茶っCの育児と温泉 たまに山と釣り

子供が生まれてから山と釣りは自粛中です

ソロキャンプ

2009年04月30日 | キャンプ
Moutain Laurel Designsのタープ:Grace SOLO Spintexの試し張りも兼ねて
お気に入りのキャンプ場で野営。
屋根だけだと、開放感はあるものの、
風が吹き込み、ちと寒い。



夜から朝方にかけて1℃台まで気温が低下し、
冷え込んだこともあって、
Goliteの寝袋:Feather 20Fでは寒くて寝付けず。
湯たんぽと使い捨てカイロを寝袋に突っ込み
ようやく眠れた。


2009.4.29豪士山

2009年04月30日 | 山形の山
霊山では足が痛むこともなかったので、
翌日は春恒例の豪士山に行くことにした。
こちらも新緑は登山口付近でようやく始まったばかりという印象。
枯れ葉の敷き詰められた道を登ってゆくと、
まだ肌寒いこともあって、初冬のような雰囲気。



豪士峠までは目立った残雪もなかったが、
峠にあがると、一転してまだ残雪が豊富だ。



予報では朝から好天とのことであったが雲が多く、
山頂では強い風が吹いていて、
のんびり休憩する雰囲気ではない。



駒ヶ岳方面へ縦走したかったが、
残雪が多いこともあって、豪士峠まで引き返し、
中ノ沢峠経由で下山することにした。
豪士峠~中ノ沢峠間は、
一部刈り払いされず荒れた感じの所もあったが、
通行には支障なし。







峠から林道までの沢沿いルートも
渡渉に難儀するような場所はなし。

この時期お花は、イワウチワが一番目立っていたほか、
イワナシやタムシバ、そして稜線付近でショウジョウバカマといったところ。


GWということもあって、
林道沿いは山菜採りの人で賑わっていた。

2009.4.28霊山

2009年04月30日 | 里山
遍路で痛めた足も安静にしていたら大分良くなったので、
リハビリがてら霊山に行ってきた。



霊山こどもの村近くの登山口に車を駐め、
良く整備された道を登ってゆく。
新緑はまだまだこれからといった感じで、
連休終盤には見頃か?

所々名前のついた岩場があり、
岩場の上からは吾妻連峰や、場所によっては太平洋が望め
なかなかの展望だ。





紫明峰や霊山寺にまで足をのばしても
ゆっくり歩いて4時間程度で
手軽に楽しめる良い山だ。


遍路で使ったGEAR

2009年04月25日 | アウトドア用品
・Pack:Exodus(Mountain Laurel Designs)


ThermaRestののSleeping matを背面pad代わりに使用
防水性は期待できないので、濡れて困るものはSea to summitのPack Linerに収納
フロントの大きなメッシュポケットが非常に便利
背負っていて肩が痛くなったのが一番の問題か・・後半は気にならなくなったが

・Shelter:DuoMid(MLD)



今回初めて実戦投入
フロアの形が長方形でペグ打ち簡単
設営は、ペグ打ちしポールで立てるだけ
ポールにはTitanium Goatのトレッキングポールと、付属のpole jackを併用
一人での使用に十分な広さ、二人ではちと狭いか・・
幕体+pole jcak+付属のstuff sackで実測496g

・Sleeping Bag: Feather-Lite(Golite)
・Bivy:Superlight Bivy(MLD)
シュラフの汚れ防止
シュラフだけよりは若干防寒能アップ
顔面部がメッシュで、虫除けに
内部の結露は防げず


2009春四国遍路旅

2009年04月25日 | Weblog
以前、徳島は一国参りを済ませていたので、
今回は、徳島と高知の県境近くにある鯖大師から歩き始めた。



宿代を浮かせるため野営道具を詰め込んだザックは
ずっしりと肩に食い込み、
ペンしか持たない体には正に苦行だ。





しかし、じっと耐え歩き続けていると体が慣れ、
どこまでも歩けるような気になってくるから不思議だ。



幸いほとんど雨に打たれることもなく、
室戸と足摺の2大岬を越え、約2週間かかって愛媛に入った。
峠を越えただけなのに、高知とうって変わり
愛媛は穏やかで、なんだか人も優しい気がする。



松山で道後温泉に寄り一服。
湯につかりながら、この分だとGWには結願か?と呑気に考えていたが、
石鎚山に落とし穴が待っていた。



既に30km近く歩いて横峰寺を打った後、
同じ日の内に無理して石鎚山を目指したのが失敗であった。
酷使したせいか下腿足首近くが腫れ、
足を引きづって歩くような状態に。
一日二日で治る雰囲気はなく、ここでリタイア。
まあ楽しみは後にとっておこうと捨て台詞を残し、
東北に戻ってきた。