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隠蔽された変圧器爆発事故

昨日2月13日の昼過ぎ頃、次の様なニュースが流れたのをご存知でしょうか?



引用元:https://news.nifty.com/article/domestic/society/12198-2165998/

読者の皆さんがこの報道のリンクを辿った時は、もしかしたらもうこのニュースは掲載されていないかもしれません。

というのも、同報道の配信元であるTBSのニュースサイトからは直ぐに削除され、幾つかの配信先でも見れなくなっているからです。


ライブドアニュースからは削除された

このビルは解体中ということで、そもそも電気は使用していなかったと考えられ、仮に主電源側の配線を切断したとしても、それで変圧器への電力供給は止まるのですから

 変圧器が爆発するはずはない

ですし、突然の断線による周囲への過給電状況が発生するはずもない、すなわち

 周囲の民家が停電することもない

と断言できるのです。

しかし、現実としてこのような事故が起きてしまったのですから、配電に関する従来の捉え方が何か根本的に間違っているのだと結論付けるしかないのです。

配電の実態がバレる・・・おそらく、それこそがこの報道が取り消された最大の理由であり、その為に経産省がメディアに働きかけたとの情報が指示役の官職・氏名も含め私の手元に届いています。

この事故のカラクリを追っていくと、すぐにもアレの存在が見えてくるのですが、本ブログの読者様ならそれが何だかもうお分かりですよね?


想像図:単純に変圧兼分配器を切り替え忘れたようですね
    と言うか、ビルオーナーの承認は得ていたのですか、東電さん?

東京都心の電力供給の実態とはどうなっているのか?この春に東京電力の値上げが決まれば、東京電力本店(千代田区内幸町)を例にその詳細が開示されることになるでしょう。

 関連記事:電気料金値上げ祭のプレリュード


写真:東京電力本店ビル

私としても唐突な情報公開は本意ではありませんが、妥結の道を拒絶したのは経済産業省です。よって、電力関係者の皆様におかれましては、本件における全責任は経済産業省にあるとご認識ください。

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PROPTEREA ERIT VOBIS INIQUITAS HAEC SICUT INTERRUPTIO CADENS ET REQUISITA IN MURO EXCELSO QUONIAM SUBITO DUM NON SPERATUR VENIET CONTRITIO EIUS
この罪は、お前たちにとって/高い城壁に破れが生じ、崩れ落ちるようなものだ。崩壊は突然、そして瞬く間に臨む。
(イザヤ書 第30章13節)


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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