五日目(2)【セビリア～メリダ】（銀の道を北上）

アメニティグッズはゴヤだらけ。いつもは石鹸しか使わないが、グラナダで
シャンプー置いてきちゃったのでシャンプーも。


チェックアウト。シャンプー忘れたので荷物は入念にチェック。出発前などは
病的なくらい確認するが、それを過ぎるとルーズになってしまうんだな。


カテドラル。９時の鐘の音を聞いてお別れ。


黄金の塔とお別れ


カルメンとお別れ


イザベル二世橋


セビリアにも巡礼の印があった


やっぱりこのバスターミナルを見ると初めてセビリアについたときのことを思い出す。５時前で真っ暗だったなぁ・・・


セビリアには２つ大きなターミナルがある。もうひとつはスペイン広場の近く。事前調査でこちらの方だとは分かっていたが、幸いグラナダからのバスがこちらだったので、自販機でも確認しておいた。ここはぬかりがない。

自販機でメリダ行きのチケットを購入。チケットはかみっぺら。


バス乗り場の案内が分かりにくかった。そういうときは運転手さんに確認。


バスは定刻に出発して銀の道を北上。途中、サフラで停車


若干の乗客の入れ替えの後、さらに北上。


メリダに到着。バスはさらに北上する。ここで１／４くらいが降りた。


ロッカーはないようだ。


ここが案内所のよう。この部屋に荷物が一つおいてあったが、ここに預けられるのかどうかは不明。


メリダ観光の後は電車でカセレスに向かうので、荷物は鉄道駅に預けよう。まずは駅まで行かねば。

五日目(1)【セビリア】（朝食場さがし）

恒例の朝の散歩へ。

セビリア泊は二度目だが、前回は暗いうちに出発したのでセビリアの
朝散歩は初めて。セビリアの朝はどんな感じなのかな。行ってみよう。

ゴヤ先生おはようございます、


朝の散歩というにはまだ暗い。これでも７：３０ころ。




朝食がついていないホテルなのでどこかで食べたいが、開いている
店はまだ少ない。


朝のトラム


海外ではチェーン店よりは地元の店が好きなので、ここはスルー


ここは地元のカフェっぽいが、常連さんが朝からにぎやかで落ちつけ
なさそう。


だんだん明るくなって


ここがいいな。カテドラルのすぐそば


メニューはこんなで


まずはコーヒー with ミルク　ヨーロッパでははずれがない


パンのもちもち感がよかった！


観光客も徐々に増えてきたカテドラル


ただいま

四日目(7)【セビリア】(カテドラル見ながら夕食)

地元の人に聞いてどうにかこうにか分かるところにたどり着いた。

お腹空いてきた。お昼は簡単にすませちゃったしな。カテドラルの近くを
探していたら、どうせならということでカテドラルの見えるお店へ。

まず乾杯


しばらくすると料理もきた。


頼んだのは「シェフにお任せ　タパス３点セット」という感じのもの。
　・パエリア
　・煮込んだ肉
　・じゃがいも
なかなかいい組み合わせじゃないすか。

と思ったが、「煮込んだ肉」は１／３くらいがじゃがいもでちょっと
かぶってた。

飲み物と合わせて8ユーロくらいだったかな。一人じゃそんなに食事に
かけない。いいお店だと待ち時間も長そうだし。



セビリア、特にカテドラル周辺は以前の旅行で歩き回ったが、今回も
うろうろとしてみる。

よく働くな


夜もスペイン広場へ










夜のカテドラル。疲れてぼーっと座りながらこういうの見るのは定番だ。


ホントによく働くな。労働基準法とか３６協定とか、彼らには関係ないんだな。

四日目(6)【セビリア】（カルメン像とか）

黄金の塔を見て


セビリアは３度目。１回目は存在すら知らず、２回目は旧タバコ工場内を探し、
今回こそはと場所を入念に調べておいた。

カルメン。見たことないがオペラのカルメンはこんな感じなのかな。
メリメの本を読んだだけだとちょっとイメージが違うんだな～




セビリアにもこういうのあるのか


アイス＆セビリアのカテドラル


ここからちょっとふらふらと


フラメンコ博物館だったかな


この辺でどこ歩いてるか分からなくなった


これがなんという教会だったか分からないトホホぶり




旧市街の内部を歩いていたつもりがいつのまにか大通りに出てしまった。
しかしこの大通りがどこなのかも全然わからん

四日目(5)【セビリア】（バスの終点はどこだったか？）

２時間のカルモナ滞在だったが来てよかった。

帰りのバスもところどころ止まって、

だんだん都会的になってきて、

サンタフスタ駅が見えて、

気がついたらサンベルナルド駅、降りなきゃ。

ほとんどの客が降りる中、まだ乗ってる人がいて、

降りたあとはここで折り返さずに走っていった。

ここが終点じゃなかったのか。降りなくてよかったのか。

バスを追いかけるようにしながら歩いてスペイン広場に寄り道。


グラナダの王室礼拝堂に入りそびれたので、ボアブディルから宮殿の鍵を受け取る
絵を見ることができなかった。これで我慢しよう。




のどが渇いてNESTEA。この旅行でNESTEAを何本飲んだことか。
あとで数えてみよう。


ホテルに戻って一休み


★★ホテルながらバスタブがあるのはうれしい。
このとき洗面道具をグラナダのホテルに忘れたことに気が付いたんだった。

四日目(4)【カルモナ】（旧市街うろうろ）

さて、旧市街へ。


セビリア門から入って一番奥に当たるところにパラドール。一回くらいは
泊まってみたかったな。




これがセビリア門の反対側の入口のコルドバ門。
観光客はそれほどいない。


門から外を見ると広い広い。写真では分かりにくいが幹線道路が見えた。
コルドバ－セビリアを結んでいる路線だろう。２年前にはバスで移動したが
ここを走ったんだろう。

ここはひまわり畑でも有名だが２ヶ月遅い。








狭い旧市街なのに迷う。パブの外で飲んでた人にセビリア門の方向を聞いて
どうにかこうにか分かるところまで。




セビリア行きのバスが時刻どおりに到着。


帰りのバスも乗客はまばら。


高速道路を外れたところにあるバス停。

四日目(3)【カルモナ】（路線バスで）

バスには空席が目立つ。乗車率は10～20%というところ。経営大丈夫か？

出発後しばらくするとサンタフスタ駅を通った。この駅を見るのは５年ぶりか。


バスは高速道路を走りながら時折降りてはバス停に止まる。直通ではなかった。お客の乗り降りもある。

１時間程度でカルモナに入ったようだ。もうすぐ終点だろう。


このあとまもなく到着。帰りのバスの時刻表を控えておこう。土日は本数少ない。ということは基本的には地元の人のためのバスということか。


バス停から旧市街方向を見てみる。


これは教会ですか。


旧市街の入口の一つセビリア門。セビリア側だからセビリア門。反対側にコルドバ門があるはずだ。


門の近くに観光案内所がある。地図を一枚いただいて観光開始。

四日目(2)【セビリア】（ホテル探しもバス停探しも迷う）

セビーリャでの宿は大聖堂の近く。なんとか歩いて行ける距離だ。
大通りから塔を見ずにショートカットで闘牛場の裏を通ってカテドラルまでは
スムーズに


しかしここから間違った。ホテルを取るときに地図を見て空で覚えていたところを
うろうろするが見つからない。おかしいと思ってgooglemapを見直したらカテドラルからの
角度が４５度違ってた。

改めて探すがまだ見つからない。途中ホテル近くのはずのお店に入って、店番の
お姉さんに聞いてようやくホテル発見。お姉さんありがとう。

泊まったのはHotel Goya。セビリアはベラスケスが生まれたところ（確か）。
なのになぜゴヤなのかな？

まだお昼前だったが、部屋が空いていたのかチェックインさせてくれた。



今回、セビリアは中継地扱い。ここでのメインはカルモナに行くことだ。

地球の歩き方によるとスペイン広場の前からバスがあるということで行ってみた。
長距離バスっぽいのが止まっていた。しかし、看板にはCARMONAの文字がない。
待ってる人に聞いてみたものの、知らなさそう。

事前調査ではサンベルナルド駅から出るという情報もあった。距離あるけど
歩いてみるか。

ようやく着いてロータリーのバス停を一つ一つ見たがこちらもCARMONAの文字が見当たらない。
いやぁ参った、もっとしっかり調べとけば・・・と肩を落としているとロータリーの
脇から来たバスの行き先がCARMONA。これか・・・、そのバスは乗れなかったが
バス停を見ると次のバスが50分後くらい。お昼ゆっくり食べればちょうど次のバスだ。

カルモナでお昼食べるつもりだったが、ここで食べよう。
トラムの駅の前にあったカフェの一つへ。


ドリンクつけても3euco


写真左側の道路がカルモナ行きのバスの通り道


カルモナ行きの時刻表。１時間に１～２本走ってた。土日は少ない。


バス来た

カルモナまで2.8euro

四日目(1)【グラナダ～セビーリャ】

三日目の朝、８時のバスでセビリアに行く予定。遅くとも７：３０には
ホテルを出るのだが、早起き体質なので目覚ましは掛けないで寝た。

昨晩はサングリア二杯飲んだがそれも問題なく起床。

前夜、万一寝坊したときのために荷物はまとめておいておいた。しかし、
朝のシャワーのためにシャンプーとコンディショナーは改めて出して、
そしたら置いたままで出てしまったのだった
　写真右上

毛布が必要なくらい夜は部屋は冷えた


この旅行唯一の連泊だったホテル　イングラテラ。




二晩お世話になりました。


女王様、できたらまた伺いたいと思います。そのときまでさようなら。


ホテルをチェックアウトするとき、バスターミナル行きのバスの番号を聞いたら
ＬＡＣというお答え。バス停に着いたらちょうどそのＬＡＣと書いてあるバスが
来た。

よっこいしょと荷物を持ってバスに乗り込んで小銭を出そうとすると、運ちゃん
外を指差す。自販機がある。そこで買いなさいということか。

さらに後を指差す。自販機で買って次のバスに乗れということか。参ったな。
すぐ来るかな？と思ったらそのバスの後にタクシーがいた。タクシーでいいか。
そんなに値段はいかないはずだ。

タクシーの運ちゃんにはどこ行くんだ？と聞かれた。Sevillaの日本語表記には
　セビリア
　セビーリャ
　セビージャ
などあるが、音にするとセビリアはちょっと離れている感じがする。セヴィーリャ
って感じで答えたらすぐ分かってくれた。

途中で乗り損ねたバスを追い越してターミナル到着。チップ入れても6euro。




朝食はこのカフェでビスケットのようなものを買ってバスの中で少し食べたのだった。


さて、乗り込み開始。乗客はまばら。


時折白い村が見えて




約３時間後にはセビーリャが見えてきて


到着


このバスターミナルも三度目

三日目(10)【グラナダ】（一緒にバルｘ２＋カフェ）

ビブランブラ広場にいっぱいレストランとかバルとかあるから
そっちに行ってみようということになった。

広場を一周してお昼に食べた店の席が空いていたし、
入りやすかったのでここで。

まずはドリンク。やはりサングリアを選んだ。
以前は迷った時のサングリアだったが、今は迷わなくてもサングリアになってきた。
彼女はアルコールはちょっと・・・らしい。


頼んだのはスペイン風オムレツのみだが、結構大きい。


タパスがついてこない・・・と思うや否や、彼女店員さんのところに行って直談判。
たくましい。
旅行中に会う一人旅の女性はたくましい人が多いと思っていたが、
考える順番が逆でたくましい人が一人旅するんだな。

タパスはお昼と一緒だがおいしいので許す。
これはどっちがおまけのタパスか分からないほどだ。


話をすると、前日はマラガからネルハやフリヒアナを荷物コロコロしながら観光してグラナダに来たんだとか。
こっちもそのルートを考えたんだが、土曜日でバスが少ないという情報があってやめたんだった。
実際は、土曜日でもバスは少なくないらしい。
そうと知ってたら、前日も二人でコロコロしてたのも。

さぁ、二軒目行こう。市庁舎を通ってナヴァス通りへ。


この店、これも彼女がマークしていた店


タパスはこれ！

彼女オリーブを食べていたら種が落ちて服の間から胸に入ってしまって、
それを取ったり拭いたり・・・おじさん目のやり場に困ったぞ

再びサングリア


タパスやサングリアやら出てきて写真撮ったときは隣のおじさまおばさまは笑いながら見ていた。
レストランの食事を写真撮るのは日本人だけなのかな。

しかし、お二人の食事が出てきたら彼らも撮ってた。しかし二人でこれか。
えらい食うな。

ここでも一時間あまりお話。

店の外に出たら結構涼しくなってきた。もう一軒行きたいが温かいものがいいな・・・
ということでカフェでホットチョコレート。


楽しいときは時間が過ぎるのも早い。
23時も過ぎて店じまいの準備を始めたところでこちらもお開き。

外に出たらさらに涼しく。半そでじゃ寒いですわ。
彼女はカーディガン羽織ってるもののサンダル。これも寒そう。

割と近くのホステルに泊まっているということなので、そこまでお送りしてさようなら。
長期の旅行らしいし、今後も気をつけてね。

こっちもなんとか自分のホテルに戻って、


水がないので近くの店で補充