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▲公共下水道事業で、今後300億円の借金!

今日は、愛西市議会経済建設委員会が開催されました。 


 12月議会は、議案も少なく、いつもより溶融のある議会となっています。
 補正予算も、人事院勧告による職員給与の改正に伴うものくらいです。


 今私が市の財政で、一番気になっているのは、今後、利息を含め300億円以上の借金となる「公共下水道事業」のこと。


 公共下水道事業で下水道整備がされるのは、旧佐織町と旧佐屋町の一部。弥富市まで管ををつないで汚水を流します。


 今日の説明で、「管路から各世帯に設置された公共マスまでの配管は、将来にわたって公費(税金)で負担していきます」とのこと。


 私は、そこで質問しました。
 「農業集落排水事業で整備された地域で、新たに加入しようとする世帯は、管路から各世帯に設置された公共マスの配管は、私費で行うことになっています。この不公平に対して、市民にどうのように説明責任を果たしますか?」 と。


 明確な答弁を得ることはできなかったので、「将来の下水道像はどうなっていますか?」とも質問しましたが、これにも明解な答弁無し。

 私は、将来像を持ち、それに近づくためにどうしていくのか・・・。そうした考え方で進めるのが普通だと思っていますが、愛西市は普通ではないようです。


 合併して5年になろうとしていますが、未調整のことがまだまだたくさんあります。いつまでも未調整では済まないです。

(最近、twitterとか・・・いろいろ凝っていて、ブログ更新が遅くなりました。(^^;)

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