メキシコのオーガニックストアを 訪れてみました。
グリーンコーナーというカフェも併設されたおしゃれなお店です。
メニューには、海藻ジュースもありましたが、ちょっと勇気がなく
美味しそうなノパルジュースにしました。ライムやパセリも入っています。
日本でもワカメジュースは、あまり見かけないように思うのですが、
ここメキシコではノパルジュースは、人気があり自宅のミキサーで生の食用の
ウチワサボテンで作るそうです。これがサボテン畑ですトゲがない品種なんです
サボテンが健康に良いとわかり始めてからここ10年ぐらい人気が出ているそうです。
さて、アガベシロップを探してみると、あるある
こんなに沢山アガベシロップをメキシコで見たのは初めてです。
アガベシロップ入りのジャム、
クッキーやバー、ジュースなどありました。Miel とは、蜜で、「アガベの蜜入り」です。
アガベシロップ会社は現在大手4社といわれていますが、
どこも国外輸出が99%だそうです。
国内需要は期待していないと言っていました。
まず大きな理由としてアガベシロップというとメキシコ人はテキーラの香りがする、
またはテキーラ味のシロップ、アルコールの一種ではないかと思いというのです。
その位、アガベ=テキーラなのでしょう。その上、体にどう良いか?
GI値などを理解している人達は極一部の階層だけで一般市民はコーラが大好きだから
説明してもわからないだろうということが説明理由でした。
ここのグリーンコーナーは、どの商品も東京より高いと感じたほどの
アッパークラス向けのものが多かったです。
メキシコというと物価が安いイメージを持っている人が多いと思います。
が、行ってみると結構驚くことがあります。
スターバックスなどは日本より高いかもしれません。
所得が分かれているので上層階級が買うもの、行く場所、レストラン、
空港内のお店などは価格は高めに設定されています。日本と変わりません。
一方、市場とか市民の行く場所は当然安い訳です。
今回は市場も行ってみましたが、新鮮で安く
外食ではなく家で料理をしている様子が伺えます。
グリーントマトを初めて見ましたが、何だかほおづきに似ていませんか?
メキシコ料理に欠かせない材料だそうです。
野菜は大体1キロ10ペソ=80円,安い
グリーントマト日本でも売っているのでしょうか
トルティーヤもオートメーション化されていました。
手作りする人は日本同様減少しているようです。
これは時代の流れ仕方ないことです。
次はアガベ畑からのレポートです。