2019年7月21日(日)つかの間の夢のひとときでした
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/c/9ad41c3b3377113caa91f8736cd07caf
アドリブの場面
桜木みなとさんのベネディクトが突然部屋に入ってきた星風まどかちゃんテスに言い訳する場面。どかちゃんがドアを開けるとベネディクトの子分たちがいっせいに腕立て伏せ。ベネディクト「ベスの希望を叶えていたんだ」。この日をもって退団された愛白もあさんのベス「腕立て伏せ100回」。まどかちゃんテスも書類を床において腕立て伏せをしたの、驚きました。アドリブにこたえられだけの余裕が出てきたのかなあと思いました。もちろんテスとしてのしっかりとした居方があったうえでのアドリブ。トップ娘役として頼もしくなってきました。ベネディクトもやらないわけにはかない、仕方ないなといった表情で腕立て伏せ。
寿つかささんのソール演技指導「お客様当ホテルへの長期ご滞在、誠に有難うございました。貴方との素敵な出会いに・・・愛してるぜ・・・(指差し投げキス)」。真風さんダニー、覚えられなくって「なんでしたっけ?」って素で聞き返していたと思います。一瞬素になるときの表情が可愛い女子。オーシャンズ11メンバー、「素敵な」が覚えられず抜けました。
キキちゃんのジョンソン先生、黒髪にリュックを背負ってせかせかせかせか、小池先生の真似だったとは・・・。ベネディクト「さっさと病院へ連れてってくれ」、ジョンソン先生「はい!はいはいはい、もっかい言いなさい」、ベネディクト「さっさと病院へ連れてってくれ」、ジョンソン先生「はいっ!その方がよっぽどクリアに聞こえる!はいはい」でせかせかせかせか。その直後白衣を脱いでスーツ姿になるところがこの上もなくかっこいい。
こうしてついついアドリブ場面のことを書き残しておきたくなってしまうのですが、アドリブの場面が浮ついたものにならなかったのは、真風さんダニーとキキちゃんラスティの舞台を回していく力がきちんとあったからこそ。5月に大劇場で観劇したとき、この舞台を回していくのは相当な力が要求されるのだろなと思いました。詐欺師たちが集まって手段を選ばずのし上がってきたベネディクトに一泡ふかせるために金庫からお金を盗もうとするわけだから正義ではない。冷静に考えたら、お前ら泥棒じゃない、むしろエッ??っていうところを違和感なく楽しく魅せていくのって大変なこと。真風さんダニーは軽やかだったと思います。キキちゃんラスティはうさんくさい奴だけど実にカッコよく、ほんとうはダニーを友達と思っているわけでもなんでもないのかもしれないけれど楽しんでやろうっていう感じでダニーの案にのっていくコンビ感、二人で仲間をけしかけて大仕掛けをしていくプロセスを楽しんでいる感じが抜群でした。ポーラとのイチャイチャぶりもなかなか。余裕と貫禄で男役としての円熟味を感じさせてくれました。キキちゃんにはトップスターになってほしいけど、真風さんをまだまだみていたい、二人のコンビがすごくいいので複雑なところ。
プロローグ、銀橋で真風さんが囚人服からいつの間にかスーツ姿になっているところ。ライブビューイングでは暗転して囚人服を脱いでいるところを確認できました。さらっと、かっこいいですね。
写真は5月21日の宝塚大劇場。壁掛けの写真、いつもうまく撮れず雰囲気だけ。
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/c/9ad41c3b3377113caa91f8736cd07caf
アドリブの場面
桜木みなとさんのベネディクトが突然部屋に入ってきた星風まどかちゃんテスに言い訳する場面。どかちゃんがドアを開けるとベネディクトの子分たちがいっせいに腕立て伏せ。ベネディクト「ベスの希望を叶えていたんだ」。この日をもって退団された愛白もあさんのベス「腕立て伏せ100回」。まどかちゃんテスも書類を床において腕立て伏せをしたの、驚きました。アドリブにこたえられだけの余裕が出てきたのかなあと思いました。もちろんテスとしてのしっかりとした居方があったうえでのアドリブ。トップ娘役として頼もしくなってきました。ベネディクトもやらないわけにはかない、仕方ないなといった表情で腕立て伏せ。
寿つかささんのソール演技指導「お客様当ホテルへの長期ご滞在、誠に有難うございました。貴方との素敵な出会いに・・・愛してるぜ・・・(指差し投げキス)」。真風さんダニー、覚えられなくって「なんでしたっけ?」って素で聞き返していたと思います。一瞬素になるときの表情が可愛い女子。オーシャンズ11メンバー、「素敵な」が覚えられず抜けました。
キキちゃんのジョンソン先生、黒髪にリュックを背負ってせかせかせかせか、小池先生の真似だったとは・・・。ベネディクト「さっさと病院へ連れてってくれ」、ジョンソン先生「はい!はいはいはい、もっかい言いなさい」、ベネディクト「さっさと病院へ連れてってくれ」、ジョンソン先生「はいっ!その方がよっぽどクリアに聞こえる!はいはい」でせかせかせかせか。その直後白衣を脱いでスーツ姿になるところがこの上もなくかっこいい。
こうしてついついアドリブ場面のことを書き残しておきたくなってしまうのですが、アドリブの場面が浮ついたものにならなかったのは、真風さんダニーとキキちゃんラスティの舞台を回していく力がきちんとあったからこそ。5月に大劇場で観劇したとき、この舞台を回していくのは相当な力が要求されるのだろなと思いました。詐欺師たちが集まって手段を選ばずのし上がってきたベネディクトに一泡ふかせるために金庫からお金を盗もうとするわけだから正義ではない。冷静に考えたら、お前ら泥棒じゃない、むしろエッ??っていうところを違和感なく楽しく魅せていくのって大変なこと。真風さんダニーは軽やかだったと思います。キキちゃんラスティはうさんくさい奴だけど実にカッコよく、ほんとうはダニーを友達と思っているわけでもなんでもないのかもしれないけれど楽しんでやろうっていう感じでダニーの案にのっていくコンビ感、二人で仲間をけしかけて大仕掛けをしていくプロセスを楽しんでいる感じが抜群でした。ポーラとのイチャイチャぶりもなかなか。余裕と貫禄で男役としての円熟味を感じさせてくれました。キキちゃんにはトップスターになってほしいけど、真風さんをまだまだみていたい、二人のコンビがすごくいいので複雑なところ。
プロローグ、銀橋で真風さんが囚人服からいつの間にかスーツ姿になっているところ。ライブビューイングでは暗転して囚人服を脱いでいるところを確認できました。さらっと、かっこいいですね。
写真は5月21日の宝塚大劇場。壁掛けの写真、いつもうまく撮れず雰囲気だけ。