(今日の写真は拙宅の位置を示す地図である。管理人葛西拓美さんが拙著の案内をしてくれた。ホームページの扉で、動く文字部分の『「岩木山・花の山旅」発売のご案内』をクリックすると「案内」が開く。総索引438種の花も紹介している。
そこで、それに併せて、私からの購入法のガイドをすることにした。それに使われる私の家までを示す地図である。
Webがインターネットイクスプローラー(Internet Explorer)で、RSS版を見ることの出来ない人は、地図画像をクリックして下さい。そうすると、読める程度の大きさになります。
道案内を少ししよう…。
…先ずは田町の熊野神社か八幡様の大鳥居を目指して来ればいい。八幡様の方から来ると大鳥居をくぐって直ぐに左折する。
田茂木町方面から来たら熊野神社の前を過ぎたら直ぐに右折をする。あとはどちらも100mほど真っ直ぐに進んで、小さな堰にかかる橋を渡るとその正面にあるのが三浦宅である。地図上では赤く塗りつぶされているところだ。向かって左隣が宮川荘というアパートの駐車場である。)
◎カラーガイド「岩木山・花の山旅」◎
・358ページ・A5判・出版社:北方新社・*東奥日報や陸奥新報に掲載されたものを編集しなおしました*
著者: 三浦章男
NHK弘前文化センター講師・岩木山を考える会事務局長・環境省自然公園指導員
◎購入ガイド◎
購入希望者は次の方法で著者から直接消費税なしで購入出来ます。
①遠方の方で郵送を希望する方:
次の振替口座に送料340円を加えた3.140円を振り込んで下さい。
振替口座番号: 02290-0-57239
なお、住所・氏名・電話番号を忘れず記入して下さい。
②市内在住か近在の方:
1. メールをあつかえる方は、ホームページの「本会代表のメールアドレス」にアクセスして「購入希望冊数・住所・氏名・電話番号」を送信して下さい。
2. メールをあつかえない方は、ハガキまたは封書に「購入希望冊数・住所・氏名・ 電話番号」を書いて「036-8054青森県弘前市田町4-12-7 三浦章男」に送って下さい。
3. FAXの方は「0172-35-6819 三浦章男」あてに「購入希望冊数・住所・氏名・電話番号」を送付して下さい。
以上1.~3.の方は出来るだけ三浦章男宅まで直接、来ていただきたいと思います。三浦宅の所在地は貼付の地図を参考にして下さい。
なお、あらかじめ1.~3.の方法で注文をしなくても、直接やって来て購入することも出来ます。また、岩木散歩館などでも「消費税なし」で購入することが出来ます。書店以外で購入出来るところは、これから順次増えていく予定です。もちろん、弘前市、黒石市内の有名書店からも購入は可能ですが5%の消費税がかかります。
また、8月29日から9月2日まで、NHK弘前放送局ギャラリーで「岩木山・花の山旅」出版記念写真展「岩木山の花々」を開催する予定になっています。その会場でも消費税なしでの購入が可能です。
自転車で…走る(その3)つがる市森田から十腰内、高杉、弘前へ
(承前)…
私が自転車に魅力を感じる点はもう1つある。
自転車は不思議な道具だ。スタンドがないと「立って」いられないのに「人」がサドルに座り、ハンドルを持ってペダルを踏み出して動きだすと「倒れない」で前進するという「離れ技」を披露する。
しかも、細いタイヤという2輪だけである。自動車は4本足である。普通の状態ではまず、倒れるということはない。安定した乗り物である。
ところが、自転車には、「2輪」であるがゆえに、その「安定性」がない。だがである。「安定性」を失う「動き続ける」ということで「安定」を保持し続けるという背反するような「物理的運道的」な所業をなしてしまうのである。まさに、それは「独楽(こま)」だ。独楽は動きが止まると倒れる。
言い方を換えると、自転車の安定性はすべて自転車を扱う人の「自己責任」と「自助努力」において保たれるということなのである。そこには「他」の介入はない。あるのは「自力」すなわち、「自分」だけである。ガソリンなどというエネルギーの介在はない。操作するものと一体化した孤高の道具なのである。
それゆえに、自転車は「乗る」者に「孤高」の気高さを意識させてくれる。
自転車は、何もこのように精神的な価値だけでの満足を与えてくれるものだけの存在ではない。
自転車は乗り手に対して「全身」で風を感じるという「爽快感」を与えてくれる道具である。これも、自転車の魅力の1つだ。無風状態でも、「動く」ことで「風」に向かって動くという運動体になるのである。つまり、風をつくりながら、その風を感じて走るということである。これはいい。
ただ、こうなるためにはある程度のスピードが必要である。そこには、体力と脚力が要求される。自転車を動かすエネルギーが「自力」である以上、これはやむを得ない。
…私は鰺ヶ沢に向かう道から左に逸れた。鶴田町の廻堰方向に行かずに右折する。つがる市森田地区にすでに入っているのだが、その中心部を走行していた。森田地区の本通りなのであろうか。つがる市森田支所の前を通過する。
本会のホームページ管理人・葛西さんは「森田」の住人である。また、森田には葛西さんの他に3人もの会員がいるのだ。
葛西さんの家はどの辺りなのかなと、脇見運転で走行した。だが、「脇見運転」に危険を感じなかった。それは通行車両が殆どなかったからである。
その通りで私を追い抜いて行った自動車はたった1台だ。対向したのは小学生の自転車が1台だけである。本当に静かでのどかな家並みが続いていた。(明日に続く。)
そこで、それに併せて、私からの購入法のガイドをすることにした。それに使われる私の家までを示す地図である。
Webがインターネットイクスプローラー(Internet Explorer)で、RSS版を見ることの出来ない人は、地図画像をクリックして下さい。そうすると、読める程度の大きさになります。
道案内を少ししよう…。
…先ずは田町の熊野神社か八幡様の大鳥居を目指して来ればいい。八幡様の方から来ると大鳥居をくぐって直ぐに左折する。
田茂木町方面から来たら熊野神社の前を過ぎたら直ぐに右折をする。あとはどちらも100mほど真っ直ぐに進んで、小さな堰にかかる橋を渡るとその正面にあるのが三浦宅である。地図上では赤く塗りつぶされているところだ。向かって左隣が宮川荘というアパートの駐車場である。)
◎カラーガイド「岩木山・花の山旅」◎
・358ページ・A5判・出版社:北方新社・*東奥日報や陸奥新報に掲載されたものを編集しなおしました*
著者: 三浦章男
NHK弘前文化センター講師・岩木山を考える会事務局長・環境省自然公園指導員
◎購入ガイド◎
購入希望者は次の方法で著者から直接消費税なしで購入出来ます。
①遠方の方で郵送を希望する方:
次の振替口座に送料340円を加えた3.140円を振り込んで下さい。
振替口座番号: 02290-0-57239
なお、住所・氏名・電話番号を忘れず記入して下さい。
②市内在住か近在の方:
1. メールをあつかえる方は、ホームページの「本会代表のメールアドレス」にアクセスして「購入希望冊数・住所・氏名・電話番号」を送信して下さい。
2. メールをあつかえない方は、ハガキまたは封書に「購入希望冊数・住所・氏名・ 電話番号」を書いて「036-8054青森県弘前市田町4-12-7 三浦章男」に送って下さい。
3. FAXの方は「0172-35-6819 三浦章男」あてに「購入希望冊数・住所・氏名・電話番号」を送付して下さい。
以上1.~3.の方は出来るだけ三浦章男宅まで直接、来ていただきたいと思います。三浦宅の所在地は貼付の地図を参考にして下さい。
なお、あらかじめ1.~3.の方法で注文をしなくても、直接やって来て購入することも出来ます。また、岩木散歩館などでも「消費税なし」で購入することが出来ます。書店以外で購入出来るところは、これから順次増えていく予定です。もちろん、弘前市、黒石市内の有名書店からも購入は可能ですが5%の消費税がかかります。
また、8月29日から9月2日まで、NHK弘前放送局ギャラリーで「岩木山・花の山旅」出版記念写真展「岩木山の花々」を開催する予定になっています。その会場でも消費税なしでの購入が可能です。
自転車で…走る(その3)つがる市森田から十腰内、高杉、弘前へ
(承前)…
私が自転車に魅力を感じる点はもう1つある。
自転車は不思議な道具だ。スタンドがないと「立って」いられないのに「人」がサドルに座り、ハンドルを持ってペダルを踏み出して動きだすと「倒れない」で前進するという「離れ技」を披露する。
しかも、細いタイヤという2輪だけである。自動車は4本足である。普通の状態ではまず、倒れるということはない。安定した乗り物である。
ところが、自転車には、「2輪」であるがゆえに、その「安定性」がない。だがである。「安定性」を失う「動き続ける」ということで「安定」を保持し続けるという背反するような「物理的運道的」な所業をなしてしまうのである。まさに、それは「独楽(こま)」だ。独楽は動きが止まると倒れる。
言い方を換えると、自転車の安定性はすべて自転車を扱う人の「自己責任」と「自助努力」において保たれるということなのである。そこには「他」の介入はない。あるのは「自力」すなわち、「自分」だけである。ガソリンなどというエネルギーの介在はない。操作するものと一体化した孤高の道具なのである。
それゆえに、自転車は「乗る」者に「孤高」の気高さを意識させてくれる。
自転車は、何もこのように精神的な価値だけでの満足を与えてくれるものだけの存在ではない。
自転車は乗り手に対して「全身」で風を感じるという「爽快感」を与えてくれる道具である。これも、自転車の魅力の1つだ。無風状態でも、「動く」ことで「風」に向かって動くという運動体になるのである。つまり、風をつくりながら、その風を感じて走るということである。これはいい。
ただ、こうなるためにはある程度のスピードが必要である。そこには、体力と脚力が要求される。自転車を動かすエネルギーが「自力」である以上、これはやむを得ない。
…私は鰺ヶ沢に向かう道から左に逸れた。鶴田町の廻堰方向に行かずに右折する。つがる市森田地区にすでに入っているのだが、その中心部を走行していた。森田地区の本通りなのであろうか。つがる市森田支所の前を通過する。
本会のホームページ管理人・葛西さんは「森田」の住人である。また、森田には葛西さんの他に3人もの会員がいるのだ。
葛西さんの家はどの辺りなのかなと、脇見運転で走行した。だが、「脇見運転」に危険を感じなかった。それは通行車両が殆どなかったからである。
その通りで私を追い抜いて行った自動車はたった1台だ。対向したのは小学生の自転車が1台だけである。本当に静かでのどかな家並みが続いていた。(明日に続く。)