たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

冷え込んできました

2019年11月13日 22時43分06秒 | 日記
 昨夜6時間弱の睡眠でお手洗いに起きること三回、まだ11月半ばだというのに洗面所とお風呂場は冷え込みます。お風呂から上がった時だけ温度設定低くしてエアコンをつけるようになりましたが全く届かないところはきびしいです。歯をみがいたあと口をすすんでいる間に足元からしんしんと冷えてきてしまいます。父親が購入したと思われるソフト電気あんかで足元をあたためますがだだっ広いので効果はよわいです。ほんとは電気ストーブを常時おきたいところですが、なに弱っちいことを言っているんだと怒られてしまうのでひかえます。明日の朝は気温がさがり雨の予報。駅までの道のり、冬は夏よりもさらに過酷なのかもしれません。木枯らしが吹き荒れるようになったとき、この環境でどこまでやれるのか、自転車疲れで足腰がちがち、寒さが厳しくなると股関節がさらに固くなることは避けられないので全く自信がありません。若い時からずっとこういう生活ならどうってことないのかもしれませんが年くってから30年ぶりというのはこたえます。しかも車の交通量が格段にふえているのでなおのこと大変。観劇のために収入は必要というモチベーションがなければ、心はとっくにおれています。脳みそしびれっぱなしの吐きそうな仕事に、気持ちは全くあがりません。4カ月半が過ぎましたが少しは慣れてきたのかしらという安堵感も安心感もなくいつ電話で怒られるのかとずっと緊張していて、電話が鳴るたびに神経はりつめ、顔がみえないのをいいことに言いたいこと言って怒られれば吐きそうになります。次期的に死んでやると脅しにかかるような電話をとってしまうことはほとんどなくなったようですが次なることがどんどんくるので、どんどん知らないことは目の前にふってきます。今日もなんどか怒られました。そんなに怒らなくても普通に話せばとか、いやあなたの責任じゃないですかとか、自分でそれぐらいネットみて調べればとか思うようなことばかりでしたがそんなことはいえないので怒られっぱなし。やがて怒られることに慣れてくると言われましたが、わたしはそんな心が死んでしまうようなことに慣れることはできないのでつらいです。怒られるたびに気持ち悪くって吐きそうになります。実際に吐くことはありませんが心の中ではげーげー吐いています。前職のような自分の担当の事案とかそういうのが全くないので心はなにも動きません。ただひたすら難しい電話にあたらないように、いやがらせみたいな電話にあたらないようにと毎日祈るばかりです。不特定多数相手の電話をとらなければならないような仕事は向いていないので二度とやりません。勉強になりました。十分色々勉強になったのでもういいんだけどなー、まだあるんですね、これが・・・。

 今日は紅さんと愛里さんが宝塚を卒業してからちょうど一カ月。長かったような、短かったような。オンデマンド配信の動画をみていると、紅さんほんとに宝塚が好きなんだなあと、苦しいことたくさんあっただろうに清らかなままでほんとにすごいなあと心から思います。小池先生に埋まってしまうほどぼこぼこにされて、そこから這い上がってきたこと笑って話してるけどその時はほんとに苦しかったのだろうと思います。宝塚が好き、舞台が好きという気持ちが這い上がらせたんでしょうね。すごい精神力と体力。十数年舞台に立ち続けているジェンヌさん、特に男役さん何人もいらっしゃいますがみんな舞台に立つことが好きだから、宝塚が好きだから過酷なスケジュールをこなしながら舞台生活を続けているんだろうなと思うと尊敬しかないです。こうして綴っていると自分の気持ちも立ち直ってくるような気がします。明日の朝までもう考えない、考えない。息抜きに少し動画をみましょうか。

 明日一日がまた無事に過ぎていきますように・・・。


 2019年8月17日記事、星組『エクレールブリアン』_「ひとり星の上で」

 自分で読みながらほっこりあったかくなります。紅さんの銀橋にきちんとすわって歌っている感じがすごくよかった。舞台で四回、ライブビューイングで二回観たんですよね、幸せなひとときでした。出会いに感謝。


 写真はプリンス・エドワード島のレストランでデザートをいただいたときのものです。