goo

◆厳しい運営~愛西市の国民健康保険加入の約半数が、減免&軽減対象者

 国民健康保険対象者は、高齢化にともない、後期高齢者医療制度に移動する人が増え、対象者が減ってきています。

 しかし、退職者、農業者、個人事業主の方もおおく、所得の低い方々の加入が多い保険です。福祉的要素の大きい国民健康保険の存続をどうしていくのかは、大きな問題です。

今日の福祉消防委員会で質問しました。

みつこ:「保険税を軽減されている人は、全加入者の何%か?」

◆ 答 弁
・ 7割軽減は : 世帯数で18.96% 人数で14.78%
・ 5割軽減は : 世帯数で14.50% 人数で15.20%
・ 2割軽減は : 世帯数で14.50% 人数で15.30%

みつこ:「軽減および減免されている人は、全体の何%にのぼるのか?」

◆ 答 弁
・ 世帯数で48% 人数で45.2%だ

みつこ:「減免・軽減対象者が増えるということは、その不足を補う高額所得者がいないといけない。高額所得者の増減はどうか?」

◆ 答 弁
・ 平成27年度じゃ200世帯、28年度は195世帯と減ってきている。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆まちづくりの一環として、中学生の歯科医療およびアレルギーなどの継続診療への無料化ではどうでしょうか?

 私は、すべての日本の子どもたちに、医療費・教育費などの無料化が拡大することには賛成です。しかし、これは、本来国がすべきことであり、市町村が無料を拡大(20歳までの医療費無料化とか、給食費無料かとか・・・・・)しながら、子ども人口の取り合いをしているのが現状には、とても悲しい思いでいます。

 今の中学生に何が必要かを考えたとき、教育環境の整備もとても重要な課題と私は思っています。

単なる無料化ではなく、まちづくりとセットにした無料化を!

 中学生の医療費の無料化を進めるならば、他市と同じようなことをやるのでは後追いにしかすぎません。市長が「健康を大切にする」を打ち出し、高齢者の歯に対する事業も継続して行ってきているのであれば、

◆中学生についても、
1.歯を大切にする愛西市!として、歯科医療の無料化
   (虫歯予防強化事業をあわせて行う)
2.アレルギーなどの継続診療が必要なケースの無料化
   (保健センターの継続的なケア事業もあわせて行う)
を、これまでも議会で発言してきました。

 どうしても完全無料化でないといけないでしょうか?

完全医療費無料化を求める請願に対して、継続審査を提案しました!

 この6月議会では、保守系の議員3名も医療費無料化を進めるべきといった内容の一般質問をしました。であるならば、請願の賛否をすぐにとるのではなく、議員同士で話し合い、議論し、一番良い案作りをすべきと考え「動議」をだし、提案しましたが、他の議員からは賛成が得られず、吉川は撃沈。

【みつこは思います】

 今、愛西市議会では「議会基本条例」をつくっています。
 議員同士の討議から合意をつくることが重要と条文にも書きました。議員で決めたはずです。まさに今、議論をして議会としての案をつくるべきではないでしょうか?
 それをしなければ、議会基本条例は「絵に描いた餅」になってしまいます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月14日(水)のつぶやき

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする