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ごちゃごちゃ

http://news.xinhuanet.com/world/2006-11/06/content_5295953.htm(中文)
賈慶林は何事も無く仕事をしている、どうやらトバシだったようだ。

 別件

日本の対中直接投資減少、1―9月30%減――大型案件が一巡
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/hot.cfm?id=d3s0601706&date=20061106

 日本から中国への直接投資が減少に転じた。中国商務省の統計によると、今年1―9月の対中直接投資額は32億7000万ドルで前年同期に比べて30%減。通年で4年ぶりのマイナスになる公算が大きく、米国や韓国などからの対中投資も減少が続いている。企業の大型投資がほぼ一巡したことに加え、人件費や地価の上昇でコスト増への懸念が強まっている。企業がインドなど中国以外への投資を拡大する動きも広がっており、世界の直接投資の流れが変わる可能性も出てきた。

 外国からの投資が減った、というだけでなんともいえない記事ではある。筆者がさかんに噛み付いている「中国は次の消費大国」との対偶として、なんとなく世の中では「中国経済は外国からの投資で回っている」との印象もあるが、対中直接投資減即中国終了と考えるのは「中国は次の消費大国」同様あまりにも脊髄な反応にすぎる。
 じっくり観察すべき現象であろう。

 筆者の私見として、体制は構成員の幸福の為にこそ存在する(存在が許される)というのがあり。その観点から↓のようなニュースを目にすると、まともな体制だとは思えない。

中国で栄養失調2400万人、肥満は6000万人
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061106i215.htm

「面包が無ければ蛋糕を食べればヨロシ」ではないが、上の投資されたカネの伝播にムラがありすぎる。


 ところで

昨日読売を引用して↓の妄文を書いたばかりだったのだが。
http://blog.goo.ne.jp/advancedg20/e/dd9005106ad52386fdc1ade501dfcb3b

 真っ向から否定とまではいかないが、微妙にニュアンスの異なる情報

GM:上海市と協力強化、ハイブリッド車投入へ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=1107&f=business_1107_003.shtml

 燃料電池車?ハイブリット車?どっち?
 正直言えば、中国だろうが米国だろうがハイブリット車が1年で開発(しかも独自)、2年後には量産できようとはとても思えない。GMは中国市場ならちょろまかせると思っているのだろうか?【情報局】だから仕方ないのだろうが、もう少し考えた紙面を作らないと筆者のようなへそ曲がりしか読んでくれなくなる。

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