アガベシロップ社長ブログ by ALMATERRA Inc

健康的に美しく生きるために、アガベシロップの色々な美味しさ、オーガニックのこと、日々感じたことを綴っています。

メキシコのオーガニックショップ

2014年01月14日 | アガベの海外情報

メキシコのオーガニックストアを 訪れてみました。

グリーンコーナーというカフェも併設されたおしゃれなお店です。

メニューには、海藻ジュースもありましたが、ちょっと勇気がなく

美味しそうなノパルジュースにしました。ライムやパセリも入っています。

日本でもワカメジュースは、あまり見かけないように思うのですが、

ここメキシコではノパルジュースは、人気があり自宅のミキサーで生の食用の

ウチワサボテンで作るそうです。これがサボテン畑ですトゲがない品種なんです

サボテンが健康に良いとわかり始めてからここ10年ぐらい人気が出ているそうです

さて、アガベシロップを探してみると、あるある

こんなに沢山アガベシロップをメキシコで見たのは初めてです。

 

アガベシロップ入りのジャム、

クッキーやバー、ジュースなどありました。Miel とは、蜜で、「アガベの蜜入り」です。

アガベシロップ会社は現在大手4社といわれていますが、

どこも国外輸出が99%だそうです。

国内需要は期待していないと言っていました。

まず大きな理由としてアガベシロップというとメキシコ人はテキーラの香りがする、

またはテキーラ味のシロップ、アルコールの一種ではないかと思いというのです。

その位、アガベ=テキーラなのでしょう。その上、体にどう良いか?

GI値などを理解している人達は極一部の階層だけで一般市民はコーラが大好きだから

説明してもわからないだろうということが説明理由でした。

ここのグリーンコーナーは、どの商品も東京より高いと感じたほどの

アッパークラス向けのものが多かったです。

メキシコというと物価が安いイメージを持っている人が多いと思います。

が、行ってみると結構驚くことがあります。

スターバックスなどは日本より高いかもしれません

所得が分かれているので上層階級が買うもの、行く場所、レストラン、

空港内のお店などは価格は高めに設定されています。日本と変わりません。

一方、市場とか市民の行く場所は当然安い訳です

今回は市場も行ってみましたが、新鮮で安く

外食ではなく家で料理をしている様子が伺えます。

グリーントマトを初めて見ましたが、何だかほおづきに似ていませんか?

メキシコ料理に欠かせない材料だそうです。

野菜は大体1キロ10ペソ=80円,安い

グリーントマト日本でも売っているのでしょうか

トルティーヤもオートメーション化されていました。

手作りする人は日本同様減少しているようです

これは時代の流れ仕方ないことです。

 

次はアガベ畑からのレポートです。