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▲愛西市佐屋地区の給食センターを訪れました

■安全重視の食材選び

 中国産のぎょうざ事件もあり、学校給食の現場はどうなっているかと思い、お話を伺いに行きました。予想通り、ひとつひとつの食に対する調査作業が随分増えて、3月の食材費は、いつもより300万円も余分にかかったとのことでした。

 加工食品の原料についても、出来る限り産地調査や残留農薬調査結果を業者に求めており、安全性を一番にして食材が選ばれていました。

■できるだけ手作りに

 合併して、一括購入・統一メニューとなり、子どもたちからも評判もがた落ちだった給食。何度か議会で取り上げてきましたが、随分改善されたようでした。

 給食センターごとに、センターの機器などや食数もまちまちですので、得意な料理もまちまちです。今は、手作りできるセンターは手作り、無理なセンターはよく似た加工食品をと、以前に比べて随分改善されていました。

 私としては、高齢化社会を迎えるにあたり地域の小売店を守ることが大切ですので、食材購入を地域の小売店から出来る限りしてほしいという欲しいという願いがありますので、一括購入や統一メニューはやめてほしいとの意見を持っています。他市町のいろいろな事例も聞いていますので、少しずつ取り組んでいこうと思います。

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