心にうつりゆくよしなしごと / 小嶋基弘建築アトリエ

山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし

よ~いドン! 2017台小運動会

2017年09月24日 | 日記

2017年9月24日(日)

弟クンの通う小学校の運動会がありました。

 

昨年はお姉ちゃんが6年生にいたので、我が家は2人が参加していたのだけれど、

今年からは弟クンの1人。 でも、 ヽ(・∀・)ノ ←こんな感じで弾けてました。

 

80メートルかけっこ。 青団の弟クン、よ~いドン! 

途中、高校生のお兄ちゃんも、弟クンの応援に駆け付けてくれました。 o(^0^)o

 

お姉ちゃんは残念ながら都合で来られなかったけれど、

お昼、家族で食べたママのお弁当、美味しかったね (≧∇≦)/

 

今年の優勝は、青団でした~ \(^o^)/


大の字。1964年京都、お宮参りにて

2017年09月17日 | 日記

息子の命名に、

京都五山送り火(東山如意ケ嶽の大文字)の大の字を付けた私。

私が生まれた昭和39年も今年平成29年も、同じ大文字かな。

 

その私のおでこ、大の字。

京都での慣習だそう。 

生後32日目の私。京都の祖母に抱っこされて、すやすや、幸福そう。

 

こちらは、京都の祖父に抱っこされた私。麩屋町の家の玄関にて。

後ろが母。 おそらく、カメラマンが父。

(奈良から祖母も来ていました。祖父は、写真では確認出来なかった。)

 

写真の裏面、母が記録していました。

昭和39年6月6日は土曜日だったようです。

母さん、父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさん、

そして私が生まれてきた事をよろこんで愛してきてくれた皆さま。

 

子(私)の成長を、こうして皆で願ってくれていたのですね。

 

ありがとう!

私は皆さまと同じ様に、子を、孫を、愛していってあげたいと思います。


2017 京都五山送り火に想う

2017年09月09日 | 日記

2017年 盂蘭盆会。

母の墓参に奈良へ、父の墓参に京都へ、妻とお姉ちゃん、弟クンの家族4人で自動車で行ってきました。

お兄ちゃんは残念ながら、今回の旅行は不参加。

 

墓参を済ませ、琵琶湖、京都市内を周遊後、8月16日、

京都五山送り火(東山如意ケ嶽の大文字)を皆で観ました。

 

場所は、今からおよそ17年前に妻と二人で観た同じ場所。

鴨川のほとり、丸太町橋の上流、「荒神橋」辺り。

今、この時も、精霊が彼岸へと帰っているのでしょうか。

 

『ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、~』

・・・この時、私は、100年単位の時間を自由に行き来しているような想いでいました。

 

『~5年前だったかなぁ、妻と一緒に丸太町橋そばの鴨川の川原でみました。

その後、男の子が授かった際、命名にこの『大』の字をどうしても使いたかったのですが、

大よりもさらに大きい『太』(大大の意味)の字を一字つけて命名しました。

子供が大きくなったら、両親がどう考えて命名したかを、8月16日、妻と見た同じ場所に

息子と行って話してあげたいと思っています。~』

(過去記事 【2005年8月15日 盂蘭盆会の送り火】 より)

 

その想いを叶える事が出来たよろこび、安堵感。

 

目がうるんだような ” 大 ”  。

(単に、手振れなんだけどね  (^_^;) )

 

今、私は妻と二人の男の子、一人の女の子の家族に恵まれています。

 

悠久の時の流れの中の、今このときという時間。

だけど、うたかたのようではあるけれど、しあわせな時間。

 

感謝。ありがとう。

万感の想い、尽きませんでした。