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“奪還”前に早くも安倍、石破氏がギクシャク…ーいま大切な時、党内一本化は崩さないように

2012-11-28 19:20:11 | 意見発表

【スクープ最前線】“奪還”前に早くも安倍、石破氏がギクシャク… 前政権時代からのシコリ消えず

2012.11.28 zakzak


安倍氏(左)と石破氏の連携は大丈夫なのか【拡大】

 次期衆院選では、安倍晋三総裁率いる自民党の政権奪還が有力視されている。安倍氏が打ち出したデフレ脱却・経済再生策(大幅な金融緩和など)に市場が反応して「株高、円安」となる現象もあったが、実は自民党は一枚岩になりきれていない。どうも、安倍氏と石破茂幹事長に「不協和音」が流れているようなのだ。天下分け目の一大決戦を前に、ジャーナリストの加賀孝英氏が、永田町の真実を暴いた。

 主要政党や報道各社の情勢分析をまとめると、野田佳彦首相率いる民主党は90議席前後の大惨敗。安倍総裁の自民党は200議席を超え、公明党と合わせて過半数(241議席)超えを狙う勢いだ。

 「何事もなく予定通り」なら、12月25日か26日に特別国会が召集され、安倍総裁が第96代総理大臣に選ばれ、自公両党中心の連立内閣が誕生する。新内閣は間髪入れず、景気対策のための大型補正予算編成に向けて動き出す-。

 私(加賀)もそう見ていた。ところが、ここにきて、とんでもない情報が入ってきた。私も思わず耳を疑ったが、何と、自民党内の「安倍支持派」と「非安倍派」の間で不協和音が高まっており、「簡単に安倍首相になるかどうか分からない」というのだ。

 以下、複数の自民党幹部の話である。心してお聞きいただきたい。

 中間派幹部は「また、安倍氏に『お友達重用』という、悪いクセが出つつある」といい、こう続ける。

 「今回の選挙公約も、菅義偉幹事長代行や塩崎恭久元官房長官など、安倍氏の『お友達』が中心となって作られた。結果、自衛隊の国防軍化では、最も重要なパートナーである公明党を警戒させた。大幅な金融緩和策では、民主党や日本銀行の白川方明総裁らの攻撃を受けたが、党として組織的・論理的に反論できていない。これでは、安倍氏が孤立化する」

 確かに、野田首相らが「紙幣をいっぱいにすれば経済が良くなる、そんな経済政策が通用するはずがない」などと、安倍氏の経済政策を批判し、一部マスコミも同調しているが、自民党の反撃は目立たない。

 非安倍派幹部は「安倍氏と石破氏の連携が良くない」と明かす。

 今年9月の総裁選後、2人は携帯電話やメールで連絡を取り合っていたが、少しずつ距離ができているようだ。安倍氏は今月1日、赤字国債発行に必要な特例公債法案について「北風路線」から「太陽路線」にカジを切ったが、石破氏は同日朝のテレビ番組で「北風路線」を強調していた。

 前出の幹部は「総裁選後、自民党は『安倍総裁と石破幹事長の二枚看板でやっていく』と決めていた。だが、安倍氏側近の菅氏が、事実上の幹事長のように振る舞っている。(政権交代を見据えた)省庁のあいさつ回りも、安倍氏周辺に殺到しているようだ」と皮肉る。

 これに対し、安倍氏周辺は「安倍前政権時代、党内でいち早く『安倍退陣論』をブチ上げたのが、石破氏だった。安倍氏や周辺はこれに激怒した。安倍氏と石破氏は総裁選前に関係改善したはずだが、心の中のしこりは簡単には無くならないのだろう」という。

 トップ2人に不協和音が流れたままで、果たして、自民党に政権奪還という大目標が成就できるのか。こうしたなか、非安倍派幹部が次期衆院選後の驚くべきシナリオを明かした。

 「自公両党で衆院過半数に達しても、参院では自公で102議席で、過半数(122議席)に届かない。最も早くても、来年夏の参院選までは『衆参ねじれ』は解消しない。『自公+日本維新の会』か『自公+民主党』の連立政権で政局を安定させるにしても、安全保障や経済政策で突出した発言をしている安倍氏が、連立政権の首相にすんなりなれるのか。『安倍氏ではダメだ』という局面もあり得る」

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍。昨年11月、月刊「文藝春秋」で「尾崎豊の遺書・全文公開」を発表し、大きな話題となった。

1.石破さん、結集し一本化しないと勝てませんよ。ここは安倍総裁を盛り上げる黒子に徹すべきです。

安倍さん党内討議をしっかりしてください。ブレーンに相談して政策をぶち上げるのは、民主党政権で感じたことです。同じ轍を踏むのですか。

2.石破さん貴方の目つきが悪いと言うベテラン自民党の批評もありましたよ。首相になる顔ではありません。

3.安倍さん人気があると思いますよ。信頼性もあり、ついてゆけます。発言にもキレがあります。三宅久之さんが金美鈴さんたちが推薦した人です。三宅さんの遺言の人と言えます。

 4.上記のような記事が出ないように気を引き締めてください。政権奪還、過半数確保が最優先ですよ。

5.自民党、第一党になれば野党からの批判が集中しますよ。内紛があるとみられてはいけません。

 

 

 


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