先日、四旬節(復活祭の準備期間)の黙想会のため、
オランダ人の神父様が来られ、ちょっとだけですが、
お話を伺う機会があったんですけどね
いきなり余談になりますが
JR京都駅で、こちらに向かうため電車を待っている神父さんに
「Can I help you?」と、
親切な若者が声をかけてきたのだそうですが
神父さんは
「ご親切に、どうもありがとうございます。
私は、日本にきて54年になりますから
あなたよりも、日本には長いと思いますよ?」と
流暢な日本語で答えた‥のだそうです
外国人の神父様は数多くおられますが、
私の知っている中でも、
最も日本語に不自由のない感じがする神父さんでした
‥無理もないな
私よりも、日本に長いんだもん~
‥そんなこんな神父さんが、
いくつか印象的な話をしてくださったんですが
一番印象に残ったのが‥
元気って、すごくいい言葉でしょ?
他の国の言葉で、この日本語の「元気」を
上手くあらわす言葉ってないよ??
日本人は気っていう言葉をよく使いますよね。
その【気】が、【元=神さま】と繋がって、
人は【元気】になるんですよ?
元気のチャージは「祈り」。
いつも手を合わせ、神さまに繋がってチャージしましょう。
というお話
この自分ってヤツは、
いつも無駄に元気なような気がしていて
「ただ、ノーテンキなだけちゃうかな~
」
「人によっては、この元気、鬱陶しいんかもな~」
‥とか思うことも、ま、時々ですけどあったりするんですが
そっか
この元気のもとは、神さまからきていたんだ
だったら、べつに、元気でいいぢゃん~??
‥と思っちゃったのでした
前から、ユちゃんってひとは、太陽みたいなヒトだと思っていましたが
(ただし、ビックリ箱も標準装備していますけど)
そうか
もしかすると、この太陽的な要素の親玉は‥
ワタシだったのかも
このノーテンキな私を通して、
神さまからの元気が、多くの人に届きますように
とても元気が出ないと言うほどの疲れを抱えているひとには‥。
せめて、暖かさや明るさを、運ぶことができますように