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▲総合斎苑建設検討委員会と総合斎苑建設調査特別委員会を傍聴しました

 斎場に関する会議がふたつありました。
 傍聴メモを執りましたので、ご紹介します。


◆平成21年5月7日(佐織庁舎)「総合斎苑建設検討委員会」

★横井委員長あいさつ : 9月30日から開かれていなかった。

★市長あいさつ
 この間、農業振興地域除外の手続きで、市民による異議申立など手続き上の問題あった。担当者から説明をする。明日、特別委員会(市議会)がある。本設計など具体的なことも相談しながら進めていきたい。半年くらい遅れているが、説明責任を果たしながら進めていきたい。

★委員の変更(総代がかわったことによる)

★経過説明(事務局=環境課長より)
 4月以降のスケジュールを作り直した。
 都市計画および農振除外の同意を、県知事からもらった。(4/15)
 用地は、5月18日の臨時議会で承認をもらい、契約に入る。
 造成工事は、9月上旬~来年2月まで
 設計は、9月末に完了
 2月に建設の入札
 周辺道路は、本体工事に併せて順次整備していく。
 23年9月供用開始
 
★委員からの質問
 Q.もともとのスケジュールでできないのか。
 A.異議申立のため、税務署の5000万控除手続きができなかった。

 Q.市長は、マニフェストで24年供用開始と言っているが、なぜか?
 A.いろいろなことがあることも踏まえ、24年と言った。

 Q.条例・規則等は、早めにもうけてはどうか?
 A.設備によって、維持管理費などが決まり、それによって使用料が決まる。それが決まり次第、提案したい。

 .副委員長:選挙に勝ったのだから、粛々と進めてください。


◆平成21年5月8日(市議会委員会室)「総合斎苑建設調査特別委員会」

★市長あいさつ
 「よく協議しながら、粛々と進めていただきたい」と、昨日の検討委員会の委員から言葉があった。
 「建設のあかつきには、きっと良かったと言われる」と、視察先で言われた。西保区会には、4月18日、5月16日にも説明に行った。

★昨日の検討委員会の報告

★委員からの質問
 村上議員.地権者との約束は・・・・?
 A.先月説明会に行った。今年度は作付けしない同意はもらった。

 村上議員.草刈りなどはどうするか?
 A.契約後については、市が刈る。

 真野議員.誰が責任者かわからない。プロジェクトチームの責任者はだれか?
 A.副市長が司会。環境課が事務局をしている。

 真野議員.環境課が責任部局で、副市長が司会をするのはおかしい・・・?

このやりとりをから、プロジェクトリーダーは、副市長なんだなと思いました。

 
私も、これはあちらの部局
、これはあちらと言われ、聞いて回っていましたが、用地課は用地の法的手続きのみをしており、地権者と交渉や用地取得の可能性調査などはしていません。
 今日の答弁と担当部署の聞き取りから、副市長がリーダーであり、その指示の元、部局は事務処理をしているのみなんだなと思いました


 真野議員.西保団地への説明は、こんごどうるすのか?
 A.節目の説明の時、西保区会に説明する。西保団地からも区会に出ているから、西保団地に報告がされる。

 真野議員.西保団地に限らず、十分に伝えられることは難しい。西保団地単独で説明すべきでは?

 A.副市長:西保区会は、議事録をつくり会議を開いている。それが末端にまで、広がっている。

 太田・村上・加賀議員:うちの地元では、全部、みんなに報告ができている。真野さんは地元で努力すべき。 

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