心にうつりゆくよしなしごと / 小嶋基弘建築アトリエ

山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし

物干は設計者が施工します!

2013年11月30日 | 日記・エッセイ・コラム
11月30日(土)、N邸の物干を施工して来ました。
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バックナンバー【2013/10/23物干もデザインします!】の続編。

物干は全て市販品のステンレス製パーツを寄せ集めてセットアップした設計。
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各パーツの何と安価な事!吊り金物だけで、市販品に比べ約3万円以上のコストダウン達成(^-^)

11月の陽光に照らされて、ステンレスシルバーが輝いています。
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良い感じでしょ?

設計のみならず、施工も設計者の私。作曲家兼演奏家、アーキテクト・カーペンターo(^o^)o
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全長9.5mのステンレス製物干し竿の取り付けは建て主さんが応援してくれました。

夏にはここに簾を掛けます。エアコンに頼らない四季と寄り添う住まいの1つのエッセンス。
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『雑誌から飛び出して来た夢みたいで、自分の家じゃないみたいですよぉ(*´∀`*)』と、建て主さん。
建て主さんに率直に喜んで貰えて、設計者として良かったなあと思います。


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バルコニーの梁上板金と水返し材

2013年11月28日 | 日記・エッセイ・コラム
N邸建て主さんのたっての要望が耐久性。

イペではなく、ベイマツや桧を使った北バルコニー横架材には、板金と水返し材を施工しています。

板金はガルバリウム鋼板。
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構造梁がベイマツ、手摺笠木が桧。さすがにイペの様な屋外使用は無理なので。

外周の梁にはふかし材を抱かせる念の入れ様。
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こうする事で板金がワイドになり、雨仕舞い(水切り)は更に効果的になります。

外周梁内側の床・甲乙梁には、ふかし材は無し。但し、外壁との取り合い部に水返し材を設計。
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ベイマツの天然乾燥材は明るくて美しい肌艶をしていますね。

端部の1.5cm角材が水返し材。材種は桧。
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建物本体へ水が伝わらないようにするための部材です。

床・甲乙梁の建物側端部。バルコニーと建物本体との縁が切れているのがわかる画像。
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バルコニー梁受け金物を介して、この様に隙間を設計しています。

手摺笠木建物側端部。材種は桧。
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北バルコニー上の屋根の軒の出は1.2mもあるので、濡れる事はまず無いのですが。

手摺笠木も床・甲乙梁同様、建物本体とは縁を切った設計。
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傷み易いバルコニー部分と建物本体との縁を切る事で、建物の耐久性が向上して、維持管理コストも下がるメリットがあります。

板金屋さん、丁寧に施工してくれていますね。

この雨仕舞い対策後、床・甲乙梁の上にイペのデッキを施工します。
建て主さん切望の、ワクワクする北バルコニーです。


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イペの耐久性考察

2013年11月27日 | 日記・エッセイ・コラム
N邸のバルコニーで使用しているイペ。
設計では、イペのデッキの実情を見学して、自信を持って建て主さんにお勧めしました。

都内六本木ヒルズのイペのデッキを見学した時の撮影。
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百聞は一見に如かずですね。

汚い画像で恐縮ですが、この状態でも腐っていないのです。
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私自らの手で現状を確かめました。表面にほんの少しのぬめりがあるだけ。

本当にこの状態で腐っていないのです。
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もう、びっくり。

これらを実際に見て触って、N邸の建て主さんに画像付きで提案したのです。
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凄い木が世界にはあるのですね。

ちなみに横浜港大桟橋国際客船ターミナルの屋上デッキもイペ。(Google画像検索はこちら
気持ち良い場所です♪


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南バルコニー床と室内床のバリアフリー

2013年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム
N邸では徹底的に設計を行い、図面を描き、床のバリアフリー化を図っています。

床バリアフリーサッシ(バックナンバー【2013/8/5床バリアフリーサッシ】)を介して、
室内床と南バルコニー床を『段差の無い構造(段差5mm以下)』で設計施工しています。
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モールの間から差し込む太陽光と影の模様も、一日のうつろいや季節感を感じられる為の意匠。


バルコニー空間を室内空間の延長として発想しています。
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室内と屋外との境に穏やかな緩衝空間を纏わせる事で、空間の広がりを演出。
バックナンバー【2012/7/7環境共生住宅の設計にあたり】、【2012/6/11開放的な間取りのヒント】も参考になさってみてください。


バルコニーに出るのに足元を気にせず外履きに履き替える事もなく、気軽に出られます。
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実はその気軽さが、とても大切。


南バルコニー上の屋根の軒の出は1メートル。
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もし垂直に雨が降れば、濡れない縁側。但し、夜露はかからないのではないかと。


和室部分。畳との対比は縁側そのものといった風情になるはずです。
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N邸は畳もスペシャル。乞うご期待。


夕日に輝くイペのバルコニーデッキ。
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新世界交響曲・第二楽章が聴こえてきそう♪ かな。



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南バルコニー、着々と。

2013年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム

バックナンバー【2013/11/12南バルコニーの上棟】の続編。

柱・梁に続き、デッキ、モール等の施工。
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デッキもイペ。施工は超大変で、大工はその硬さに骨が折れます(>_<)

 

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新材のイペはとても綺麗な赤みがかった褐色。仕上げは無塗装。モールは椹。

夕方撮影。
この美しい赤褐色はやがて太陽光で褪色、美しい銀白色に推移します。
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デッキ材の向きは建て主さんの要望。『やっぱり良かった!』とご満悦でした。


モールが入り、間延びしていた南外観のプロポーションが締まってきました。
昼時撮影。もうすぐ冬至。太陽の南中高度と開口部の関係、屋根の落とす影にも注目。
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水平方向には更に物干のステンレスバーが一文字で入り、夏には簾が掛かります。
落ち着き感や安定感のある意匠を目指しました。


通行人のご婦人から『木のバルコニーって良いですねぇ』と、建て主さんが話掛けられていました。


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左官壁・上塗り

2013年11月24日 | 日記・エッセイ・コラム
私、先週は体調不良でダウン(><)。まだ状態は良くありませんが。

さて、バックナンバー【2013/11/14左官壁・下塗り】の続編。

N邸左官壁の仕上げ塗り工程です。
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この日、親方を含め4名の熟練左官職人が乗り込んでくれました。

いいですね、左官職人のこの光景。ジーンズ姿がまた良いではありませんか
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下地の白に対して相当ピンクががっていますが、乾くとかなり淡いベージュになります。

呼吸を止め、集中してのコテさばき。
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仕事人の真剣勝負を間近で撮影して、私も緊張感を感じていました。

左官屋さんの手仕事によるクラフトワーク。
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手仕事は工業製品には表現出来ない表情の奥深さが何といっても魅力。

N邸はビニールクロス・紙クロスの類は一切ありません。
私も当初から左官壁を提案しましたし、建て主さんも当初からの要望により、全て左官壁。

熟練左官職人さん達も、存分に腕を振るってくれました。o(^o^)o
良いモノは本当に素晴らしい。


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勾配天井取付けのアイランド型キッチンレンジフード。

2013年11月16日 | 日記・エッセイ・コラム
構造材現わしの勾配天井に、アイランド型キッチンのレンジフード取付け。

ややこしいんです、これが(´・_・`)。
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キッチンメーカーはレンジフードの勾配天井取付けを想定していませんね、私はそう思います。

アトリエ一級建築士としてはメーカーの既成概念にとらわれずに建て主さんの意向を形にします。
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但し、現場監督さんが提案してくれて、図面を起こしてくれたものを形にしています。

まだ骨組み下地段階ですが、ここにレンジフードが取り付きます。
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ダクトも瀟洒なステンレスヘアライン仕上げのものがここに取付きます。

建て主さんの好みを汲んでくれた工務店の社長さんに、感謝致します。
N邸は建築に携わる皆の『良い家を作ろう!』の思いが形になっています。


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キッチンはアイランド型

2013年11月15日 | 日記・エッセイ・コラム
N邸キッチンが搬入、取り付けされました。

アイランド型キッチンです。
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スケール感が出る様に、工務店の社長さんにモデルになって貰っています。

完全注文住宅ならではのスペシャルキッチン。見ると『ほぉ~!』って感じです。
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建て主さんが『これにします!』の鶴の一声(^∇^) 
南バルコニーの建て方と並行しての撮影なので、資材の散乱はご容赦願います(^^;)

お披露目はまだしばらく先。乞うご期待。


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左官壁・下塗り

2013年11月14日 | 日記・エッセイ・コラム

N邸室内は左官壁工程。下塗り。

下塗りというにはあまりにも綺麗で、『仕上げですか?』と左官屋さんに質問したほど。

天然乾燥の杉と桧と白い左官壁の組み合わせ。
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これでまだ下塗り。仕上げ塗りではありません。

空気感が既に清々しいのです。明らかにビニールクロスの空気感とは違う。
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『良いものは何といっても良い!』

何げなく左官屋さんの手道具であるコテが置いてありました。
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熟達した人の手が作り出す風情、それは真に感動を呼び込むのですね。

私の家を建てる時がもしあれば、左官壁以外に考えられないなぁ。
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プラスチックケース上に置かれているのはカーテンレール。建て主さんのDIY取り付けです。

真壁構造と左官壁。真の日本の木の住まいといった風情でしょうか。
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『光風霽月』の例えも決して言い過ぎではない様な印象です。


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北バルコニーの上棟

2013年11月13日 | 日記・エッセイ・コラム
2013年11月8日(金)~9日(土)。N邸北バルコニーの上棟を行いました。

一部は、8日(金)の南バルコニー建て方後に行いました。
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『前面道路の幅員が4m無いので、明日は手起しだね~』と、皆、覚悟を決める。


翌9日(土)。昨日のポカポカ陽気から一転、寒い日に(>という連日の難敵を相手に格闘中。
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『ここまでくると木造というより、鉄骨の建て方だよね~』などと談笑しながら、楽しい建て方o(^▽^)o

私の提案で試してみたフルムーブ伸ばし工法が功を奏し、ユニック車が貴重な戦力に
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ベイマツ・スパン5m43cmの手起しだったら、1Rノックアウト・10カウントダウンだったと思います。(^^;)

一服時、塚田大工さん親方が皆に自宅で獲れた柿をふるまってくれました。
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甘くて美味しかった♪ ごちそうさまでした。(o^^o)

バルコニー構造の梁。調達してくれた㈱渡辺木材さんのご配慮で、ベイマツの天然乾燥材。
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鑿を入れる箇所で私も実感しましたが、KDのパサパサ感が無く、Good 色艶も大変美しい。
やはり天然乾燥材は樹種にかかわらず、良いものです。

建物本体との接合は梁受け金物とピン金物。
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傷み易い部位を取り替え易い様に設計施工しています。ピン金物もスペシャルめっき。

一文字軒瓦と起り屋根瓦が眼前。
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ヒューマンスケール設計により、屋根瓦を単なる雨仕舞いの為だけでなく、意匠としてもデザイン。

1.2mの深い軒の出と、低い軒。陰翳礼讃。
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右側の方が建て主さん。図面では実感が沸かなかった部位を確認されています。

日没前、怪我や事故も無く、無事に祝上棟。
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柱はイペ、梁はベイマツ、笠木手摺は桧、要所は隠し金物工法での施工。

N邸最後のヤマを越えました。
竣工目指して、最後迄集中力を切らさずに、ベストを尽くしましょう。


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南バルコニーの上棟

2013年11月12日 | 日記・エッセイ・コラム

2013年11月8日(金)。N邸南バルコニーの上棟を行いました。

南側は現在空地なので、ユニック車を活用。よかったよかった
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これが無ければ手起しだったかと思うと、今思い返せば背筋が凍る思い(^_^;)

南バルコニー構造材。総イペ材。架構はピン金物工法。
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私、イペは初体験だったのですが、いや~凄い木ですね、固くて重くて(>_Casio_035
イペは比重が1.0を超え、水に浮かばず沈む木。ビスの施工、丸ノコでのカット、担ぎ上げ等、やった事の無い人には理解出来ない凄い木。『こんな木あるんだぁ』と、上棟スタッフ共通の感想。

で、途中から要領を得て、何とか祝上棟。
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手摺もイペをピン金物で取り付けています。

日がな一日、快晴で暖かい陽気の中の上棟でした。
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無事、終わってみれば、o(^▽^)o


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大工さんの木組み模型、誌上展

2013年11月10日 | 日記・エッセイ・コラム
【ドゥーパ! No.097 12月号 2013December】

私が過去に行った51種類の木組み展、
釘を使わない大工さんの木組み展・伊豆高原
釘を使わない大工さんの木組み展・東京六本木
の誌上展示が行われています。

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バックナンバー【2013/09/17木組み模型の取材と撮影がありました】の続編になります。

私のHP『大工の手仕事では10点しか掲載していないので、興味のある方は【ドゥーパ!】誌を購入してみてはいかがですか? それでもまだ全てではありませんが。


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バルコニーの上棟に先立ち

2013年11月07日 | 日記・エッセイ・コラム
北バルコニー布基礎は画像の通り、フーチング部と立ち上がり部のコンクリート一体打設工法。アンカーボルトも画像の通り、支持金物固定工法。(主屋ベタ基礎部も含め、コンクリート一体打設工法の出来る、真に腕の良い基礎業者さんによる施工です。)
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木造住宅の基礎で、これ以上は望めない高品質の基礎工事。
説明はバックナンバー【2013/04/30コンクリート一体打設工法ベタ基礎】をご高覧ください。


北バルコニー設置位置。
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バルコニー下は屋根付き玄関ポーチ兼駐車場になります。


バルコニーの梁成に応じて、バルコニー梁受け金物を使い分けています。
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バックナンバー【2013/09/03焼き杉外壁とバルコニー梁受け金物の関係】参考。


シルバーの金物は特注品。私が図面を描き、金物メーカーに作って貰いました。
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めっきもスペシャルだそうです。焼き杉のテクスチュアーが良い感じです。


軒の出が1.2メートル、けらばの出が1.0メートルあります。
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敷地と建物の関係さえ許せば、屋根の出を大きくする事は住まいにとって良い事ずくめ。


バルコニー梁受け金物を使用して、床梁及び笠木手摺を建物本体と接合します。
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耐久性重視の設計により、建物本体の構造とバルコニーの構造の縁を切る為です。


ゴールドの金物は既製品。
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シルバーのめっきに比べ性能は落ちますが、軒の出が1.2mもあるので、暴風雨以外の雨で濡れる事はほとんど無いようです。なので、錆については神経質にならないで良いようです。


南バルコニー設置位置。
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こちら側の軒の出は1.0メートル。バルコニー下1階部は濡れ縁を計画しています。


南バルコニー柱脚部独立基礎。
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ここもフーチング部と立ち上がり部のコンクリート一体打設工法。アンカーボルトは柱引き寄せ金物用。ちなみに地中梁はありませんが、根入れ深さを大きく取っているので手で揺すっても微動だにしません。(注・私が知る建物の独立基礎で、グラグラ揺れるものを知っています。)

N邸の設計施工はバルコニーだからといって、品質の低化は一切無し。

さて、明日はバルコニー上棟。天気予報も
私は朝4時に自宅を出発です(-_-)゜


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壁仕上げは漆喰&珪藻土塗り

2013年11月06日 | 日記・エッセイ・コラム

N邸内装壁仕上げは、左官仕上げ。
建て主さんの要望である調湿性能優先の設計。

左官壁といっても部位に応じて漆喰と珪藻土を使い分けます。
主に漆喰仕上げ。珪藻土は結露対策でより高い調湿性能を必要とする部位に用います。

『漆喰塗り』『珪藻土塗り』と一概に言いますが、使用材料のバインダー等の配合成分により実質は千差万別。なので製品選択はシックハウス対策で自然素材にこだわりを持つ工務店の社長さんにお任せしました。

漆喰仕上げ材『カルヌーヴォ』  メーカーHPはこちら
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伝統の自然素材漆喰の主成分である『消石灰』による強アルカリ性の極めて高い防カビ性が期待出来ます。単なる調湿性のみならず室内空気清浄性を勘案して建て主さんに提案、決定しました。伝統に裏付けられた健康安全性も建て主さんにとって決定要因だったようです。


珪藻土仕上げ材『ケイソウくん』  メーカーHPはこちら
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調湿性能では漆喰を凌駕する素材です。ただ、WHOの『結晶質シリカ』に端を発する一連の騒動もあり、より高い調湿性能を必要とする北外壁に面する収納、WIC,やトイレの非居室に用いる事にしました。


ちなみに、珪藻土は放射線遮蔽効果が高く、コンクリートより高い性能があるようです。
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『へぇ~』って感じですね。


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N邸の足場が外れる

2013年11月05日 | 日記・エッセイ・コラム

N邸の足場が外れました。
バックナンバー【2013/05/24いよいよ上棟】以来になります。
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バックナンバー【2013/10/05外観が見えてきました】参考。

今週末、いよいよ2期工事であるバルコニーの上棟です。

アトリエ一級建築士である『設計士兼大工』である私も、建前に参加します。
但し、北側前面道路は狭あい道路なので、ほとんど手起し(>_<)

 

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