大切なキモチ

感じるままに、日々思ったことを書いていこうと思います。

日帰り旅行☆IN茨城

2008-01-15 | シアワセ
昨日は5時半起きで、おにぎりを握って、沸かしたほうじ茶を水筒に入れて、お菓子も持って茨城へ日帰り旅行☆
上野からフレッシュひたちに乗り、水戸へ。

水戸駅南口↓


水戸駅北口に建っている水戸黄門様の銅像。


水郡線へ乗換えて、袋田駅へ☆


袋田駅に到着。


そしてバスに乗って約10分。滝本バス停へ。


「袋田の滝」へ。

トンネルを抜けて目の前に現れたのが、四つの段を流れ落ちる巨大な滝☆


まだ滝は部分的にしか凍っていなかったけど、
なかなか見応えがあった。

斜から見た滝↓


横から見た滝(一枚目の正面から滝を見た所が左に写っている)


滝を左手に見ながら吊り橋を渡り、標識では所要時間1時間30分の「自然研究路」をまわることにした。

最近高尾山位の山登りをしたくなっていた私にとっては、この自然研究路がヒットだった。

急な階段が初めから続いていたので、かなり息切れをしたけれど、
その分あっというまに登ることになり、下からは見えなかった上方の滝を見ることが出来た。

更に登り、生瀬の滝も見にいく。


そのあとは月居山(前山?)をひたすら登った。

時々なだらかな林道のような箇所もあった。


そして山頂近くになり突然開けた視界に、思わず声をあげてしまった。

見晴らしが良くてその場でグルッと回転すると300度程の視界が見渡せるビューポイントだった。
でも尾根?のようなその場所では、昨日は風が冷たくて寒く、
すぐ手が冷えて、長くは眺めていられなかった。

写真ではよく分からないけど、見晴らし最高!






所々にうっすらとした雪があったり、いたる所に霜柱が見えていて、踏むとザクザクって音がして懐かしい感じがした。

山を降りてくる途中に源氏が戦勝祈願した?お堂のようなところがあって、そこからの眺め。



その下に釣鐘があって、つくと頭の奥までゴワ~ンと響くようなすごい音がした。
ゴォーンっていう響きは、かなりの時間を周りの木に共鳴するように、ずっとなり響いていた。

山の下の方まで来ると、杉の木が群生した森の中を通るようになった。
そこはあまり陽がさしこまないからうっすら暗い。
夏はひんやりと涼しい場所だろうな。
スーッと伸びた背の高い杉の木達が、てっぺんの陽があたる所で風を受けて、ザワザワ揺れる。
だから揺れると陽のさしこんでくる場所がかわる。
そのずっと下の揺れない幹の横を通っている私達は、
上を見上げなければ揺れていることを知らずに通り過ぎていったかもしれない。
上を見上げるきっかけになったのが、時々聞こえてくる金属音のような高いキキッとか木の扉が開くときのギギーッというような音だった。
どこからともなく音がすることに気が付いて、
辺りをみまわすがそれらしき音の源になりそうなものはない。
上を見上げると木木が揺れていて、揺れてるんだぁってことに感動してしばらくみとれていたらそれらがぶつかって音を出していることに気が付いた。
はじめて聞いた。

私達以外誰もいないその静寂の中で耳をすますと
自然がいろんな音を出していた。

普段都会の喧騒の中では絶対に聞こえないような森の中での貴重な体験だった。


下山途中休みながらバスと特急の時間を確認して、駅近くの温泉(関所の湯)に入りに行った。

先にご飯を食べてから温泉へ。(奥久慈味セット1,500円♪やわらかくてぷるっぷるの刺身こんにゃく、湯葉を揚げて器にしたサラダ、天ぷら、奥久慈そば、奥久慈しゃも丼)

一日の疲れが癒されて帰りたくなくなる瞬間…。

帰りの水郡線はうたた寝の時間に・・・。

水戸駅で誕生日祝いのロールケーキを買ってくれたので、お店の人に切って頂いて一緒に特急の中で食べた☆



そんなこんなであっというまに上野に到着☆


久しぶりの日帰り旅行は楽しかった☆
20台最後の良い記念旅行になったなぁ☆

今度は新緑や紅葉の時期にどこかに行きたいな~♪

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