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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
三条市で学校給食の牛乳を試験的に中止
ごはんと牛乳・・・組み合わせから変でしょ?
給食代に占める牛乳のコストの割合・・・大きいでしょ?
食育からも、栄養効果からも、コストからも見直す時期ですね。
昨日も給食代値上げを決めるプロセス資料で、牛乳にかかるコストがとても気になっていたので、この記事がとても気になりましたので転載します。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20140314100557.html
給食の牛乳を試験的に中止へ
三条市教委が4カ月限定で
三条市教育委員会は14日までに、2014年12月から15年3月まで市内全30の小中学校給食で牛乳を出すのを試験的にやめることを決めた。同市教委は完全米飯給食で和食中心の献立にしており、正しい食習慣を身に付けてもらうのが狙い。牛乳の費用はおかずなどに回して牛乳の分の栄養を補う。
県教委によると、給食から牛乳を外すのは県内で三条市が初めて。文部科学省は「食事とのバランスで時折お茶に切り替える学校はあるが、一定期間やめるのは全国でも珍しい」としている。
同市教委は2008年から完全米飯給食で、月の半分程度はおかずを全て和食にしている。市学校給食運営委員会でも「完全米飯に牛乳は合わない」との意見が出ており、13年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に和食が登録されたことなどを勘案し、牛乳を4カ月間やめることにした。牛乳の購入費を浮かせることで4月からの消費税増税分も吸収し、給食費の値上げはしない。
試験期間中は小魚を入れたふりかけや、乳製品のデザートを出す回数を増やすなどして、牛乳で取っていたカルシウムやエネルギーを補う。子どもたちの反応や食べ残しの量を調べた上で、14年度中に15年4月以降の牛乳の扱いを決める。
三条市教委は「給食の時間以外に牛乳を飲むことも検討する。子どもたちにとって望ましい食習慣の在り方を考えたい」としている。
3月15日(土)のつぶやき
愛西市で廃止された放課後子ども教室の良さを、NHKで放送してます。全くもって理解のできない市の判断でした。
本日、マイクからの議会報告をさせて頂きました。暖かくなってきたので、窓を開けて聞いてくださる方もあり、元気になりました。明日もガンバ!