囲気。
豪士峠までは目立った残雪もなかったが、
峠にあがると、一転してまだ残雪が豊富だ。
予報では朝から好天とのことであったが雲が多く、
山頂では強い風が吹いていて、
のんびり休憩する雰囲気ではない。
駒ヶ岳方面へ縦走したかったが、
残雪が多いこともあって、豪士峠まで引き返し、
中ノ沢峠経由で下山することにした。
豪士峠~中ノ沢峠間は、
一部刈り払いされず荒れた感じの所もあったが、
通行には支障なし。
峠から林道までの沢沿いルートも
渡渉に難儀するような場所はなし。
この時期お花は、イワウチワが一番目立っていたほか、
イワナシやタムシバ、そして稜線付近でショウジョウバカマといったところ。
GWということもあって、
林道沿いは山菜採りの人で賑わっていた。
翌日は春恒例の豪士山に行くことにした。
こちらも新緑は登山口付近でようやく始まったばかりという印象。
枯れ葉の敷き詰められた道を登ってゆくと、
まだ肌寒いこともあって、初冬のような雰囲気。
豪士峠までは目立った残雪もなかったが、
峠にあがると、一転してまだ残雪が豊富だ。
予報では朝から好天とのことであったが雲が多く、
山頂では強い風が吹いていて、
のんびり休憩する雰囲気ではない。
駒ヶ岳方面へ縦走したかったが、
残雪が多いこともあって、豪士峠まで引き返し、
中ノ沢峠経由で下山することにした。
豪士峠~中ノ沢峠間は、
一部刈り払いされず荒れた感じの所もあったが、
通行には支障なし。
峠から林道までの沢沿いルートも
渡渉に難儀するような場所はなし。
この時期お花は、イワウチワが一番目立っていたほか、
イワナシやタムシバ、そして稜線付近でショウジョウバカマといったところ。
GWということもあって、
林道沿いは山菜採りの人で賑わっていた。
・Pack:Exodus(Mountain Laurel Designs)
ThermaRestののSleeping matを背面pad代わりに使用
防水性は期待できないので、濡れて困るものはSea to summitのPack Linerに収納
フロントの大きなメッシュポケットが非常に便利
背負っていて肩が痛くなったのが一番の問題か・・後半は気にならなくなったが
・Shelter:DuoMid(MLD)
今回初めて実戦投入
フロアの形が長方形でペグ打ち簡単
設営は、ペグ打ちしポールで立てるだけ
ポールにはTitanium Goatのトレッキングポールと、付属のpole jackを併用
一人での使用に十分な広さ、二人ではちと狭いか・・
幕体+pole jcak+付属のstuff sackで実測496g
・Sleeping Bag: Feather-Lite(Golite)
・Bivy:Superlight Bivy(MLD)
シュラフの汚れ防止
シュラフだけよりは若干防寒能アップ
顔面部がメッシュで、虫除けに
内部の結露は防げず
ThermaRestののSleeping matを背面pad代わりに使用
防水性は期待できないので、濡れて困るものはSea to summitのPack Linerに収納
フロントの大きなメッシュポケットが非常に便利
背負っていて肩が痛くなったのが一番の問題か・・後半は気にならなくなったが
・Shelter:DuoMid(MLD)
今回初めて実戦投入
フロアの形が長方形でペグ打ち簡単
設営は、ペグ打ちしポールで立てるだけ
ポールにはTitanium Goatのトレッキングポールと、付属のpole jackを併用
一人での使用に十分な広さ、二人ではちと狭いか・・
幕体+pole jcak+付属のstuff sackで実測496g
・Sleeping Bag: Feather-Lite(Golite)
・Bivy:Superlight Bivy(MLD)
シュラフの汚れ防止
シュラフだけよりは若干防寒能アップ
顔面部がメッシュで、虫除けに
内部の結露は防げず
以前、徳島は一国参りを済ませていたので、
今回は、徳島と高知の県境近くにある鯖大師から歩き始めた。
宿代を浮かせるため野営道具を詰め込んだザックは
ずっしりと肩に食い込み、
ペンしか持たない体には正に苦行だ。
しかし、じっと耐え歩き続けていると体が慣れ、
どこまでも歩けるような気になってくるから不思議だ。
幸いほとんど雨に打たれることもなく、
室戸と足摺の2大岬を越え、約2週間かかって愛媛に入った。
峠を越えただけなのに、高知とうって変わり
愛媛は穏やかで、なんだか人も優しい気がする。
松山で道後温泉に寄り一服。
湯につかりながら、この分だとGWには結願か?と呑気に考えていたが、
石鎚山に落とし穴が待っていた。
既に30km近く歩いて横峰寺を打った後、
同じ日の内に無理して石鎚山を目指したのが失敗であった。
酷使したせいか下腿足首近くが腫れ、
足を引きづって歩くような状態に。
一日二日で治る雰囲気はなく、ここでリタイア。
まあ楽しみは後にとっておこうと捨て台詞を残し、
東北に戻ってきた。
今回は、徳島と高知の県境近くにある鯖大師から歩き始めた。
宿代を浮かせるため野営道具を詰め込んだザックは
ずっしりと肩に食い込み、
ペンしか持たない体には正に苦行だ。
しかし、じっと耐え歩き続けていると体が慣れ、
どこまでも歩けるような気になってくるから不思議だ。
幸いほとんど雨に打たれることもなく、
室戸と足摺の2大岬を越え、約2週間かかって愛媛に入った。
峠を越えただけなのに、高知とうって変わり
愛媛は穏やかで、なんだか人も優しい気がする。
松山で道後温泉に寄り一服。
湯につかりながら、この分だとGWには結願か?と呑気に考えていたが、
石鎚山に落とし穴が待っていた。
既に30km近く歩いて横峰寺を打った後、
同じ日の内に無理して石鎚山を目指したのが失敗であった。
酷使したせいか下腿足首近くが腫れ、
足を引きづって歩くような状態に。
一日二日で治る雰囲気はなく、ここでリタイア。
まあ楽しみは後にとっておこうと捨て台詞を残し、
東北に戻ってきた。