たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

自分をほめてあげよう

2019年11月18日 23時23分04秒 | 日記
 業務が終わって外に出ると雨☔これからさらに寒くなった朝、ものすごく冷えます。雨が降ったら、週に五日間駅まで自転車で無事時間に間に合うようにたどり着けるのか、不安しかありません。冷たい冷たい北風が吹くと自転車は寒すぎます。こんな年齢になって、こんな慣れないハードなことを自分にさせてしまう道を選んでしまったことを後悔。郷里をわかってなさすぎたことを反省。こうしてだましだまし、さらなる無理を自分にさせていることはたぶん正確ではないとわかりつつ、今日またお給料をもらってしまったので逃げ出せません。脳ミソうんでくさりそうなので逃げ出す先を具体的に考えるに至りません。交通費は来年の3月分まで、先月もらってしまったのでお給料だけ。金額をみるとアルバイトだった前職で一ヶ月20日上のフル稼働した時と同じぐらいの手取り。この中から水道光熱費も家賃も払っていたことに自分でびっくり。観劇にちょくちゃく行っていたし、そんな贅沢はできなかったですが他にもお出かけしていました。どうやって払っていたのか不思議です。家賃がいちばん大きい。だから払い続ける力がなくなったとき、帰省せざるを得なかった。そこそこの家賃を払う力がないと一年前まで住んだ部屋のように住人のクオリティが落ちます。きびしいです家賃を払うことは。これからどうしていくのか、答えはみえてきません。

 昨夜は眠剤一錠で4時間半睡眠。たぶん疲れていてぐっすり眠っていましたがお手洗いで6時頃目がさめたあとは、一気に体が冷えてしまったし頭が緊張してしまってもう眠ることができず、ただ横になったまま起床時間となりました。乗り換えたあとの電車の中で予定表をみると今日がお昼の電話当番でした。今週はこれだけで放免。苦手な電話。やたらと騒がしい音で鳴るたびに緊張します。長い一時間、何本も続いてすごく時間が過ぎたかなと期待するとまだ30分、残り時間5分をきるともう鳴りませんようにと祈りましたが鳴ってしまいました。なんとか怒られるような気持ち悪いことはなく一時間が過ぎました。仕方ないですが、自分が電話対応しているそばで別の電話がすごい呼び出し音で鳴っているのがきこえるとそれだけで疲れを感じる一時間。時間内では答えられなかった問い合わせがあり折り返しの連絡にしたので、1時を回って戻ってきた職員に聞こうとしましたが、人がいなくって電話が鳴ってしまうとなかなか聞くことができまんでした。結局30分ほどおしてようやく答えを確認することができて連絡しました。電話がなるとわたしはお昼休みなので出られませんをアピールしつつ待つ時間、お昼のボランティア残業。2時半を回ってようやく休憩へ。そんなに真面目にやらなくてもよかったのかもしれません。性分といえば性分なだけかもですが、慣れないフィールドで、若い人たちに怒られつつ、吐きそうになりながら、数カ月のにわか仕込みで脳みそしびれそうなことだらけのきつい業務をやっている自分はえらい、ほめてあげようって思いました。誰がほめてくれなくても、自分だけはほめてあげよう、えらいよ、自分、って思いました。この仕事をやってよかった、ここで働くことができてよかったと思える時も訪れるのでしょうか。毎日が消化試合、今はひたすら早く終わりたいばかりです。

 年末に上野で加藤清史郎君主演の舞台があって、今日から予約開始。専用フォームがブログにアップされましたが、発表が直近で12月半ばもお正月も日比谷の観劇予定をいれたのでさすがに無理。首都圏を離れたさみしさがジワリくる地方民・・・。