たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

なんとか木曜日まできました

2019年08月29日 22時40分57秒 | 日記
 長い一週間、一日六時間稼働ならあっという間に終わると就業開始前は思っていたのですがとんでもなく甘かったです。いやだと長い、つらいと長いです。頭の体操しているみたいなことばっかりで脳みそがしびれてきます。月末近く、電話が鳴るたびに緊張しながらの一日。夕方わたしにふられても時間かかるばっかりでわからない電話に出ざるを得ませんでした。窓口ないのだからその分電話にでてくださいなっていうことで、出ないと覚えられないですからね、っていうことで。歳くった新人にはきついこと。ききながらなんとか無事に対応しました。最初の頃を思うときけばいやがらずにおしえてもらえるようになっただけずいぶんマシになりました。職員同士の人間関係の悪さがどんどんみえてきているこの頃、拒絶反応を示され、明かされに悪口を言われているのがきこえてきていたことを思えばほんとマシになりました。職員同士のあつれき、こわい、ほんとにこわい。援助職とちがって互いに助け合わないとできない、自分が訪問などで不在のとき対応してもらうこともある。お互いさま、お互いの仕事内容を知っているっていう優しさはほぼ皆無で、間違いに気づいたら指摘しあわなければならない、指摘することに悦びを感じているようなところがあるのでこわいです。いやなんですよね、人の間違いや足りないところを指摘するなんて。仕事内容も就労場所も明らかにいやだっていう顔している職員がスルーしたリスクがくるのほんとに勘弁してほしいです。明らかにわたしの責任ではないことがわたしの責任みたいになってしまうの、お給料もボーナスもたくさんもらっているのだろうに勘弁してほしいです。なんだろうなあ、この空気感。この業務内容はどこでもこんな空気なのかしら、それとも地域性からくるものなのかしら。よりによってきてはいけない所に誘われてしまった感しかなくって、度とやりたくない、二度と関わりたくない。団塊の世代がさらに歳をとっていく少し先の日本株式会社、大変なことになっていく予感。そこに数字で関わると自分がこわれてしまいそうなのでそういう仕事はしない方がいいと思いますが避けて通ることはできなくなるのかなあ。もともとやりたい気持ちはないのですが、ますますやるまいと思うようになったこの頃。希望のもてる仕事をしたいなあと漠然と思います。そんな仕事はない?そんなことないですよね。

 最寄り駅からの帰り道、信号のない国道を渡るの、今日もこわかった。車が途切れず、ようやく渡ったと思ったら、真っ暗な側道は雑草がのび放題。その前に真っ暗なところをよくみると人が歩いているので自分がはねられるリスク高いですが、自転車ではねるリスクもあるのでほんとにこわいです。都心にく暮らしていた時のようにコンタクトレンズを老眼にあわせてバス停や電車の表示がなんとか判別できればいいレベルに弱くしていたらとっくに死んでいます。こわいの、わたし、ほんとにこわいの。ビュンビュン車が飛ばしている国道を渡ると車がこわいのでい家まで少し回り道。近所の建売住宅と思われますが、雨がぱらつく中を庭にパラソル建てて食事しているご一家あり。子どもがまだ小さいんでしょうね。憧れの庭付き一戸建て、ささやかだけど広い庭に外の空気を吸いながら食事できる幸せを満喫というところでしょうか。何を幸せと感じるかは人それぞれ。わたしはまたここを旅立っていきたいけど、わざわざここに来る人だっている。それぞれ・・・。

 帰りの電車の中で、『英語で楽しむ赤毛のアン』を何気なく読んでいて、モンゴメリさんの8月の終わりの素敵な描写があったのでブログに書きたいなあと思ったのですが力尽きてしまいました。ものすごくきついですが、あと一日あります。今夜も眠剤。明日弟は休みなのか。朝口出されるとうざい、自分のペースとやり方で過ごせないときついです、緊張感を強いられる業務なのでね。8月最後の金曜日、月末、死にませんように、無事に生き延びられますように・・・。