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▲サマージャンボ宝くじ、プール金問題 週刊誌に載っています

◆06年、3月議会と6月議会で取り組みました。

 「サマージャンボ宝くじの発売は、市町村振興が目的であるのに、その収益金が市町村に届いていないことは問題である」と、3月議会の予算案質疑と、6月議会の一般質問で取り上げた。
http://blog.goo.ne.jp/aiainet_2005/e/88bac41830db930c7dd45f756aa89f5b

 6月議会では、9市町の市民派議員が取り上げ、三好町の加藤町議は、監査請求をし、司法の場にも問題提起しています。公益法人が必要以上にお金をプールしていることは、もちろん問題ですが、議会が関知せぬままに多額のお金が動く構造も大きな問題だと思います。


↑名古屋地裁にて(前列左:加藤町議/右:山上さん)

 先日の裁判、傍聴に行きましたが、市町村に交付金が届くよう、引き続き努力していくつもりです。愛西市が会費として納めているのは、10億円以上ですので、何としてもGETしたい・・・。

 この問題が間「プレイボーイ」に、掲載されました。タイトルは、
サマージャンボ
「不当プール金1兆円」の気になる行方

 県の市町村振興協会だけでなく、全国市町村振興協会の問題として、天下りや使い道の実態も載っています。プレイボーイには、以前、フェロシルト問題も掲載され、女性には買いにくい雑誌ですが、社会問題なども書かれています。

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事業型NPOの講座に参加

◆東海労働金庫主催「事業型NPO起業支援講座」

 7月9日から、名古屋の東海労金本店で、6回の連続講座が始まり、参加しています。昨日も、雷雨の中、名古屋の会場へ。

1回目の講座では、「事業型NPOの実情と可能性」について、「地域創造ネットワーク・ジャパン」の専務理事・田中尚輝氏を講師に、話しを伺いました。

 偶然にも、この団体は、8日にお会いした前宮城県知事・浅野史郎さんが代表理事。団塊シニアがパワーを発揮できるよう、ノウハウの開発・普及をしていく活動を展開されていくそうです。

 この日は、事業型NPOとは何か。また、地域課題解決に事業型NPOが担い手になっているおり、その必要性についても学びました。

 

☆昨日の2回目の講座では、「事業型NPOへの高まる期待~事業型NPOの経営を具体例と共に学ぶ」について、「フォーラム21」の専務局長・藤岡喜美子さんを講師に、話しを伺いました。

=ミッションとビジョンを持った活動を=
 ミッション・ビジョンを持ち、事業計画を立てること。内部環境分析(活動にかかわる人たちの人間関係。特技など)、外部環境分析(行政政策の現状)から、強みをみつけることが大切。

=第2の顧客の拡大を=
 社会や制度の隙間にあるニーズに対応するサービスを事業化したり、行政 ができないこと、企業がやらないこと 、くらしの中から生まれる課題などを事業化するには、サービスを受ける人の負担だけでは成り立たない。つまり、NPOの活動や事業を支えてくれる第3者をどう拡大していくかも考えていかねばならない。そこが、会社経営との違いである。

☆金曜日は、「事業型NPOリサーチ」。NPO法人・こどもNPOへ見学に行く予定です。
この講座は、8月6日まで続きます。

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