1号機が帰還してきた
これじゃ解りにくいね~
新発売するフロントのエクスブレースはストラットタワーバーのごとく
アッパーマウントに接続する
フレームの下ではなく上を抑える
ここに注目したのは数年前・・・
アッパーマウントにはナックルを介して
ロアアーム
ダンパー
トーションバーも接続されている
ハイエースのフロントサスペンション廻りで一番負担のかかるところでしょう
証拠としてはアッパーマウント周辺のBodyは念入りに溶接もされていて
補強プレートなども入れてある
本日 ようやく試作が上がって来たと思ってたら・・・
製造ファクトリーの社長いわく 画像のアッパーアーム固定ボルト6本を緩めるのに丸々1日掛かったそうだ
実はこのボルト最強のネジロック剤も塗ってあり 締め付けトルクはなんと20キロ
さらに工具を入れる隙間と振り幅が殆どなく
ズルッと工具を滑らせた時には一環の終わりになるので 時間、体力、気力がメッサいったらしい
作業した腕はSMクラブに行ったみたいに傷だらけになっていた 笑
何が問題かと言えば・・・
試作で疲れ切ってしまい 叩き台になるスペアを作るのを忘れてたとか 汗
なーんばしょっとですかぁー!?
なので 今日 私が外して また一からスタート
次はワイド用のサイズを取ります。
ちなみに コチラのブレースは適合を確認するのに かなり時間を要すると思います。
今日からリリース! みたいな事にはならないと思います。
店頭で注文される方の車体で適合確認や変更をして行くと言う地道な作業になるでしょうね