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小心者の旅行遍歴
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八日目(6)【ヴェネツィア】(こんな高かったかヴァポレット)

2018-02-21 19:09:50 | '17ヴェネツィア共和国(少しBIH)

ヴェネツィア三度目だけど、駅を出たところの運河を見ると心躍るなぁ
雨降ってるけど




駅前のヴァポレット乗り場へ。二泊するから48時間券を買おう。
値段は・・・30euro!こんなに高かったっけ。1回券でも7.5euro。
1euro=130円とすると30euroだと1000円近い。
東京から電車だとどこまで行けるんだろう・・・?とか考える小市民(西に向かうと藤沢までだった)。
我ながらイヤだねぇ。

係員の案内で、リアルト橋までノンストップのヴァポレットに乗れた。
混んでて座れない。。。その分、外見よう(お子ちゃまだね)


リアルト橋をくぐったところで降りる。


ホテルはリアルト橋とサンマルコ広場の間。本島のホテルは高くなってる。
6年前に来て泊まったときはリアルト橋近くのホテル(★★)が7000円くらいで
取れたのでそのつもりでいたら、そのホテルは10倍近くの値になってたw(*゚o゚*)w
どうにか一泊10000円ちょっとのホテルを探して、早めに予約したのだった。

ホテルの場所は「リアルト橋から大運河沿いに歩いて運河を一つ渡ったところを
左に曲がってまっすぐ」
と覚えていた。またしてもアバウトな覚え方。
モスタルやザダルでひどい目にあっているのに。ましてや迷路ヴェネツィア、覚悟はしていた。

その運河を越えて


左に曲がると小さなスペースがあってそこの路地の名前が出ている。
Calle Goldoni。ホテルの住所はこの通りだ!ここをまっすぐ行くと。。。


あった、Hotel Serenissima。最短距離で来た。ゴルフで言えば最終ホールでホールインワンだ。
それでも今回の旅行全体で考えれば予選落ちレベル。


★★のホテルでフロントは小さめ。受付のお姉さん、説明が結構早口。
とは言ってもチェックインのときの説明は似たようなものだから、なんとかついていけた。

手続きが終わると鍵を渡され、部屋は2F(日本流に言うと3F)。
間をおかずにポーターが荷物を持ってくれて、部屋へ案内された。
エレベータないので助かったけど・・・チップやらんといかんなぁ。

こういうときさっと渡せるとカッコいいんだが、海外で使うバリバリする財布を
開けて適当なコインを探して・・・カッコわりぃ( ̄ω ̄;)
ポーターの後ろで探したけど、雰囲気でわかるだろうな。


部屋に入って窓を開けたら中庭のようになっている。


★★ホテルだがバスタブがある。部屋も広々とは言わないが、一人で泊まるには十分。


さて、観光施設はもう終わっている時刻だが、ヴェネツィアは迷いながら歩くのが楽しいんだ。
さっそく出かけよう。

部屋番号は256。キリのいい数字。
1フロアに56も部屋があるとは思えないんだが、何で56?


着ているのはザダルの大雨を共に耐えたウィンドブレーカー
この旅行のMVPを傘と争った新人だ。

コメント
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