エクスブレースは2型のガソ車で型取りを行った商品です。
それをディーゼル車に付ける場合の注意点を少し掲載しておきます。
取説には掲載しない内容ですので、この記事は取付け説明書のカテゴリーにしてあります。
センサー類がメインバーをセットする位置を占領していますので、避ける必要があります。
まずは固定ボルトを外し鉄プレートを外します。
次にカプラーが数個樹脂プレートに固定されていますので、カプラーを破損させないように丁寧に取り外していきます。
配線とカプラーだけに出来たら部分的にテープなどで配線をまとめます。
今回は内径12mmのコルゲートチューブを使用し配線を保護しました。
配線類を2箇所だけ固定し完了です。
配線の避け方はこんな感じで それぞれ工夫して下さい。
今回の場合 配線処理だけで作業時間は2時間以上掛かりました。
※文字と画像だけを見れば簡単そうに思うはずです。ところが実際に行えば分解方法にとても悩むと思います。
次にマフラー部分
オートマオイルパン後方のサイドバーがギリギリなので、クリアランス確保の為、遮熱板を叩いておきます。
オートマオイルパン前方側は接触に近い状態のクリアランスなので遮熱板を撤去しました。
新しいBodyにおいては クリアランスが確保出来るかも知れません。
あるいは全く無いかも知れません。
実際、今回のディーゼルBodyは5mmフレームサイズが異なっていた事が解りました。
この様にBodyサイズは全てが一緒とは限らないのです。