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▲平成25年9月議会でわかったこと~1.広域農道は、市が維持管理していかねばならない

 私が「広域農道は、完成したら市が維持管理しなければいけなくなる」と何度説明しても、「そんなことあるか」と長年頑なに信じない議員があり、ならば公の場で質問するしかない。
 西保町の広域農道は、名鉄との交差部分を高架にしており、市民の方々からよく「あの道路は何ですか?高速道路ができるんですか?」と聞かれます。冬になれば凍結するし、老朽化点検や補修も必要になり、今後の維持管理費が大変です。

《質問と答弁》

質問:「広域農道は、国や県がかなり資金を出してくれるが、維持管理は市町村というのが、一般的。西保町では、高架になっており維持管理が今後大変だ。市が管理していくことになっているのか」
答弁:「市が管理」

質問:「仮に、多くの自治体が恩恵を受けるなら、県に維持管理をお願いできないのか」
答弁:「お願いはしてみる」

《今までの経過》

  当初111億5千万円だった総事業費が、県の資料をみてわかるように203億円に膨らんでいます。みなさんの税金を203億円使った成果が、農家のみなさんに反映されていればよいのですが、どうなんでしょうか。一部の方だけへの利益となってはいないでしょうか?

(資料1)平成4年からはじまった事業ですが、平成15年頃までの立田村や地域の方々の意見は、公文書から抜粋し、ココにまとめてあります→ http://homepage3.nifty.com/aichigomi/aichinet/nodo.html

(資料2)県の評価書はこちら→http://www.pref.aichi.jp/kensetsu-kikaku/hyoka/H24/H24_6st_sai_01_owariseinanbu.pdf

みつこは、思います

 事業を行うとき、補助金がつくからといって飛びついてはなりません、将来の維持管理費と本当に必要かを考えて進めねば、子どもたちに大きなツケを回すことになります。

(2に続く~)

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9月21日(土)のつぶやき

ご近所の告別式に参列し、今、北河田小学校の運動会に来ています。日頃、私の手作りおやつを食べている子どもたちの見に来て欲しいという声に誘惑されました。綱引きに参加しましたよ。


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