四日目(6)【ランス】（降伏記念館）

フジタ礼拝堂で、ホテルでもらった地図の日本語版もくれた。
それをよく見てみると、降伏記念館といって第二次大戦のドイツの
降伏文書を書いたところがあるという。しかも入場無料と書いてある。

ここからも遠くはないので行ってみた。

うーん、歴史的な場所だけに生徒さんがいっぱい、社会科見学かな
と思ったら、ここは学校。


降伏記念館は隣だった。




入場無料と書いてあったので、受付ににこっと
したあと中に入っていこうとすると「ムッシュ」と声をかけられた。
入場無料なのは特定の日だけだった。€4支払って入場。

まずは映像を見せてくれた。第二次大戦の模様やらランスでの
凱旋行進の映像など。一人のためにわざわざありがとうございます。


展示品は二階にある。




こんなカレンダー、今だったらセクハラ騒ぎだな。

四日目(5)【ランス】（フジタのチャペル）

ホテルは駅前のHOTEL TOURIST。

部屋狭し、これは情報を得ていた。鍵が閉めにくい、これも鍵式の
ホテルではありがちなこと。バス・トイレの仕切りがない。、
バス・トイレの ドアが抜けた。これは初めて。いくら★★とはいえ、これは・・・

フロントは朝７：３０からだとか。
明日はそれ以前にホテルを出る かもしれないので、チェックアウトの手続きを。
キャッシュも 受け付けてくれるようなのでキャッシュで。
フランス国鉄は 紙幣を受け付けないようで余りそうなので助かった。

フロントで見所つき地図をもらった。持ってたガイドブックは小さい 地図、
観光地はフジタ礼拝堂、サンレミ教会、ノートルダム大聖堂 くらいしかなかったのでありがたい。

見所の中ではフジタ礼拝堂というのが一番近いか。行ってみた。

途中、銅像やら


ローマ時代と思われる遺跡とか


地図で見たより距離がある。


途中行き過ぎたかと思うほどだったが無事到着。




おじいさんが一人で店番という感じのところ。
キリスト教関連の 絵が独自の感性で描かれているという感じ。
一部屋しかないが、日本語の パンフレットの解説があり分かりやすかった。


室内は写真禁止。おじいさんが外に出て中に誰もいなくなったが
・・・写真は禁止・・・ということに・・・

ホテルでもらった見所つき地図の日本語版もあった。これは助かった。


名所特有の「思い出ノート」があったが、中国語・韓国語は なかったな。

四日目(4)【ストラスブール→ランス】

ランス行き、１２：０１発のチケットを購入。出国前は１７：００
くらいの列車で行く予定を立てていたのだが、ストラスブールは
おなかいっぱいになってきたので早めたのだった。この後も
予定より早めにした。パソコン持ってきて、wifiできるホテルにして
よかった。

陽が当たって見づらい画面のチケット自販機。


駅の中




案内板


アナウンスが始まるときの音楽、なんとなく聞いたことがあると
思ったが、４年前のフランス旅行を思い出した。フランス国鉄は
どこでもみんな同じにしてあるのか。

この電車に乗った。




お昼。一口食べてから・・・


ランスはそこそこの都市だが、ストラスブールから直行はなくて
近くのChampagneなんたら駅で乗換えとなる。



Champagneなんたら着が予定より遅れ、乗換えが１０分もない。
ランス行きのホームも小さなテレビで確認しなければならない。
見てみたら端から端への乗換えだ。ゆるやかなスロープを上って急ぎ足。

ホントは写真なんか撮ってる場合ではないのだが。


結構ギリギリになった。

発車後１０分も経たずにランス着。


泊まるホテルは大聖堂などがある側なのでにぎやかだと思っていた。
こっちかなと思って出るとにぎやかではない。反対側かと思い
そちらにいってみるとどっちもどっち。駅前の地図で確認すると
やっぱり最初に出た側だった。

地下道をあっちにいったりこっちにいったり


ホテルは地図上では駅の前。それでもまっすぐ行けないんだな。
駅前の林のなかをうろうろ

来年の予定

ふっふっふっ、気は早いが来年の予定を。

GWにクロアチアに行く方向で考えがまとまっている。
先日、神保町の古本祭りに行ったとき、古本は買わずに
このガイドブックを買ってきてしまった。来年度版なのに500円引き。

今年と同様、一日フライングして行こうかと思ったが、結構高い。
二日フライングするか、連休に入ってから行くかだ。火水木が平日
なので、ここを三連休とってしまうとさらに二日フライングという
のも肩身が狭い。後者になりそうだ。

ちょいと前まではザグレブともう一ヶ所くらい、それだけだと
余るからスロヴェニアも加えようかなぁ・・・などと考えていた。

地図を見てみると、南の方にスプリットだとがドブロブニクだとか
見所が多い。

ザグレブｉｎ
ドブロブニクｏｕｔ

かなぁ。。。年末までよく考えよう。

四日目(4)【ストラスブール】（市内）

市内に戻った。あとは特に見なければならないものもないので
ランスに向かうお昼までは市内をうろうろ。

大聖堂を見納めておこう・・・と思ったら、その前に去年
フィレンツェで見つけたSuperDryを発見。




プティット・フランスも見納めておこう。










まだ時間があるのでもう一度大聖堂を。




日本の撮影隊が来ていた。タレントとかがいなかったが
紀行番組かな。「トラベリックス」とかああいう。

２週間ほど前、土曜の朝の「旅サラダ」でストラスブールを
やっていた。これだったかな？旅サラダガールズは見当たらなかったが。


土曜の朝は、この「旅サラダ（テレ朝）」「世界の朝ごはん（TBS）」
「地球丸ごと見聞録（フジ）」と旅コーナーが目白押し。
しかしヨーロッパが重なると困るんだな。

これでストラスブール観光は終わり。

最後に飲み物を買っておこう。駅を出てHOTEL VANDONEを抜けて
50mほど、横に走る通りと交差する手前の右側のお店、水や他の
飲み物安い。


それでは駅へ。

三日目(3)【ストラスブール】（ドイツ・ケールへ）

バスは１５分ほど走ってライン川を渡りドイツへ。


　バス路線図

　バスの中

川を渡ってすぐにケール駅。路線図を見ると終点ではないみたいだったが、
ほとんどの人がここで降りた。


ケール駅。外観は立派な感じだが


普通のローカル駅のよう。


ドイツ語とフランス語の案内板。


フランス側に戻った。今度は徒歩でライン川を渡った。国境を渡ったという
感覚はなかった。実際このときパスポート忘れてたくらいだし。






このあたりの中州はマリー・アントワネットがオーストリアからフランスに
引き渡される儀式が行われたところらしい。数十年後、マリー・ルイーゼが
ナポレオンに嫁ぐときの引渡し場所はもっと東側。ナポレオンがフランスの
領地を広げたところを誇示するためと聞いたことがある。

バス停１つ分歩くつもりだったが結構歩いた。後ろから走ってくる人がいる。
見るとバスが来ている。走るってことはバス停が近いのか。自分も走った。
間に合った。
この白いシャツのお兄さんがいなかったら気づかずにバス一本乗り過ごして
しまうところだった。


すでに乗っていた人はさっきとは逆にドイツに住んでいてフランスに
勤めていたり用があったりする人か。

四日目(2)【ストラスブール】（ドイツとの国境へ）

ホテルの部屋からはストラスブールの駅が見える。外から
見たらドーム球場のよう。古い駅舎を守るためというのを
聞いたことがあるが。


通勤・通学客、さらに旅行客も含まれるか？


ホテルの部屋。★★のホテルにしてはまずまず。


チェックアウト時に荷物を預けて平日の市内観光へ。

ストラスブールの大きなの目的であるドイツとの国境越えを目指した。事前調査で
トラムのＣ線＋バス２１番ということだった。トラムの停留所には
路線図があり、そのほかにもルートがあるようだった。ここは
事前調査どおりまずＣ線でＪeanＪaures駅を目指した。


路線図。右側の川がライン川、その右がドイツ。



昨日とは打って変わって通勤通学客でトラムは満員。しかし徐々に
降りていって、後半は空席が多くなるほどだった。JeanＪaures駅で降りて
バスに乗り換えた。バス乗り場は同じところにあるので分かりやすい。

こちらはトラム、奥側がバス


こちらはバス


バスは１時間に３～４本。このときも１０分くらい待った。ここが
始発。


バスが来た


バスはドイツ目指して出発。乗客はフランスに住んでいてドイツに
勤める人なんだろうか。

四日目(1)【ストラスブール】（朝の散歩）

起床

６時じゃまだ暗いな。チェックインのときに朝食のことを説明されなかったが、
ホテルの予約サイトでは€8で別料金とのことだった。何時からかも分からない
ので、外に食べに出た。

ちょうどホテルの隣がパン屋さん。迷わずここへ。
左がパン屋さん、右がホテル。


サンドウィッチとコーヒー。


さすがにフランスのパンはおいしかった。€6はフランスでは相場かな。

朝のお散歩に出た。プチット・フランス方面へ。昨日は観光客がいっぱい
だったが、この時間は多少地元の人がいる程度。違った雰囲気を味わえて
よかった。












地図を持っていかなかったので帰りは少し迷ってしまったがホテル到着。