心にうつりゆくよしなしごと / 小嶋基弘建築アトリエ

山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし

まいりました

2010年10月09日 | 日記・エッセイ・コラム
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44℃が6日、43℃が11日、42℃が6日、41℃が1日、40℃が2日、39℃が4日、38℃が1日、37℃が1日、36℃が2日、35℃が0日、34℃が0日、33℃が1日、32℃が1日、31℃が1日、30℃が0日。 (かなりのアナログ計測ですが)

これは、この夏2010年の7月20日から9月15日までの、私が現在勤務している木造の構造材の加工工場の最高気温の日数をカウントしたもの。

台風の到来でも31℃以下の気温にならなかった訳です。

この気温下で働き続け、熱中症により、よく倒れたり死ななかったものだ。
5キロ体重が減りました。

44℃って、風呂に例えると、熱くて入浴出来ない程の高温なんですよね。

異常ですよ。自然環境も、この環境で働かせる人間も!
まるで戦地!

妻に言われました。
「エベレストや、稚内から鹿児島まで重いザックを背負って歩いて行ったパパじゃなきゃ出来ないね」と。

大工のなり手も減りますよね、これでは……

あまりにも久しぶりのブログの更新は、
是非記録しておきたかったこの夏(2010年)の気温のことでした。