明るいうちは交通量が多くけっこううるさく感じたが、夜は割と静かだった。
ホテルの朝食は別料金であったけど、コンビニでいつものようにサンドウィッチ。
そのあとは部屋でゆっくりしてからこの日のメイン、この旅行のメインと言ってもいいしまなみ海道サイクリングへ。
レンタルするところは泊まったホテルの1Fだったのかな?
一応クロスバイクというのを予約しておいた。4年前にもサイクリングで2つくらい先の島まで行ったことがある。アップダウンや、橋は少し高いところにあるので上り坂があり電動付きを借りたかったんだが、その場合は借りたところに返さないと行けないらしい。
そのほかに軽快車というママチャリにギアがついているのもあるというので、空いていればそっちに変えてもらおうかなと思っていた。
それを伝えたら、予約されていない自転車から好きなのを選んでいいということで、じっくり吟味して
選んだのはこれ
多分、軽快車と呼ばれているものだろう。赤で目立ってカゴはついているしサドルも固くない。四万十川ではサドルが固く、緩やかな下りが続くにも関わらず進みも悪く、尻イタイタになってしまったのの反省も踏まえての選択だ。
広島はヘルメットは任意だが愛媛は必須ということでヘルメットもお借りして。
次の向島までは渡船で。「むこうじま」ではなく「むかいしま」というらしい。通学の高校生とサイクリングの人でほとんど。
左手前の人は本格的なサイクリングだね。サドル細くて固そう。これじゃ痛いでしょう。
しかも真ん中が開いている・・・もしかして男子用ってことか?
乗船料は通常100円、自転車込みで+10円って安すぎませんか?今、電車でも一駅で130円?おじさんが一人一人徴収している。高校生は定期券を見せている。
向島に渡ってしまなみ海道サイクリングスタート。写真なんか取ってたら同じ船に乗ってた皆さん、早くもいなくなってしまった。
尾道高校。島にあるんだった。水泳が強かった。ちょうと始業のときで、各所に先生が立って同じ船に乗っていた生徒さんに急ぐように促していた。
まずは最初の因島大橋まで約7km。自転車は快適、いいの選んだ。平坦ではギアは重めの方で。
早くも抜かれてしまった。次の船で来た人?
最初の橋が見えてきた
まだ疲れるほど走ってないけど休憩
そうそう、一度橋を越えるんですよね。あの高さまで上がっていかないといけない。
青いラインが自転車のルート
因島大橋は左折
上り坂だけど軽快車の名に恥じぬほど軽快。6段変速の2段でこげる。楽勝とは言わないが、適度な負担。それがいいな。電動付きだったらかえってつまらなかったかもしれない。
自転車用のレベルがある因島大橋。坂が多いとちょっと感覚がずれてくる。平坦だと思ってこいでいるとちょっとキツかったり、逆にスピードが出すぎたり。
因島大橋はまず恐竜が出迎えてくれる。
寄贈は亀井静香先生。いや、恐竜は違うのか?