3時起床で5時には大日杉の登山口に到着する腹づもりであったが、
目が覚めたのは4時半。
慌てて飛び起き、なんとか6時には登山口に到着。
数台の車が停まっていたものの、
路駐を強いられるような混雑はなし。
結構軽装の人もおり、皆ヒメサユリ狙い?
登山届けを記入し6:20出発。
鎖の垂れたザンゲ坂を登り、
ブナの並ぶ道を登る。
このコースはザンゲ坂を除き四つ足歩行となるような急登はなく、
細かくステップも刻まれ、登りやすい。
ただ、当日は妙に蒸し暑く汗がだらだらと流れ落ちる。
長之助清水で水を補給。
水の流れに勢いはないが、冷たい水が崖から湧き出ている。
樹間からは青空の下、三国岳?が望める。
路傍にはイワカガミが咲いていた。
地蔵岳に近づくと飯豊の主稜線が展望できるようになった。
ここまで来ると標高が上がった分
吹き抜ける風も涼しくなり随分楽だ。
地蔵岳から御坪にかけての稜線は、
ヒメサユリが見頃を迎えていた。
目洗清水から先の登山道は草が刈り払いされていたが、
ヒメサユリだけは刈り取られず残っており、
丁寧な作業に頭が下がる思いだ。
飯豊本山を横目に先を急ぐ。
御坪を過ぎ、
御沢別れを雪渓コースに進む。
切合小屋に向かって雪渓は続いており、
最後のところだけ急傾斜となるが、
4本爪の軽アイゼンでも問題なく登れた。
この時期、切合小屋では小屋前まで水は引かれていない。
雪渓の登り口に水を汲むのに丁度良い沢があったので、
ここで水を確保しておくとよさそうだ。
途中にあった地蔵清水や目洗清水、そしてこの先の水場も
いずれも融雪水のようで、
まだ雪が豊富に残っている時期は、
水が流れ出る下端まで危険を冒して降りるか、
雪そのものを溶かして飲用にするかを強いられる。
目が覚めたのは4時半。
慌てて飛び起き、なんとか6時には登山口に到着。
数台の車が停まっていたものの、
路駐を強いられるような混雑はなし。
結構軽装の人もおり、皆ヒメサユリ狙い?
登山届けを記入し6:20出発。
鎖の垂れたザンゲ坂を登り、
ブナの並ぶ道を登る。
このコースはザンゲ坂を除き四つ足歩行となるような急登はなく、
細かくステップも刻まれ、登りやすい。
ただ、当日は妙に蒸し暑く汗がだらだらと流れ落ちる。
長之助清水で水を補給。
水の流れに勢いはないが、冷たい水が崖から湧き出ている。
樹間からは青空の下、三国岳?が望める。
路傍にはイワカガミが咲いていた。
地蔵岳に近づくと飯豊の主稜線が展望できるようになった。
ここまで来ると標高が上がった分
吹き抜ける風も涼しくなり随分楽だ。
地蔵岳から御坪にかけての稜線は、
ヒメサユリが見頃を迎えていた。
目洗清水から先の登山道は草が刈り払いされていたが、
ヒメサユリだけは刈り取られず残っており、
丁寧な作業に頭が下がる思いだ。
飯豊本山を横目に先を急ぐ。
御坪を過ぎ、
御沢別れを雪渓コースに進む。
切合小屋に向かって雪渓は続いており、
最後のところだけ急傾斜となるが、
4本爪の軽アイゼンでも問題なく登れた。
この時期、切合小屋では小屋前まで水は引かれていない。
雪渓の登り口に水を汲むのに丁度良い沢があったので、
ここで水を確保しておくとよさそうだ。
途中にあった地蔵清水や目洗清水、そしてこの先の水場も
いずれも融雪水のようで、
まだ雪が豊富に残っている時期は、
水が流れ出る下端まで危険を冒して降りるか、
雪そのものを溶かして飲用にするかを強いられる。