アガベシロップ社長ブログ by ALMATERRA Inc

健康的に美しく生きるために、アガベシロップの色々な美味しさ、オーガニックのこと、日々感じたことを綴っています。

ダーデン社を再び訪問2015

2015年05月07日 | ダーデンチョコレート情報

ダーデン社のオーナーの奥様美人なマリエレーヌさんは、2人の母親でもあり歳も近いこともあり

とても話が合います女性の社会進出がフランスも遅れていることなど、話はつきません。

個包装のトリフチョコレートを作ったら販売できると思うと提案したのですが、

「ゴミが増えるよね?

僕たちのオーガニックの考え方と違うからうちでは出来ない」と断られてしまいました

フランス人は信念というか自分なりの価値観を日本人以上にもっていると感じます。

自分で調べて考えて決めていく習慣が子供の時からあるからでしょうか。見習い点です。

工場では、自家製ヘーゼルナッツクリームをゴロンゴロンと作っているところでした。

こちらのイースタエッグも制作中でした。エッグの中にはたくさんの小さなチョコが詰まっています。

ご馳走をしばらく我慢して、イースターから再び食べることが出来る、そんな意味があるそうです。

 

工場では手作業も多く輸出はあまり積極的でない会社なのですが、日本だけは輸出してくれるのです。

特別なんです嬉しいです。

ご主人のアランさんは、職人気質の方で「ビオファなど展示会にはでないのですか?」と聞くと、

「もうお客様は十分いるから新しく見つけに行かなくてもいいんだ。

それより新しい商品開発や、品質をあげる努力をしていたいんだ。

有難いことに引き合いが多くてね!」とおしゃってました。

また「日本人は抹茶が好きなんでしょ、作ってみたよ」と色々試食させてくれました。

こーゆー事が楽しくて仕方がない様子のムッシューアランオーナーなんです。

確かにパリのギャラリーラファイエットにも置いてあったし、ボンマルシェにも入るらしい。 

ギャラリーラファイエットはパリの高級デパートでこのカラフルものはなんと、塩です。

 

オーガニックショップでは必ずダーデンチョコ棚に並んでいるけど、現地のチョコの中でも少しお高めです。 

実はこちらの商品全てオーガニックで作られています。

その上メチャ美味しいこのシリーズも私は大好きなのでいつか限定数だけでも

日本の皆様へお届けできればと思っているのです。

本物の美味しさをお届けしたい、体にスーッと入っていくチョコレート

違いをわかってくださる方が増える未来があると信じています。

 

 

 

 

 


ダーデンカンパニーの故郷ルション

2015年05月03日 | ダーデンチョコレート情報

すっかり間があいてしまって、反省

ついつい書きたいことが多すぎてあーでもない、こーでもないをやっているうちに時は過ぎ・・・

春が来てしました。

さて、時はもどりルションという小さな町をご存じですか

トゥールーズ空港から車で2時間、昔は避暑地だったらしく別荘らしい建物をみかけます。

 前回は車で工場の周りを走っただけだったのに、感動の連続でした

そして、時はゆっくり流れるのです。のんびり~自然溢れる情景、なぜかこちらを見ているような・・・

絵画の中のような風景、ここは、街全体が本物のオーガニックタウンだと感じたのです。

自然の中で暮らすこと、東京に住んでいる私とは明らかに違う感覚で暮らしている気がします。

時間の流れも違うし、人とのふれあい方も違うような気がします。

そこで、今回はもう少しルションを見てみたいとリクエストして連れてきてもらいました。

まず、避暑地らしい商店街が並びます。タイムスリップしたような・・・

デコレーションが可愛すぎます

地元の商品を扱っているのでもちろん棚はダーデンの商品でいっぱいです

冬は、スキー客で賑わっているそうで、朝からこんな風にストックもって歩いている人達を見かけます。

いいですよね~、ご家族連れが多く休暇の多い国だからこそかもしれません。

羨ましい

この山の下の方に工場はあります。とても平和な穏やかな土地で

丁寧に作られていることに喜びを感じます工場を次は紹介します。