心にうつりゆくよしなしごと / 小嶋基弘建築アトリエ

山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし

お姉ちゃん、小学生最後の運動会

2016年09月25日 | 日記

2016年9月25日(日) 一週間以上続いた雨がようやく上がり、晴れ

 

先週土曜日のお兄ちゃんの運動会に続き、

今週は我が家の3兄弟のお姉ちゃんと弟クンの通う小学校の運動会がありました。

 

長雨の影響で当初予定日を一日順延しての開催。

私は早朝6時半からグランド整備や準備を手伝い、以後丸一日、校庭での子供達を追い掛けていました。

 

お姉ちゃんにとっては、幼稚園で3回、小学生で6回目の運動会。

一生懸命に頑張ったね! (^-^)

 

父はビデオカメラで録画しながら、母は肉眼で追いながら、子供達の成長をしみじみ噛み締めていました。

良く晴れた青空の下で皆んなで食べたママのお弁当、美味しかったな!

 

赤団、青団、黄団で、優勝はお姉ちゃんの青団\(^o^)/。 弟クンは黄団で、ちょっぴり残念 (´・ω・`)

お姉ちゃんにとっては、演目以外のバトントワリングや体育係の仕事も、思い出に残る運動会になったね。

 

お姉ちゃんは来年小学生を卒業して中学生になるけど、

弟クンは、また来年、父と母がいっぱいいっぱい応援するゾ!

 

子供達の為に、友情豊かな友達、温かい心で見守って指導してくれている先生、地域の皆さま。

みんなみんな。とっても感謝しています。ありがとう!

 

今晩は、お姉ちゃんリクエストの宅配ピザを皆んなで頬ばりながら、父が撮った録画を見ながらの食事と団欒。

もちろん、ふく(柴犬♀)とみつ(日本猫♂)も一緒 ヽ(・∀・)ノ

 

ほのぼのとして、じわ~っと込み上げてくる感動を、ありがとう!


お兄ちゃん、中学生最後の運動会

2016年09月17日 | 日記

2016年9月17日(土)晴れ

 

我が家の長男の通う中学校の運動会がありました。

私は朝から丸一日、校庭で息子の姿を追い掛けていました。

 

お兄ちゃんにとっては、幼稚園で3回、小学生で6回、そして中学生で3回目の運動会。

息子がリレーで一生懸命に走っている姿を見て、妻と私は感極まって、うるうる涙ぐんでしまいました。

 

画像はクラス全員での大縄跳び。

一生懸命な君に、母も父も感慨無量でした。

ほんとうに、ほんとうにありがとう。私達の子として生まれてきてくれて。

妻も私も、とってもとっても幸せ者だよ!

 

そして、息子の為に、友情豊かな友達、温かい心で見守って指導してくれている先生、地域の皆さま。

みんなみんな。

とっても感謝しています。ありがとう!

 

夜、家族皆で行った中華料理店で食べたタンメン、美味かったな! (^-^)


木組み:台持ち継ぎ6(小嶋式)

2016年09月02日 | 日記・エッセイ・コラム

木造建築・伝統構法の木組みのお話し。

いわゆる「釘(金物)を使わない伝統大工の木組み」。

 

《台持ち継ぎ》シリーズは、2012年8月25日【木組み:台持ち継ぎ5比較2】以来。

先日、私が手墨・手加工で製作したものの紹介。

 

読者で作ってみたい方、興味のある方、

2014年3月9日【釘を使わない大工さんの木組み51点の誌上展】共々、参考まで。

 

2012年8月 7日【木組み:台持ち継ぎ2実践型】の文章、

2012年8月21日【木組み:台持ち継ぎ4比較】の実践になります。

 

まず墨付け。材は地マツ。私は《台持ち継ぎ》は絶対に真継ぎでしか用いない。

元末、背と腹、曲がり、捻じれ、割れ、節、木目等、構造強度を最優先に、最適と思われるバランスで行う。

加工(刻み)修了後。地マツの新材はサクサク鑿や鋸や鉋が入るので、楽しい♪

ほぞは打ち抜き、メチ部を蟻にして銚子口を省略。略鎌部で《追っ掛け》の様に、接合強度を追求しない。

ブログ用画像を撮る為に、加工修了後に組んでみた。

見慣れない接合線が側面に出るので、構造材現わしの木組みの家では意匠上のポイントになる。

略鎌部(中央のS字状の部位)、《追っ掛け》の様に90度にして接合強度を出そうとしない。

なぜなら、接合面材幅が成(せい)使いの場合、斜め線が急勾配過ぎて、略鎌突起部が欠損してしまう為。

Jw_cad図の実践。柱と接合。ほぞが長く、斜めの切れ込み(楔道)がある。

「打ち抜きほぞ割楔(うちぬきほぞわりくさび)」という。

真継ぎでは、必然として、ほぞは打ち抜きになる。結果、ほぞによる耐震性が短ほぞに比べ格段に向上。

「打ち抜きほぞ」は5分(≒15ミリ)、梁の天端から出す。

 

天端から楔道に楔を打つ。楔は材料強度の大きい欅や樫等を使う。\_(・ω・`)これ大事

完全に楔を打ってしまうと抜けなくて困ってしまうので、今回はここまで。(楔って凄いっすよ、やってみて!)

画像の楔は欅。これを打つ事で上木と下木と柱の3材をいっぺんに緊結。

ほぞのメス側(穴の方)もテーパーを付けてあるのだよ~。楔を打ってオス側ほぞを開かせ、抜けなくさせる訳だ。

この技法で、柱頭金物は不要。但し筋違い等の計算により、金物の補強が必要になる場合もあるから注意。

以上、伝統の木組みはゆるゆるでは一切製作しません。ほぞ1つが大変重要な耐震要素になるからです。

 

「釘(金物)を使わない伝統大工の木組み」、組んでしまうと分からないその中身。

伝統大工の技術・技能は、全自動プレカット木組みに比べ、意匠性と耐震性が高いのが特徴。

 

ちなみに《台持ち継ぎ》は現在、シンプルな形状の単一でプレカットでも加工出来る様になってきています。

次回で、プレカット仕様と今回仕様を比較してみましょう。

 


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小学3年生、天然芝の競技場で公式戦

2016年09月01日 | 日記

2016年8月27日(土)  於 川越運動公園スタジアム。

 

息子がお世話になっている、狭山台イレブンサッカー少年団3年生チームの、

第39回埼玉西部地区少年サッカー育成大会(Dクラス)公式戦。

 

やったね! 小学3年生にして、観客席付き天然芝のグランドだよ~ ヽ(・∀・)ノ

(実は台風豪雨の影響で会場が変更になって、ラッキーだったのです(´∀`))

ただ、あいにくの土砂降りの雨。   

ボールがつるっつる滑る滑る(>_<)

 

試合は残念ながら準々決勝で敗退。(m´・ω・`)m  

出場53チーム中、ベスト8止まりでした。

ジュニアサッカーNEWS】  2016 27 Aug

2016年度 第39回埼玉西部地区少年サッカー育成大会 結果速報!8月27日(土)》より。

 

ただ、勝ち負けよりも、子ども達にとっては生涯でかけがえのない、

一生の記憶に残る一日になったんじゃないかな。(´▽`)

 

皆んな、ゲームに出ている子も出ていない子も、豪雨の中、頑張ったよ!

母も父も、観客席で君達チーム全員を観てて、ジーンと来てました。

 

さあ、また練習から、皆んなでがんばろう!o(^▽^)o