折角、宮城から那須まで南下したので、
ついでに尾瀬に寄ることにした。
檜枝岐村の御池に駐車し、シャトルバスで沼山峠まで移動。
尾瀬沼~尾瀬ヶ原を散策した。
天気は曇りで今ひとつであったが、
観光地化した尾瀬は多くの観光客で賑わっていた。
しかし、人が多いにもかかわらず驚くべきは、
ゴミがほとんど落ちていないことだ。
国立公園の管理員がしっかりと監視されているのだろう。
この時期、水芭蕉が至るところで咲いており見頃。
次回はニッコウキスゲの時期に小屋泊で訪れてみたいものだ。
尚、この時期燧ヶ岳周辺ではブナの新緑も楽しめるほか、
燧裏林道沿いには珍しいトガクシショウマもたくさん咲いていた。