(今日の写真は「何」という花だろうか。26日に岩木山の毒蛇沢工事用道路の終わり近くで出会ったものだ。シソ科の花に似ていると思い、「茎」に触ってみたが、シソ科に共通する「茎が四角い」というものではなかった。葉は「タデ科」のものに似ているが、そうでもなさそうだ。何だか市内の道端でこれによく似た葉の植物を見たような気がするのだ。
写りは悪いが、よく見ると花の特徴は、先ず「唇形」上唇と下唇弁からなっているようだ。そして、長い柱頭(雄しべか雌しべ)を先端に伸ばしている。
昨晩から、「何だろう」と悩み、図鑑やらインターネットで調べてはいるのだが、花名が一向に分からない。何だって私にとっては、「初めての出会い」となった花である。
拙著「岩木山・花の山旅」に掲載されていないものは、「秋の花」が多い。その中でも、シソ科のものが結構あるのだ。「トウバナ」、「イヌコウジュ」、「ヒキオコシ」などがそうである。
さて、これは何だろう。知っている人がいたら教えて欲しいし、「ヒント」になるようなことでも何でもいい。コメント欄に記入して貰えると非常に有り難い。)
◇◇「マイタケ」の話し ◇◇
「マイタケ」は独特の香りと歯ごたえが好まれて、日本では1975年頃から食用キノコとして人工栽培されている。そして今や、季節を越えて「スーパー」の食品野菜売り場に行けば「いつでも綺麗なマイタケ」が手に入る。
まったく、「大自然と乖離された場所」で、味気のない出会いを日本人の多くはしている訳である。食卓から「季節と自然の風味」が逃げ出しているわけで、それでも、それに「違和感」を持たない人たちが沢山いるから「栽培マイタケ」の業者、それを売る業者が「生業」を全うしているのである。
「山のミズナラ林下に生える」という「生物多様性」を受けて、「自然に生えているマイタケを食べる」という食文化が生まれ、それを日本人は受け継いできた。
「マイタケ」は、香りもいいし、歯触りまた歯切れという触感もいいので、たとえば、生食以外の「炒め物」、「鍋料理」、「天ぷら」などに利用される。
これらは、「生物多様文化性」と呼べることだが、それは、これだけではない。日本の食文化を代表する料理に「茶碗蒸し」がある。
「マイタケ」には、「タンパク質」や「糖質」の他、「カリウムや鉄などのミネラル」、「ビタミンB群やビタミンD」、「食物繊維」など豊富な栄養素が含まれている。今だからこのようなことが言えるのであって、昔の人は「マイタケ」にどのような物質や栄養素が含まれているかは知らなかった。
だが、「マイタケ」を「茶碗蒸し」に生のまま用いることはしなかった。数分間、熱を加えてから「茶碗蒸し」の具材にしていたのである。最初から「マイタケ」を生のまま入れると、含まれる「タンパク質」のために卵が固まらなくなるのだ。
また、「マイタケ」に少量の塩を振りかけて、炭火であぶって「熱燗の日本酒」に入れて飲む「マイタケ酒」もある。「日本酒」という伝統的な「食文化」と「天然マイタケ」とのすばらしいコラボレーションである。そして、このようなことを子から孫へと伝えてきたのである。
これぞ、「生物多様文化性」という。だが、「自然」から切り離された「栽培マイタケ」では、「文化」は育たない。売らんかなという商魂だけが先を行って「商文化」を形成しつつはあるが、「天然のマイタケ」に根ざした「マイタケ料理」に見られる本物の食文化は実態を失っている。
◇◇System Diskとして使っていた「SSD」が壊れた(4)◇◇
とにかく起動しないので、修復の手立ても思いつかず、自力で「初期化」するなり、「ファームウエアー」のアップデートをするかを考えたが、「ファームウエアーのアップデート」を自分でしてしまうとそれでうまくいけばいいのだが、そうでない場合は「保証」の対象にはならない。だから、それは止めにした。
仮に、「ファームバージョン001」を「0002」にアップデートしようとしても、「SSD」をOSが認識してくれないのだから、これも無理なのである。
新ファームのアップデートには、プログラムをダウンロードし、「DVD」にISO形式で焼き付けて、それを使って「SSD」をファームアップデートすることになるのだが、何とも、「SSD」を認識してくれないのだから埒があかない。止めるとか止めないという以前に問題があったのである。
ただし、「すべてを一度IDE接続とSATA 3GB/Sから切り替えてファームアップデートを0002に上げることが出来る」という情報もあるが、私は最初からBiosをこのように設定していた。だが、「SSD」を認識しないし、起動しないので「何も」出来ない。
結局は「修理」に出すか、または、「新品との交換」などを「販売店」に依頼するしかないと考えたのである。
ところで、私の頭の中からは「何故、突然起動しなくなったのか」という疑問、つまり、「起動しなくなった原因なり理由の追求」が消えないのである。
閃いたことがあった。それは「熱暴走」ということだった。このブログでも、外気温の上昇によるコンピュータ本体の温度上昇を「下げるため」の「ファン」設置について書いたことがあるが、この「」を使い始めた8月の上旬からダウンした9月の上旬までは、本当に「猛暑」であった。
もとより、私の部屋には「エアコン」などはない。午後になると外気温は38℃を越える日もあった。室内でも、34℃を越えていた。それでも、コンピュータ内部の「温度」は「GPU」で、50~54℃を越えていたのだった。(明日に続く)
写りは悪いが、よく見ると花の特徴は、先ず「唇形」上唇と下唇弁からなっているようだ。そして、長い柱頭(雄しべか雌しべ)を先端に伸ばしている。
昨晩から、「何だろう」と悩み、図鑑やらインターネットで調べてはいるのだが、花名が一向に分からない。何だって私にとっては、「初めての出会い」となった花である。
拙著「岩木山・花の山旅」に掲載されていないものは、「秋の花」が多い。その中でも、シソ科のものが結構あるのだ。「トウバナ」、「イヌコウジュ」、「ヒキオコシ」などがそうである。
さて、これは何だろう。知っている人がいたら教えて欲しいし、「ヒント」になるようなことでも何でもいい。コメント欄に記入して貰えると非常に有り難い。)
◇◇「マイタケ」の話し ◇◇
「マイタケ」は独特の香りと歯ごたえが好まれて、日本では1975年頃から食用キノコとして人工栽培されている。そして今や、季節を越えて「スーパー」の食品野菜売り場に行けば「いつでも綺麗なマイタケ」が手に入る。
まったく、「大自然と乖離された場所」で、味気のない出会いを日本人の多くはしている訳である。食卓から「季節と自然の風味」が逃げ出しているわけで、それでも、それに「違和感」を持たない人たちが沢山いるから「栽培マイタケ」の業者、それを売る業者が「生業」を全うしているのである。
「山のミズナラ林下に生える」という「生物多様性」を受けて、「自然に生えているマイタケを食べる」という食文化が生まれ、それを日本人は受け継いできた。
「マイタケ」は、香りもいいし、歯触りまた歯切れという触感もいいので、たとえば、生食以外の「炒め物」、「鍋料理」、「天ぷら」などに利用される。
これらは、「生物多様文化性」と呼べることだが、それは、これだけではない。日本の食文化を代表する料理に「茶碗蒸し」がある。
「マイタケ」には、「タンパク質」や「糖質」の他、「カリウムや鉄などのミネラル」、「ビタミンB群やビタミンD」、「食物繊維」など豊富な栄養素が含まれている。今だからこのようなことが言えるのであって、昔の人は「マイタケ」にどのような物質や栄養素が含まれているかは知らなかった。
だが、「マイタケ」を「茶碗蒸し」に生のまま用いることはしなかった。数分間、熱を加えてから「茶碗蒸し」の具材にしていたのである。最初から「マイタケ」を生のまま入れると、含まれる「タンパク質」のために卵が固まらなくなるのだ。
また、「マイタケ」に少量の塩を振りかけて、炭火であぶって「熱燗の日本酒」に入れて飲む「マイタケ酒」もある。「日本酒」という伝統的な「食文化」と「天然マイタケ」とのすばらしいコラボレーションである。そして、このようなことを子から孫へと伝えてきたのである。
これぞ、「生物多様文化性」という。だが、「自然」から切り離された「栽培マイタケ」では、「文化」は育たない。売らんかなという商魂だけが先を行って「商文化」を形成しつつはあるが、「天然のマイタケ」に根ざした「マイタケ料理」に見られる本物の食文化は実態を失っている。
◇◇System Diskとして使っていた「SSD」が壊れた(4)◇◇
とにかく起動しないので、修復の手立ても思いつかず、自力で「初期化」するなり、「ファームウエアー」のアップデートをするかを考えたが、「ファームウエアーのアップデート」を自分でしてしまうとそれでうまくいけばいいのだが、そうでない場合は「保証」の対象にはならない。だから、それは止めにした。
仮に、「ファームバージョン001」を「0002」にアップデートしようとしても、「SSD」をOSが認識してくれないのだから、これも無理なのである。
新ファームのアップデートには、プログラムをダウンロードし、「DVD」にISO形式で焼き付けて、それを使って「SSD」をファームアップデートすることになるのだが、何とも、「SSD」を認識してくれないのだから埒があかない。止めるとか止めないという以前に問題があったのである。
ただし、「すべてを一度IDE接続とSATA 3GB/Sから切り替えてファームアップデートを0002に上げることが出来る」という情報もあるが、私は最初からBiosをこのように設定していた。だが、「SSD」を認識しないし、起動しないので「何も」出来ない。
結局は「修理」に出すか、または、「新品との交換」などを「販売店」に依頼するしかないと考えたのである。
ところで、私の頭の中からは「何故、突然起動しなくなったのか」という疑問、つまり、「起動しなくなった原因なり理由の追求」が消えないのである。
閃いたことがあった。それは「熱暴走」ということだった。このブログでも、外気温の上昇によるコンピュータ本体の温度上昇を「下げるため」の「ファン」設置について書いたことがあるが、この「」を使い始めた8月の上旬からダウンした9月の上旬までは、本当に「猛暑」であった。
もとより、私の部屋には「エアコン」などはない。午後になると外気温は38℃を越える日もあった。室内でも、34℃を越えていた。それでも、コンピュータ内部の「温度」は「GPU」で、50~54℃を越えていたのだった。(明日に続く)