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リア廻りの構造について

2021-06-27 16:59:57 | SUSPENCION & BRAKE

まずはハイエースのRear足回りの勉強を少々

リーフスプリングとダンパーは車体に固定されている

ホーシングはリーフスプリングの上に乗っかる形でUボルトで固定されている

フェンダー基準でタイヤの出幅を調整するときは
Uボルトを緩め、ホーシングを左右に動かしセンター調整する訳です。

調整と言ってもホーシングやリーフ、ダウンブロックのはまり込み部分にある
僅かなクリアランスを利用し、調整するので数ミリしかホーシングは動かせません。



ダンパーとリーフは車体に固定されるため 基本的にこれらの位置は調整出来ない

左右の調整が出来るのはホーシングの位置 僅か数ミリのみ

ツライチ調整を行ってダンパーの取付位置が変化することは無い


と覚えていてください。





上記から考えると・・・





ダンパーの位置はボディ上側とリーフスプリングにあるUボルトシートに固定されるので 
その位置に従うしかない

リーフスプリングもボディに固定されているので 従うしかない

ズレの原因は THE Body!
おそらくリーフスプリング前後の取り付け位置とダンパーアッパー側の取り付け位置がズレて来てる
新車やのに・・・
いやっ! この場合 新車でもズレて来てる と言った方がエエやろね

じゃーどうする?




つづく・・・



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