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▲愛西市ファミサポ研修会で、秋冬の子どもの病気について学びました

平成25年9月14日(土)午後2時から
講師 : 愛西市の谷本医院 小児科の紅美先生
テーマ「秋から冬の子どもの病気」

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内容をまとめておきます。
● 季節によって違う「かぜ」
 夏の風邪は、せきや鼻水を伴わないケースが多いが、これからの風邪は伴うことが多い。
 胃腸風邪も多い
 肺炎やぜんそくを起こしやすい
 代表的な疾病
  ライノ、RS、ロタ、ノロウィルス。インフルエンザ。
● 胃腸風邪には、ウィルスによるものと最近によるものがある
 ウィルス=ロタ、ノロ、腸管アデノウィルス
 細菌=サルモネラ菌、カビロバクタ菌、病原性大腸菌
● 預かりの上での注意を学びました。
● なお、ファミサポでの預かりの範囲についても、提供会員の健康を守る意味から、説明を受けました。インフルエンザについても、回復期からお預かりをしますが、提供会員の予防接収の協力が必要です。

 その他、マイコプラズマなどについても、学びました。

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▲H25年9月議会、一般質問を終え、やりとりをまとめました

 9月13日(金)、指定席のラストバッターで登壇しました。
 ホームページにものせました。

 私は、日頃の市民活動をしながら、子どもたちのストレスからくるイジメ、発達障害に対する配慮不足など、子どもたちの置かれた環境に大変問題を感じています。こうした問題を、市民でできることは市民で、行政がしなければならないことは議会で提案し、ひとつひとつ問題改善のための活動をしています。

 そこで、9月議会では、以下の問題をとりあげました。

発達障害への施策強化を求めて

みつこのめざす姿は、0歳から大人まで、気軽に相談できる窓口「発達支援センター」を設置。

 愛西市では、児童発達支援事業所「あいさいわかば」や「保健センター」が、かなり頑張っています。しかし、未就園児への対応にとどまり(最近は少し拡大)、学校教育部門との連携が不十分。

みつこは、なぜ課題に感じたか?
1.学校での対応が不十分では?

 普通学級に発達障害の子どもが一緒に生活している。
 授業がうまく進めばよいだけでなく、生活習慣をみにつけ、社会で生きていける力をつけることが大切。学校だけに任せるのは無理がある。
早期発見、早期指導がもっと進めてほしい
 小さいときから障害に対し、適切な指導がされてきた子とされなかった子には、」コミュニケーション力にもかなり差がある。
 障害に気づかなかったり、保護者が認められない事例も多い。相談窓口に導ける工夫がされないだろうか。
3.子どもたちも、大人たちも周りの人が理解を
 発達障害の指導をうけるだけでは、問題は解決しない。周りの理解が必要。子どもも大人も、発達障害についてもっと知らねば地域で生きていくのは大変。

みつこは、提案しました
1.将来「あいさいわかば」を、愛西市発達支援センターになることをめざせ。
 いじめやひきこもり、就業問題、生活保護につながる事例も少なくない。子どもの頃からのデータを一箇所に集約し、適切なアドバイスができる体制を作ってほしい。
 学校に入ると学校だけが対応していたのでは、先生方の転任もあり、データの蓄積も困難。

2.小学校への訪問相談の拡大を。
 普通学級で発達障害の懸念があると、担任が思っている児童数は、愛西市

3.児童館、子育て支援センターにも、わかばや保健センターによる巡回相談を。
 特に指定管理者との連携が希薄では?

【答弁】
 教育部局としては、わかばとの連携は可能と答えました。他施設も含めた訪問相談についても、検討するとのこと。引き続き、連携等を見守っていきます。

「子ども子育て会議」の充実を

みつこのめざす姿は、多様なニーズを把握し、市独自の子育て支援事業計画策定を。

みつこは、なぜ課題に感じたか?
1.多様なニーズを把握し、議論を重ねる必要がある。

 今までのように、国や県から事業案を示されるのではなく、消費税の一部を財源に、そのまちにあった子育て支援を実施していくことになりました。ニーズ把握の努力しなければ、中間層だけの意見で計画ができ、本当に困っている人たちの声が届きません。(虐待の子どもの家庭の声が届くだろうか)

みつこは、提案しました
1.ニーズ把握のためのアンケートの工夫を
 保育料の把握だけでなく、今行われている事業の問題点の把握もすべき。

2.足を使った聞き取りを
 リスクのある家庭や事例については、聞き取りに。

3.十分な議論を
 議論を重ねることが、良いアイデアにつながる。

【みつこは思いました】
 この制度が、今までの制度とは全く違うものであるとの認識が市には足りないように思いました。まずは、いままでと同じやり方ではダメということを伝えたくて、質問しました。
 今まで、尼崎市に行ったり、いろんな場で「この新法」のことを勉強してきたので、私の持っている情報をこれからも伝えていこうと思います。

市長が言う「津島並みの予算規模」とは

みつこは、なぜ課題に感じたか?
1.市長は、マニフェストで達成の数字および期限を掲げていません。

 ひとつずつ確認しながら、実行してもらうようにしようと思います。

 そもそも、予算の積算の甘さがあります。そこは、改善すべきですが、それだけで終わってもらっては困ります。

【答弁】
 約20億円の削減が必要。その内訳は、
 ・削減額として
   予算の積算の甘さによる削減額=まだ算出できていない。
    (決算で不用額が、10億7千万円ある)
   火葬場や勝幡駅前の大型建設費が減っても、普通建設費は津島市より4~6億円多い。
   経常経費の削減額について=まだ算出できていない。
 ・支出増として
   公債費は、どれだけ増えるのか=まだ算出できていない。

【みつこは思いました】

 市は、平成26年度の予算作りに入っているはずです。4年後の目標があってはじめて来年度の予算規模が決まります。できるだけ早く明らかにしてほしいものです。

「口利き制度を実効性のあるものに」

1.職員への周知は?
 要綱を職員に周知した。

【みつこは思いました】
 職員だけで解決できる問題ではありません。
 議員である私たち、市長、有力者なども、口利きの意味を知り、行動すべきです。

「どうなった?児童減と学校の建て替え問題」

1.その後、教育委員会はどうした?
 全国的に統廃合の問題が出ていることを、委員に説明をした。

【みつこは思いました】
 再来年には、8人入学の学校が出てくるが、どの時期をめざして動いていくのだろうか。次回には、タイムスケジュールを出すべきだと思う。

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9月14日(土)のつぶやき

おはようございます。昨日は、一般質問で登壇。日頃は、子育たちに関わる活動をしており、その実体験を元に発達障害について提案しました。もっと学校と福祉部局の連携が必要です。将来は、子どもが大人になっても気軽に相談できる窓口を目指します。

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昨日は、子ども子育て会議についても質問しました。消費税を財源にした社会保障の4番目の柱と言われており、市町村が多様なニーズを掴み、わが町にあったに子育て支援事業を作って行くことになります。他の自治体はどれだけの思いでこの会議を進めているのでしょうか?

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愛西市ファミリーサポートセンターの研修会にきています。谷本医院の紅実先生の秋冬の子どもの病気についてです。 pic.twitter.com/bCIRduajTb

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