プランターに植えたイチゴが色づき始めました
昨日は下校後すぐ、
ユちゃんはさっさとRちゃんの家に遊びに行ってしまって
6時間目を終えてユより遅く帰ってきたタが
宿題とピアノを終えた頃、ようやく帰ってきましてね
「宿題とピアノ、やっときなさいよ~」と声をかけたら、
「はいは~いピアノからやろうっと」と、
始めたはいいんですけど。
また、いつの間にか、ええかげん弾きになってるよ
楽譜を見ずに「こんなかんじ~」と調子よく弾いては
間違いポイント・難しいエリアに入ると、とたんにストップ
ここで初めて楽譜をチラッと見て
「そうそう、そうやった~」とそこだけ弾き直し。
そして最後までたどり着いて「弾けたっ」
‥アカンのよ
それやったら、いつもいつも同じ場所で同じ間違いをしちゃうでしょ?
まだ完全に覚えてないんやから、ちゃんと楽譜を確認しながら弾かないと
間違えたところ、止まっちゃったところは、その少し前に戻って
『間違わないように』弾けるまで、練習しないと!!
って、何万回言ったか知れない注意をし始めると、
ユの態度は、コレですわ
(いっぺん、鼻血でるくらい、どついたろかっ)
‥ってな気分になりながら、
ピアノのイスの上でだらだらと寝そべっているそのおシリを
「それが、ひとの話をきくときの態度ですカっ」
と、平手でしばくのに留めておきました
すると。
私のテンションが上がるのに反比例して
ヤツのやる気は急下降
(間違おうが、何しようが、別にいいやん
好きにやらしてよね)
‥くらいに思ってるんよね、あのヒト
(あぁあ~
また、お互いに良くないスイッチが入ってもた~)
と思いながら、もうそれ以上は何も言わなかったんですけど、
ユの、もともと乏しいやる気は、もう宇宙の彼方へ
かといって、私がさらにカッカしたところで、
逆効果にしかならないから、
もう、完全に無視して晩ご飯の用意にとりかかったんですよ
‥そして。
米のとぎ汁をベランダの植物たちにあげようとしてふと見ると。
あ、イチゴ
「ユちゃん。このイチゴさぁ。朝、エくんが見つけて食べてて、
『もっと』って言ったけど、タとユのぶんを残しといたんだ~。
さっき、タが1個食べて『まだあるよ?』って言ってたけど、
ユちゃんのぶんだから、ってとっておいたんだ~。
だから1個しかないんだけど、ユちゃんのぶんだから、食べといて。」
と声をかけました。
ユちゃん「そうなんだ~」とその1個残ったイチゴを、
「すごいね~。大きくなったね~。うわぁ、あまいよっ」と
食べてました。
思わず私が「元気がでて、やる気がでる味でしょ?」
と声をかけると。
「うんっ元気がでてきたっ」
と、再び楽しい気分で(今度は楽譜をちゃんと見ながら)
ピアノを弾き始めたのでありました
‥ユちゃん、あなたって、なんて安上がりなヒトなんでしょうか
『北風と太陽』って有名なお話がありますが
ユちゃんみたいなコを相手にしてると、
「風をふきつけてコートを脱がす」以外の方法を思いつくことの重要さ、
そして、そのとてつもない難しさを、思い知ります
思いつこうったって、簡単には思い浮かばないよ~
大事なのは、こちらが「何とかしよう!」と、
必死になりすぎない‥ことかなぁ??
この「自分のために、わざわざとっておいてもらった」イチゴのあじ
(私が味わったわけじゃないけど)
しっかり、心に刻んでおこうと、思ったのでありました
昨日は下校後すぐ、
ユちゃんはさっさとRちゃんの家に遊びに行ってしまって
6時間目を終えてユより遅く帰ってきたタが
宿題とピアノを終えた頃、ようやく帰ってきましてね
「宿題とピアノ、やっときなさいよ~」と声をかけたら、
「はいは~いピアノからやろうっと」と、
始めたはいいんですけど。
また、いつの間にか、ええかげん弾きになってるよ
楽譜を見ずに「こんなかんじ~」と調子よく弾いては
間違いポイント・難しいエリアに入ると、とたんにストップ
ここで初めて楽譜をチラッと見て
「そうそう、そうやった~」とそこだけ弾き直し。
そして最後までたどり着いて「弾けたっ」
‥アカンのよ
それやったら、いつもいつも同じ場所で同じ間違いをしちゃうでしょ?
まだ完全に覚えてないんやから、ちゃんと楽譜を確認しながら弾かないと
間違えたところ、止まっちゃったところは、その少し前に戻って
『間違わないように』弾けるまで、練習しないと!!
って、何万回言ったか知れない注意をし始めると、
ユの態度は、コレですわ
(いっぺん、鼻血でるくらい、どついたろかっ)
‥ってな気分になりながら、
ピアノのイスの上でだらだらと寝そべっているそのおシリを
「それが、ひとの話をきくときの態度ですカっ」
と、平手でしばくのに留めておきました
すると。
私のテンションが上がるのに反比例して
ヤツのやる気は急下降
(間違おうが、何しようが、別にいいやん
好きにやらしてよね)
‥くらいに思ってるんよね、あのヒト
(あぁあ~
また、お互いに良くないスイッチが入ってもた~)
と思いながら、もうそれ以上は何も言わなかったんですけど、
ユの、もともと乏しいやる気は、もう宇宙の彼方へ
かといって、私がさらにカッカしたところで、
逆効果にしかならないから、
もう、完全に無視して晩ご飯の用意にとりかかったんですよ
‥そして。
米のとぎ汁をベランダの植物たちにあげようとしてふと見ると。
あ、イチゴ
「ユちゃん。このイチゴさぁ。朝、エくんが見つけて食べてて、
『もっと』って言ったけど、タとユのぶんを残しといたんだ~。
さっき、タが1個食べて『まだあるよ?』って言ってたけど、
ユちゃんのぶんだから、ってとっておいたんだ~。
だから1個しかないんだけど、ユちゃんのぶんだから、食べといて。」
と声をかけました。
ユちゃん「そうなんだ~」とその1個残ったイチゴを、
「すごいね~。大きくなったね~。うわぁ、あまいよっ」と
食べてました。
思わず私が「元気がでて、やる気がでる味でしょ?」
と声をかけると。
「うんっ元気がでてきたっ」
と、再び楽しい気分で(今度は楽譜をちゃんと見ながら)
ピアノを弾き始めたのでありました
‥ユちゃん、あなたって、なんて安上がりなヒトなんでしょうか
『北風と太陽』って有名なお話がありますが
ユちゃんみたいなコを相手にしてると、
「風をふきつけてコートを脱がす」以外の方法を思いつくことの重要さ、
そして、そのとてつもない難しさを、思い知ります
思いつこうったって、簡単には思い浮かばないよ~
大事なのは、こちらが「何とかしよう!」と、
必死になりすぎない‥ことかなぁ??
この「自分のために、わざわざとっておいてもらった」イチゴのあじ
(私が味わったわけじゃないけど)
しっかり、心に刻んでおこうと、思ったのでありました
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