オーガニックトマトの販売を始めました。
私もトマト料理には、トマト缶を使っていました。
昔は、缶材質も良くなかっただろうし、缶臭がちょっとイヤでした。
でも最近は、缶も良くなり、かつクエン酸不使用のトマト缶もあって
トマト本来のさわやかな味が感じられるようになりましたね
販売するのは、クエン酸不使用のこちらのストリアネーゼのトマトです。
トマト農家だった創立者が、トマトの専門工場を設立、50年が経ちました。
私が訪れたのは2016年ですが、2年前に創立者のお父様は亡くなられたそうです。
工場はどんどんと大きくなり、こんなに・・・倉庫の一部です。
現在は5人の子供たちが各部門を引き継いでいるそうです。ファミリー経営は強いです
孫も畑管理しながら参加していて、明るく仲良く家族経営している様子が伝わってきました。
トマト缶の試食風景・・・
トマト畑も連れていってくれたのですが、5月ですから苗植えの時期でしたから
ベビーちゃんの顔だけ見て帰ってきました。
時々こんな風に写メを送ってくれます。
トマトは製品用として厳しく選別していき、ちょっとくずれていたらジュース用に選別されます。
そしてそのトマトでトマトジュースを作ります。同じ畑でとれたトマトで
仲間のトマト果実をジュース浸けにつけるので美味しさはなるほどです。
夏の時期は沢山の人に来てもらって新鮮な状態のトマトをどんどん加工していくそうです。
クエン酸使わずにできるのは、原料のトマトが完熟で良いので調整不要だそうです。
自然なトマトの味だけにこだわりたい方にはとってもお薦めです